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yoniumに関するryokusaiのブックマーク (27)

  • ガザから50万人のパレスチナ難民を日本に受け入れよう - 杉原千畝の人道外交を再び|世に倦む日日

    時間10月29日深夜の報道では、ガザの死者数が8005人となった(ロイター)。イスラエル軍は戦車など数百台をガザ地区に侵入させ、北部に進駐したまま攻撃を続けていて、事実上、地上侵攻が始まっている。どこまで犠牲者が増えるか想像もできない。ミサイルや白リン弾等の空爆だけで7000人を殺害した。その半分が子どもである。2014年の地上侵攻の死者数が2143人だったが、空爆だけでその3倍以上を殺し、地上の建物を破壊した。過去のイスラエルのガザ攻撃の絵と比較して、今回はミサイル爆撃の破壊力の度合と態様が違う。音が違う。昔はドーンという爆弾らしい轟音だったが、今回はシャッという鋭い金属音に変わっている。破壊力と殺傷力が大きくなった印象だ。建物の残骸が四方に飛び散らず、黒煙と共に高速で真上に上がる。(写真は ABC News) 明らかに爆弾の性能が向上している。ガザを攻撃破壊するイスラエル軍の武器火

    ガザから50万人のパレスチナ難民を日本に受け入れよう - 杉原千畝の人道外交を再び|世に倦む日日
    ryokusai
    ryokusai 2023/10/30
    「この史実と美談のため、日本はユダヤ人一般から永久に感謝と尊敬を受ける立場を得ていて、繰り返し称揚されている。」それではこちらを御覧ください。https://twitter.com/MiddleEastEye/status/1717574138200572310
  • 我慢の限界だ! 鹿砦社は「世に倦む日日」主宰の田中宏和氏と絶縁し、彼の出版物を絶版とする! 鹿砦社編集部 : デジタル鹿砦社通信

    田中宏和氏と鹿砦社の出会いは、2016年『ヘイトと暴力の連鎖』の取材で、社長松岡以下編集部2名が東京で顔を合わせたのが、初めてだった。ブログ「世に倦む日日」は独自の視点から時事問題、国際情勢、そして「しばき隊」批判を積極的に展開していたので、私たちは彼の意見を聞きたい、と虚心坦懐に初対面に臨んだ。 田中氏は博学であり、読書量もかなりの人物であろうことは数時間のインタビューのなかで松岡以下編集部も感じた。さらに彼がブログで現した数々の論考には、光るものがあり(すべてが鹿砦社の見解と同じではないけれども)、貴重な視点の持ち主であると判断し、鹿砦社から『SEALDsの真実』『しばき隊の真実』、2冊の単行を出版する運びとなった。 実はこの出版は、初対面の際に松岡ではない編集部の1人が「田中さん、ここまでまとまった論考をお持ちなのに、なぜ出版されないのですか? 社長、鹿砦社から出版したらどうですか

    ryokusai
    ryokusai 2018/06/06
    ワロタ。/「これも田中氏の思い込みに過ぎない。M君は所属する大学に「身辺に迫る危機」を報告し、大学当局もしかるべき対応をとっている。」あの件でまともな対応したのその大学だけだつたやうな。腐つてゐる。
  • 英国のEU離脱の衝撃 - 移民問題を過小評価するマスコミの論評 | 世に倦む日日

    英国が国民投票でEU離脱を決めた出来事は衝撃だった。その後の日のマスコミの報道や解説では、英国民は誤った判断をしたという論調が専らで、この結果を批判視するコメントが圧倒的に多い。結果が出た6月24日にプライムニュースに出演した中野晃一もそうで、英国民はこの投票を後悔して考え直すようになるだろうと言っていた。そうした見方の根拠は、これまで英国経済はEUによって多大な恩恵を受けてきたのであり、EUから離脱すれば大きな打撃と損失を蒙るから、EU離脱は自滅行為だとするものだ。英国民の投票がEU離脱に出たことについて、UKIP(英国独立党)など反EUの右翼の扇動に操られたポピュリズムであり、移民嫌悪の感情論に流された失敗だとして否定的に切り捨てている。こうした議論が大勢だ。日のマスコミに登場する者たちのこの問題についての見解は、英国に進出している日企業を代弁したものか、欧州の大学などにいるエリ

