税金を投入する価値ある?万博会場を歩いたら思ってもみない「声」が聞こえてきた 大屋根は「断片」、広がる更地…「国民不在の国家プロジェクト」
税金を投入する価値ある?万博会場を歩いたら思ってもみない「声」が聞こえてきた 大屋根は「断片」、広がる更地…「国民不在の国家プロジェクト」
By Irmeli Aro アメリカ食品医薬品局(FDA)がマーガリンやショートニングに含まれるトランス脂肪酸を3年以内に全廃することを発表しています。トランス脂肪酸は長年にわたって肥満や心臓病に関する危険性の議論が行われてきましたが、最終的に「食品として安全ではない」と結論づけられたわけです。そんなトランス脂肪酸をFDAに「危険な添加物」と認めさせた100歳の老科学者についてまとめられています。 The 100-year-old scientist who pushed the FDA to ban artificial trans fat - The Washington Post http://www.washingtonpost.com/news/to-your-health/wp/2015/06/16/the-100-year-old-scientist-who-pushed-t
税金を投入する価値ある?万博会場を歩いたら思ってもみない「声」が聞こえてきた 大屋根は「断片」、広がる更地…「国民不在の国家プロジェクト」
気温の上昇に伴って人気が高まっている飲み物が、いわゆるエナジードリンクです。コンビニエンスストアでは、飲料コーナーの目立つところに各種製品がズラッと並んでいます。恐らく「水分を補給しながら、体をパワーアップできる」と期待して買う人が多いからでしょう。 値段を見ると、「元気が出る」という付加価値が付いているためか、1本(185~355ml)で税込み200円前後と、通常の清涼飲料水に比べて割高です。これで何も効果がなかったらかなり損をすることになりますが、中身の成分を見る限り、特にパワーアップを期待できそうにはないのです。 そもそも、なぜエナジードリンクといわれているのでしょうか。それは、各製品に「パワーアップの素」といえるような成分が入っているからです。それを摂取することで、元気が出たり、体がパワーアップしたりすることを、ボトルのコピーやテレビCMなどでうたっているのです。ただし、直接的な言
「疲れが取れない」「朝起きるのが辛い」「集中力がなくなった」 そんな症状がある場合は要注意。 体は病気ではないし一見健康なのだけれど、このような極度の疲労を感じているという人は、もしかしたら”副腎疲労”かもしれません。 今回はストレス社会を生きる現代人が陥りがちな副腎疲労についてご紹介します。 ■副腎疲労は継続的なストレスが原因 副腎は、左右の腎臓の上にちょこんと乗っかっている小さな臓器で、その働きはホルモンを分泌すること。その代表的なものがコルチゾールで、ストレスを感じると脳からの指令で分泌され、ストレスから体と心を守る働きをしています。 しかし、ストレスが続き、コルチゾールを長い間出し続けた副腎はやがて疲れてしまい、十分なコルチゾールが分泌されなくなってしまいます。これにより、体がストレスに負けてしまって起きるのが疲労感をはじめとする副腎疲労のさまざまな症状なのです。 副腎疲労の原因と
4月3日付当サイト記事『命を蝕む砂糖、がんや糖尿病の原因に…栄養素なく高カロリー、コカインと同様の依存性』では、缶コーヒーやペットボトルのジュースに入っている砂糖の問題についてお伝えしましたが、「砂糖が入っていないゼロカロリーの飲み物を飲んでいるから大丈夫」などと言っている人は要注意です。 ゼロカロリーの飲み物は、実は砂糖を摂取するよりもリスクが高いかもしれないからです。アスパルテーム、スクラロース、アセスルファムカリウムなどの合成甘味料が、ゼロカロリーの飲み物には使われています。 アスパルテームの構成成分の一つにメタノールがあります。このメタノールは劇物に指定されており、体内でアスパルテームから分離されて吸収されますが、摂取量によっては死に至ることもあります。実際に戦後の食糧難だった時には、酒類にメタノールを混ぜて売っていたそうですが、飲んだ人が命を落としたり、失明するということが頻繁に
インド北東部トリプラ州の州都アガルタラで、ライチを販売する地元の住民(2004年5月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/STR 【1月30日 AFP】インド北東部で子どもたちを苦しめ、時に死にも至らせている原因不明の脳疾患について、米疾病対策センター(US Centers for Disease Control and Prevention、CDC)は29日、果物のライチに含まれる有害物質に関係がある可能性を指摘した。 この脳疾患では、患者の3分の1以上に脳卒中や精神状態の異変がみられ、中には死亡するケースもある。調査チームは、この病気の原因特定にはさらなる調査が必要としている。 CDCが発表した「週間疾病率死亡率報告(Morbidity and Mortality Weekly Report)」によると、印ビハール(Bihar)州ムザッファルプル(Muzaffarpur)県とその周辺で
