Robert Bosch(ボッシュ)が2017年1月にAIセンター(BCAI:Bosch Center for Artificial Intelligence)の稼働を発表してから半年が過ぎた。年次会見にAIセンターのグローバル責任者であるクリストフ・パイロ氏が出席、AIセンターの目的や取り組みについて語った。 Robert Bosch(ボッシュ)が2017年1月にAIセンター(BCAI:Bosch Center for Artificial Intelligence)の稼働を発表してから半年が過ぎた。研究開発費70億ユーロ(約8610億円)を投資し、米国カリフォルニア州パロアルト、インドのバンガロール、ドイツのレニンゲンやルートヴィヒスブルクに拠点を展開している。 2018年6月8日に東京都内で開催した年次会見にAIセンターのグローバル責任者であるクリストフ・パイロ氏が出席、AIセンター
米Tesla Motors社は2016年1月15日、同社が販売する電気自動車(EV)「Model S」において、簡易の自動運転機能「Autopilot」を日本で使えるようにしたと発表した(図1、2)。Model Sに搭載するソフトウエアを最新の「バージョン7.0」に更新すると、Autopilot機能が追加される。 Autopilot機能は、米国で2015年10月に解禁になったのを皮切りに、欧州や中国でも利用できるようになっていた。日本では導入が遅れていたものの、国土交通省の承認を得られたことを受けて、最新ソフトウエアの提供を開始した。Tesla社によると、Autopilot機能は「米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)の自動運転基準の『Level 2』に該当する」という。 今回のソフトウエア更新によって実現できるAutopilot機能は「オートパイロット」「オートレーンチェンジ」「オートパ
電気自動車のTesla Motorsが「Model S」のアプリをバージョン7にアップデートし、自動運転、自動車線変更、自動駐車機能を追加した。ほぼ完全自動で走行できるが、ドライバーはハンドルに手を添えておく必要がある。 電気自動車(EV)を開発・販売する米Tesla Motorsは10月14日(現地時間)、「Model S」のソフトウェアをバージョン7.0にアップデートし、自動運転機能「Autosteer(β)」を追加したと発表した。 車載カメラ、レーダー、超音波センサーなどで収集するデータに基いて環境をリアルタイムで解析しつつ自動運転する。 Autosteer(自動ハンドル、という意味)を走行中に有効にすると、走行中の車線を適切なスピードを保って走行し、必要に応じて停車・発進・車線変更も自動で行う。ダッシュボードには自動運転中のデータが表示される。 運転は完全に自動になるが、ドライバー
開発中止の危機を乗り越えヒット商品に、「EyeSight」成功の原動力とは:富士重工業 EyeSight 開発担当者インタビュー(1/3 ページ) 富士重工業のステレオカメラを用いた運転支援システム「EyeSight」の販売が好調だ。同社の主力車種「レガシィ」では、新車販売時の装着率が90%にも達するという。ヒット商品に成長したEyeSightだが、今ある成功の陰には開発陣の20年以上にわたる苦闘があった。基礎研究の段階から開発に携わってきた樋渡穣氏に、EyeSight開発の道のりについて聞いた。 自動車が原因となる交通事故を防ぎたい。可能であれば全く起こらないようにしたい――自動車開発に携わる技術者であれば、そういった自動車の開発に思いをはせたことがあるのではないだろうか。交通事故の中でも、自動車同士の衝突事故や人身事故を防ぐ切り札として、自動車メーカー各社が開発を続けている運転支援シス
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