    英国のEU離脱の衝撃 - 移民問題を過小評価するマスコミの論評 | 世に倦む日日
    ryokusai
    ryokusai 2016/06/27
    「コックス殺害の衝撃が尾を引き、沈痛な空気が支配する中で、それでも離脱に票を投じた人々の判断がどれほど重いものだったか、日本のマスコミ論者の中でそこに内在して意味を論じる者は一人もいない。」
  • 木村幹の無責任Tw - 大学はカルト暴力集団しばき隊の調査と対策を | 世に倦む日日

    昨日(6/1)、神戸大学の木村幹が、関西学院大学の金明秀とやりとりした幾つかのツイートを上げ、ネットで注目が集まった。その中で木村幹はこう言っている。「『民事の決着を待っていたのは、むしろ被害者を保護するため』という発言は凄いな。『守ってやらないといけない』ような状況だ、という事なのか。どんな人たちやねん。その一方で実名ガンガン出してるし、訳がわからん。」「この問題自分は個人としては部外者なので『どうでも良い』のですが、大学の組織人としては『院生の学業に関わる問題』なので関わらざるを得ない。当然ですが、院生たちの学業に影響が出る事態になれば大学そのものも組織として動くことになります。」「因みにこういう発言があると、大学は動かざるを得なくなる可能性が出てくるんだよなぁ。最悪でも、キャンバス内で学生に危害が加えられたり、学業に支障が出るのは、阻止しないといけないからなぁ。」「大学関係者としては

    木村幹の無責任Tw - 大学はカルト暴力集団しばき隊の調査と対策を | 世に倦む日日
    ryokusai
    ryokusai 2016/06/03
    「尻に火がついてから本気出す」のは傍からみると何とも言へない気分になるが、自分の属してゐる組織も大差ないから資格云々といふ話になれば多分私に批判する資格はない。/ところで↓のブコメは何なのか。
  • 辛淑玉文書とリンチ事件の隠蔽工作 - 被害者の組織防衛努力とそれへの裏切り | 世に倦む日日

    しばき隊リンチ事件。いろいろな証拠がネット上に公開され、リンチの実態が白日の下に晒されにたもかかわらず、李信恵はリンチには関わってないと強弁し、しばき隊は彼女の「潔白」を擁護する状況が続いている。リンチではなく単なる個人間の喧嘩だと言い張り、李信恵は暴行の現場にはいなかったと主張、真実を追究して言論する私をデマ吐き呼ばわりして誹謗中傷を続けている。だが、最も活発に暴露を続けている高島弁護士に対しては、彼らは恐れをなして近寄らず、一切の侮辱や嫌がらせや挑発を控えて沈黙している。デマを捲き続けているのは、私なのか、しばき隊なのか、一体どちらなのか。事実をウソで塗り固め、右翼の歴史認識と同じことをしているのは誰なのか。ここに辛淑玉の文書がある。2015年1月27日に書かれたものだ。「Mさんリンチ事件に関わった友人たちへ」というタイトルで、7枚に及ぶ長い文書である。その冒頭、「写真を見て、胸がはり

    辛淑玉文書とリンチ事件の隠蔽工作 - 被害者の組織防衛努力とそれへの裏切り | 世に倦む日日
    ryokusai
    ryokusai 2016/05/18
    まだ隠し球があるのか。/某文書が倫理的なあれこれからではなく組織防衛のためとわかり腑に落ちた。
  • しばき隊リンチ事件の真実とデマの境界線の移動 - デマだ、名誉毀損だ | 世に倦む日日