がん患者のスキャン画像を見る線量測定士。米ノースカロライナ(North Carolina)州ファイエットビル(Fayetteville)のがんセンターで(2010年8月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Chris Hondros 【1月2日 AFP】がんは、家族歴や環境的要因ではなく、細胞分裂時に起きるランダムな変異の「不運」に見舞われることによって発生する場合が多くを占めるとの研究論文が、2日の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。 米ジョンズ・ホプキンス大学(Johns Hopkins University)の研究チームが主導した今回の研究は、さまざまなヒト組織に発生する多様ながんを含めた統計モデルに基づくものだ。 ただし、女性で最も患者数の多いがんの乳がんと、男性で皮膚がんに次いで最も患者数の多いがんの前立腺がんは、今回のモデルには含まれていな
北国育ちの私にとって「冬にちょい寝坊する」のはごく自然なことである。早朝会議に遅刻しそうになることもあるが、冬の間は「雪かきに手間取っちゃって ^_^;」で切り抜ける。夏になれば朝起きも楽になるし。 「冬にちょい育つ」のもごく自然なことである。太った? なんてデリカシーのない質問にめげそうになることもあるが、冬の間は「イヤイヤ、着ぶくれ」で押し通す。夏になれば少し凹むし。 北国に限らず、冬になると眠くて朝が辛い、体重が増える、という経験をしている方は少なくないと思う。我々が全国各地に居住する一般人約1000名を対象に行った調査でも、成人の10%で睡眠時間と体重に明瞭な季節変動が認められた。睡眠時間、体重ともに1月がピークで、8月が最低となる。この種の調査は世界各国で行われていて、人種、文化、南北半球に関わらずほぼ同様の結果が得られている。
米国立電波天文台(National Radio Astronomy Observatory、NRAO)が運用する米ウエストバージニア(West Virginia)州グリーンバンク(Green Bank)の電波望遠鏡(2014年10月29日撮影)。(c)AFP/Fabienne FAUR 【11月15日 AFP】世界で最も感度の高い電波望遠鏡がある米ウエストバージニア(West Virginia)州グリーンバンク(Green Bank)では、携帯電話の呼び出し音よりも牛の鳴き声の方がよく聞こえてくる。 高さ150メートル、口径100メートルのこの電波望遠鏡は、星の誕生や最期、宇宙から発せられる「ささやきのようにかすかな」電波信号を観測することができる。雪片ひとつが地面に落ちる時と同等のエネルギーの電波信号をとらえるほどの性能だが、これを実現させるためには静寂を極めた環境を必要とする。 そのた
米国が新たにトランス脂肪酸の全面禁止へ乗り出す一方で、日本は表示も規制もない野放し状態が続く。直近5年の家庭用マーガリンを調査すると、企業によって、その含有量に大きな違いが見えた。J-オイルミルズはマーガリン製造段階のトランス脂肪酸発生をゼロにし、最終製品でも1%前後と少量を達成。一方、日本生活協同組合連合会『コーンソフト』のように2008年と比べまったく低減せず、いまだ10%超の商品も。この日生協マーガリンは、毎朝パンに塗る量だけで平均摂取量の2倍近く摂ってしまう。外食ではファストフードのフライドポテト揚げ油で、モスバーガーやロッテリアが率先して改善したのに対し、日本マクドナルドだけは頑なにトランス脂肪酸を含むショートニングを使い続ける。日本では表示義務がないため、心疾患に不安のある人は、本稿を参考に消費行動することで自衛していただきたい。
卓上の牛乳瓶。英ロンドン(London)で(2010年8月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/Geoff Caddick 【10月29日 AFP】(一部更新)牛乳をたくさん飲むと、骨が強くなり健康になる──そう医者たちは言うが、英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(British Medical Journal、BMJ)で29日に発表されたスウェーデン人を対象とした調査では、牛乳摂取量の多い人は、少ない人と比べて寿命が短く、女性では骨折が増えるとの結果が示されたという。 研究チームは一方で、今回の研究で示された牛乳の摂取量と死亡率・骨折頻度との関連性については偶然の可能性も排除できず、推奨摂取量の見直しにつなげるためには、さらなる研究が必要だと注意を促している。 スウェーデンのチームが実施した調査は、39~74歳の女性6万1000人を対象にした約20年にわたる観察記録と、45~7
人工甘味料は体にいいの悪いの、どっちなの?2014.10.16 18:0021,347 satomi ダイエットコーラ、無糖スナック…ウェスト周りを気にしたくない甘党にとって人工甘味料は救世主ですけど、パデュー大学のスーザン・スウィザーズ教授のように「ダイエットソーダ飲む方が太る、体に害」って言ってる人もいるし…ねえ、どっちが本当なの? どこまでがデマでどこからが実証データなのかさっぱりわからない人工甘味料。一度きっちり整理しておきましょ~。 人工甘味料って何? 人工甘味料とは、厳密には「ノンカロリー人工甘味料(NAS:non-caloric artificial sweeteners)」と呼ばれるものです。砂糖が高カロリーなのに対し、カロリーはゼロに近く、ゼロのものもあります。 米食品医薬品局(FDA)が認可している人工甘味料は、アセスルファムK(acesulfame-K)、アスパルテー
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