セミナーや人の話を聞いて新しい知識を学んだ時には、その感想とかコメントを簡単にまとめて記録に残すようにしている(ブログに載せている情報もその一例だ)。また、会議や講演のように後から情報を読み直せないものは、話の内容を延々とメモした上で、それを振り返りつつ要点をまとめるようにしている。読書の感想文、出張報告書とか、開発プロジェクト報告書なども同じで、手間と時間はかかるけど必ず文章という形で保存している。 私見だけど、他人の話でもそれを自分でノートに取ることで記憶に刻み込まれ、より理解が深まるように思う。1時間にも及ぶ話を聞いて理解するのは簡単だけど、その内容を全部覚えるのは大変だ。その直後なら話の印象が残っているのでアレコレと感想を言えても、1週間経って同じ話を出来る人はそう多くないだろう。だからこそ、話の内容をメモにとって確実に記憶へ残す手続きが必要になるのだ。自分の手を動かしてノートを取