    李信恵が、公開した謝罪文を自分が書いた直筆のものだと認めた。しばき隊のリンチ事件は、風聞ではなく実在することが確定された。私はまた、しばき隊事件の騒動の渦中の人物になってしまった。そのことは、来、不意至極なのだが、事実が明らかになったことに安堵を覚えている。週刊実話の記事が圧力と弱腰によって覆され、しばき隊がリンチ事件をデマだと決めつけて否定するキャンペーンを猛然とラッシュさせる動きに出て、あのままの政治の進行が続けば、リンチ事件は完全に事実無根の流言だと固められ、反ヘイトの運動を貶める右翼のデマだという共通認識が定着していただろう。俗に「十三ベース事件」と呼ばれているところの、一昨年12月に大阪で起きたしばき隊のリンチ事件は、ずっと前から断片的な形でネットに匿名の諸タレコミがあり、事件の輪郭もおぼろげながら掴めるものになっていた。しばき隊を注意して観察する者の中で、「十三ベース事件

    しばき隊リンチ事件の真実とデマの境界線の移動 - デマだ、名誉毀損だ | 世に倦む日日
    ryokusai
    ryokusai 2016/04/30
    テッサたんしばき隊と揉めてるのか。大変だな。
  • 北海道の衆院補選は、野党側の大健闘、大接戦では?という点からのツイート集

    不正選挙、ムサシうんぬんhttp://togetter.com/li/966880というのは一部でしょう(笑)。こちらの視点のほうが、いろいろ今後の参考にはなると思います。そこからの分析や現状把握は、十人十色ではありますが、

    北海道の衆院補選は、野党側の大健闘、大接戦では?という点からのツイート集
    ryokusai
    ryokusai 2016/04/25
    テッサたんが一番まともに見える見立てつて時点でまうね…
  • 後藤健二の疑惑 - マスコミが正確に報道しない湯川遥菜との関係 | 世に倦む日日

    後藤健二についてマスコミが隠して報道しない事実がある。正確に言えば、後藤健二と湯川遥菜の関係についてだが、マスコミは重要な事実を説明せず、われわれを誤解に導いている。このことは、昨年の記事にも書いたので、Blogの読者は覚えておられるだろう。一般には、後藤健二と湯川遥菜の接点について、昨年の7月末、湯川遥菜がトルコ経由でシリアに二度目の潜入をし、反アサドの自由シリア軍に拘束され、アジトで尋問を受けていたとき、英語が堪能な後藤健二が湯川遥菜を救ってやったのが最初の接触だという理解になっている。後藤健二自らが昨年8月にテレビで証言したとき、湯川遥菜との関係について、詳しくは説明しなかったが、そのときが初対面であるかのような印象で語っていた。自由シリア軍のアジトで最初に偶然に出会ったと、われわれはそんな感じで二人の関係を認識している。マスコミの報道も、そうした演出と論調になっている。しかし、実際

    後藤健二の疑惑 - マスコミが正確に報道しない湯川遥菜との関係 | 世に倦む日日
    ryokusai
    ryokusai 2015/01/22
    アラビア語どころか英語もできないのを中東に工作員候補として派遣ねえ。いくら何でも我が国の人材がそこまで払底してるわけねえだらうよ。
  • 笹井芳樹の陥穽 - Nature論文リバイズを「企画」した責任者は誰なのか | 世に倦む日日

    昨日(4/16)、午後3時から笹井芳樹の会見があった。3時間以上の長丁場の会見で、見ているうちに頭がパンクしそうになり、すっかり疲労困憊してしまった。4/9の小保方晴子の会見時のグロテスクな狂躁と較べると、今回は記者の質問にまともなものが多く、問題の真相に切り込み、笹井芳樹の責任を追及し、「STAP細胞」の虚偽を暴こうとする営為が感じられ、そのことに安堵させられた。特に、医療ジャーナルと日経サイエンスの2人の女性記者の質疑が印象的で、この2人にもっと長い時間が与えられれば、「STAP細胞」の破綻がよく露呈される顛末と効果になっただろう。この2人は科学ジャーナリストの知性として合格だ。医療ジャーナルの記者には不正を糺して真実を究明しようとする熱意があった。日経サイエンスの記者は冷静で論理的に追い詰めていた。いいコンビだ。もう一つ、少なからず溜飲を下げさせられたのはNHKの7時のニュースである

    笹井芳樹の陥穽 - Nature論文リバイズを「企画」した責任者は誰なのか | 世に倦む日日
    ryokusai
    ryokusai 2014/04/18
    山崎豊子つて変態新聞出身の盗作癖のある作家だつたんだつけか。確かにこの騒動を書くのには適役だつたらうな。
  • 世に倦む日日 on Twitter: "アベノバブル崩壊、このまま1週間に1000円ずつ東証が下がると、都議選投票日の6/23には1万円になりますね。これは3月上旬の線。さらに同じペースで下がり続けると、参院選投票日の7/21には7000円。野田政権時のラインに。アベノミクス大失敗の結論で国民の審判へ。"

    アベノバブル崩壊、このまま1週間に1000円ずつ東証が下がると、都議選投票日の6/23には1万円になりますね。これは3月上旬の線。さらに同じペースで下がり続けると、参院選投票日の7/21には7000円。野田政権時のラインに。アベノミクス大失敗の結論で国民の審判へ。

    世に倦む日日 on Twitter: "アベノバブル崩壊、このまま1週間に1000円ずつ東証が下がると、都議選投票日の6/23には1万円になりますね。これは3月上旬の線。さらに同じペースで下がり続けると、参院選投票日の7/21には7000円。野田政権時のラインに。アベノミクス大失敗の結論で国民の審判へ。"
    ryokusai
    ryokusai 2013/05/29
    ヨニウム先生、今空売りすればボロ儲けでつせ(ゲス顔)
  • 世に倦む日日 on Twitter: "小沢一郎が首相だったらとつくづく思いますね。ネットの中で同じ声が上がっていますが、10万人の自衛隊の展開なんか鶴の一声で、3/12夜までに実現させていたでしょう。背広も制服も抵抗なんかできない。政府備蓄の緊急物資を放出し、東北道と常磐道をピストン輸送の車両で埋めたでしょう。"

    小沢一郎が首相だったらとつくづく思いますね。ネットの中で同じ声が上がっていますが、10万人の自衛隊の展開なんか鶴の一声で、3/12夜までに実現させていたでしょう。背広も制服も抵抗なんかできない。政府備蓄の緊急物資を放出し、東北道と常磐道をピストン輸送の車両で埋めたでしょう。

    世に倦む日日 on Twitter: "小沢一郎が首相だったらとつくづく思いますね。ネットの中で同じ声が上がっていますが、10万人の自衛隊の展開なんか鶴の一声で、3/12夜までに実現させていたでしょう。背広も制服も抵抗なんかできない。政府備蓄の緊急物資を放出し、東北道と常磐道をピストン輸送の車両で埋めたでしょう。"
    ryokusai
    ryokusai 2011/03/16
    小沢氏の肝の大小次第で以下の二通りの展開が予想される。1.非常時に行方不明になる怯懦を世界に晒す。 2.非常時にもシエスタを欠かさない大胆さを世界に見せつける。
  • 世に倦む日日 社民党はきっこを座長にした有識者委で選挙総括と新機軸の模索を

    昨日(7/29)、参院選の総括と辻元清美の離党問題を協議する社民党の常任幹事会が開かれた。又市征治と照屋寛徳が福島瑞穂に引責辞任を迫って紛糾、結局、執行部の責任問題の議論は8/5の両院議員総会に持ち越しとなった。報道によると、午後のブロック事務局長会議では、逆に福島瑞穂の党首続投を支持する声が強く、昨日の時点では権力闘争は「引き分け」の状態になっている。思いつきの提案で恐縮だが、福島瑞穂と重野安正は、この参院選の総括論議で、相撲協会に倣って外部の有識者による委員会を臨時に編成し、社民党の選挙敗北と党再建について意見と提言を求めたらどうか。あのような無能な幹部連中だけで議論しても、当を得た分析は期待できないし、国民や支持者が納得する前向きな結論は導出できないだろう。この総括に一般の注目を集め、党の印象と評価を向上させるためにも、開かれた議論を演出した方がいい。有識者委員会の座長はきっこ。メン

    ryokusai
    ryokusai 2010/07/30
    自民党のカウンターパートだつた右派が引き抜かれて民主党になつた時点でこの党の命運は尽きてゐたにせよ、あの「きっこ」に死に水をとらせよとはあまりな仕打ち。どこかの象牙の塔の住人でええやないの。
  • 世に倦む日日 前原時代に逆戻りした民主党 - 新自由主義勢力のクーデターと奪権

    政治は裏切りのドラマである。この一両日の動きは、菅直人が小沢一郎を裏切って寝首を搔いた政変であり、新自由主義勢力による菅直人を御輿にした奪権のクーデターである。話は昨年の9月に戻らなくてはいけない。8/30の夜に大勝して政権を獲得した民主党は、当然、トロイカ体制で政権を運営するものと誰しもが予想した。代表代行の菅直人が官房長官に就くと誰もが確信した。ところが、意外にも鳩山由紀夫は菅直人を官房長官から外し、実権のない国家戦略室長に干す処断に出て、菅直人から権力を剥奪した。官房長官を外された菅直人は、それでも国家戦略局長と政調会長を兼務して、政権の政策を仕切る要衝に立つであろうと思われたが、今度は小沢一郎が「政策の内閣一元化」を根拠に政調会長ポストを廃止、菅直人は行き場を失って完全に窓際に干し上げられた。2人に挟撃されて丸裸にされる屈辱を受けた。失権させられた菅直人に対して、マスコミは「何も仕

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    ryokusai 2010/06/05
    「国民の生活が第一」つて一体何やつたつけか。実施してもゐない路線を放棄はできまいて。
  • 週刊文春の驚愕の選挙予測 - 自民は半減以下の141議席へ | 世に倦む日日

    日(10/2)発売の週刊文春で宮川隆義が衆院選を予測した記事があり、衝撃の結果が出ている。民主党は285議席を獲得して単独過半数で政権奪取、自民党は現有議席を半分以上減らして141議席の壊滅的な大惨敗。今日の永田町はこの記事の話題で持ちきりだろう。前に紹介した夕刊フジの小林吉弥の数字をはるかに超える自民と民主の大逆転が予想されている。宮川隆義が選挙前にどういう予測を出すか心待ちにしていた人間は多かったはずで、私もその一人であり、きっと現在の政党支持率比とは異なって、民主有利・自民不利と打ってくるだろうとは思っていたが、まさかここまでの民主の大勝と自民の惨敗を出してくるとは思わなかった。サプライズの宮川予測である。この数字では政界再編は全く問題にならない。自民党は分裂することもできない。衆参で多数を民主党に握られ、身動きが取れなくなり、政権から遠ざかったまま野党の冷や飯をずっとい続ける立

    週刊文春の驚愕の選挙予測 - 自民は半減以下の141議席へ | 世に倦む日日
    ryokusai
    ryokusai 2008/10/02
    確かに自民党は次負けると思ふけどこれはどうよ。ホルホルするのは選挙後でも遅くないと思ふのだが。
  • 子供の身代わりに死刑になれ - キレやすさも自虐もDNAの複製 | 世に倦む日日

    加藤智大に関するテレビ報道から派遣労働を問題にする議論がフェイドアウトしつつある。経団連やスポンサーからテレビ局に圧力や指図が入っているのだろう。捜査当局が派遣先での解雇をめぐるトラブルについて報道機関に情報を出さなくなったことも影響している。捜査当局が容疑者の仕事関係の問題を積極的に公表してマスコミに報道させたのは、事件発生からニ日間(6/9-6/10)ほどで、今週の水曜日(6/11)あたりからは別の方向へ視聴者の関心を向けさせている。事件の動機に絡んで捜査当局(警察と検察)がマスコミを使って世論を喚起した問題は三つある。すなわち、①派遣労働者の待遇問題、②軍用ナイフの規制の問題、③有害サイトの規制の問題である。今週半ばの二日間(6/11-6/12)は③有害サイト規制の問題が関連報道の中心になった。テレビ局は、とにかくこの事件をネタにワイドショーやニュース番組を埋めると視聴率が取れるので

    子供の身代わりに死刑になれ - キレやすさも自虐もDNAの複製 | 世に倦む日日
    ryokusai
    ryokusai 2008/06/14
    この件に関して想像逞しく喋々するそこの貴方の裡にもヨニウム先生が。/社会や親等、外部に責を問ふてばかりでは個人はいつまで経つても析出しないし自己責任一本槍では世界は永遠に腐つたまま。絶望的ぢやね?
  • 胡錦濤訪日を妨害する右翼 - 東シナ海ガス田問題と靖国問題 | 世に倦む日日

    この季節、北京では空から柳絮が降って舞う。7年前に訪れたときも毎日降り落ちていた。漢文の授業で習ったとおり、雪が舞っているように見える。当なら情緒豊かな春の風物詩なのだけれど、中国の都市の空気は排ガスで極端に汚く、その上に黄砂の粉塵が夥しく飛散していて、排気ガスと黄砂で白く染まった空気の中を白い大粒の柳絮が舞っていた。空気中に三つの異物が混ざっている感じだった。中国の都市で外の空気の中に身を置いていると一日で喉がおかしくなる。車の排気ガスの濃度が異常に高い。そして黄砂が鼻や耳の孔に入り、髪の毛に付着して不快な気分になる。顔が汚れる。鼻腔と咽喉が不具合で苦しい。日が経つうちに徐々に慣れてくるが、逆に早く日に戻りたい気持ちも高まってくる。きれいな空気ときれいな水のある日が無性に恋しくなる。それでも、7年前はテレビで見る今よりはまだ大気汚染の程度は軽かった。今は当に真っ白だ。 中国は現在

    胡錦濤訪日を妨害する右翼 - 東シナ海ガス田問題と靖国問題 | 世に倦む日日
    ryokusai
    ryokusai 2008/05/08
    「A級戦犯分祀なら天然ガス資源は40/60で日本、靖国神社の解体毀棄で天然ガス資源は25/75で日本。こうなるだろう。」ならねえよ。
  • 張景子への青山繁晴の罵倒と恫喝 - 朝日新聞の産経新聞化 | 世に倦む日日

    長野での聖火リレーを契機に日のマスコミの反中反共キャンペーンの奔流ががさらに激しく勢いを増している。朝日新聞は「北京五輪百日前」と題した特集を聖火リレー翌日の4/27から4/29まで3日間組み、1面と3面の二面を使って連日大きく報道した。その報道が、紙面の使い方と言い、記事の内容と言い、実に産経新聞そっくりで、これが朝日新聞かと目を疑うものだった。この種のイデオロギッシュな特集報道は産経新聞の個性と特徴をあらわすもので、こうした独特の報道姿勢が一定の読者層を掴んで産経新聞の販売部数を支えていた。朝日新聞の産経新聞化に直面して率直に戸惑いを覚える。朝日新聞が小泉改革以来、徐々に新自由主義路線の方向へ舵を切り、日経新聞との対立軸を喪失していた状況は気づいていたが、まさかこのような、産経新聞と瓜二つの反中記事が紙面構成される日が来るとは思わなかった。記事は中国に対する露骨な敵意と警戒心が基調に

    張景子への青山繁晴の罵倒と恫喝 - 朝日新聞の産経新聞化 | 世に倦む日日
    ryokusai
    ryokusai 2008/05/01
    未だにパンダ外交を肯定的に語るテッサたんが素敵。あと今回はテッサたん本人よりコメント欄の追従者たちの方が面白い。
  • 世界に日本のオペレーション・エクセレンスの水準示した長野聖火リレー | 世に倦む日日

    野口みずきの言葉がとても印象的だった。「北京オリンピックの成功とそれから平和を願いながら走りました」。素晴らしい。最高のコメントだ。バランスがとれている。賢い子だ。「アスリートは四年に一度の大舞台に合わせている。その五輪が政治に絡んで混乱するのは残念だ」。芯の強い子だ。さすがに金メダリスト。世界のアスリートの女王が語る重い言葉。灼熱のアテネで命ラドクリフを制してオリーブの栄冠を手にした小さな小さな女王。あの感動のドラマを世界は忘れていない。陸上のアスリートの女王が訴えたこのメッセージを欧米のプレスは聞き逃さずに発信して世界に伝えて欲しい。日のマスコミは、昨日(4/26)の長野聖火リレーに対して無意味で無価値だったと貶めの論評に躍起だが、私は全くそうは思わない。参加者も裏方もよく頑張った。立派だった。岡崎朋美が笑顔で走るのを見ながら、十年前の長野五輪の感動が甦って懐かしかった。長野五輪は

    世界に日本のオペレーション・エクセレンスの水準示した長野聖火リレー | 世に倦む日日
    ryokusai
    ryokusai 2008/04/28
    途中まで(私とは見解が異なるが)「お、意外とまとも」と思つたがテッサたんはやはりテッサたんでした。/中共の外交官が日本語を解さないことは日本軽視の現れとか、頷ける部分はあるのだが。
  • 古館伊知郎の右翼発言 - 北京五輪潰し扇動する反中プロパガンダ | 世に倦む日日

    昨夜(4/24)の「報道ステーション」で、古館伊知郎が「中国はチベットから手を引いて初めてオリンピックを開催する資格がある」と言い、北京五輪を成功させたければチベットを独立させろと中国に要求した。国内のチベット関連報道では最も反中国的な論調が際立っていた古館伊知郎だが、ここまで極端に過激な右翼的主張を発したのは初めてである。生放送のスタジオで安倍晋三との蜜月の関係を憚らず見せ、3年前の総選挙の際は郵政民営化と小泉改革に反対する論者の発言を乱暴に封殺してきた古館伊知郎の性顕現の瞬間だった。古館伊知郎の政治的立場は安倍晋三そのものである。今度の発言も裏で安倍晋三が糸を引いたに違いない。朝日新聞の子会社であるテレビ朝日が、看板報道番組のメインキャスターに安倍晋三の子分格の古館伊知郎を抜擢したのは、実に意外で異常な出来事だったが、その不愉快と不道理を納得できる解は「電通」の一語でしかない。 それ

    古館伊知郎の右翼発言 - 北京五輪潰し扇動する反中プロパガンダ | 世に倦む日日
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    ryokusai 2008/04/26
    日韓の五輪は「民主国家になつた」象徴として世界が認めたもので、ダルフールやウイグルやチベットで現在進行形でやらかしてゐる某国は開催決定時の世界中のさうした期待を裏切つたのでは。
  • 理性の懐疑と不在 - 弁護団における反省と真実の言葉の錯誤 | 世に倦む日日

    今回の控訴審差し戻し判決は、結論として当然の判決だったが、裁判を担当して判決文を書き上げた裁判官の苦労に対して慰労の言葉をかけたいと思う。全国民が注目する裁判で判決する責務の重圧は尋常なものではなかっただろう。特に私が感心するのは、被告人と弁護団が差し戻し控訴審で陳述を始めた一連の奇想天外で荒唐無稽な主張に対して一つ一つ丁寧に吟味しながら、それを嘘であると判断して明確に退けた点である。例の「魔界転生」の精子注入の件についても、山田風太郎の小説を実際に読み、被告人の主張が小説の記述内容と相違している点を指摘していて、細部まで注意して事実を確認した上で判決を構成した裁判官の努力が窺える。この裁判は、一面では死刑制度の存否をめぐる争いであったけれど、別の一面において理性と非理性の戦いでもあった。弁護団の行為が司法への挑戦や挑発に見えるのは、そこに理性の問題があるからだ。 私が否応なく注目させられ

    理性の懐疑と不在 - 弁護団における反省と真実の言葉の錯誤 | 世に倦む日日
    ryokusai
    ryokusai 2008/04/25
    テッサたんの世界にはテッサたんの幻想といふか思ひ込みに基づいた「他者」しか存在しえない。だから理路整然と明後日の方向にすつ飛んでいくことになる。