違法アップロードされた漫画がタダで読める「漫画村」などの漫画海賊版サイトを若者が中心に利用し、大きな問題になっている。ビデオリサーチインタラクティブは漫画海賊版サイトのユーザーを月30万人ほどと推定しており、日本の漫画文化の衰退を憂慮した出版社や政府が対応に乗り出している。 そんな中、トレンドマイクロの調査で新たな問題が明らかになった。なんと、「漫画村」にアクセスした利用者が、自動的に仮想通貨の採掘(マイニング)をさせられているというのだ。
急速に進む携帯カメラの高解像度化。スマホで撮ったピース写真から指紋が盗み取られ、パソコンなどに勝手に侵入される危険があることが明らかになった。さらに解像度の高い映像から万引き犯などを瞬時に見つけ出す新たな防犯システムがスーパーなど身近な場所に広がり始め、私たちも毎日のように不審者かどうかチェックされている。想像を超えるすさまじい技術の進歩。その力を私たちの社会はコントロールしていけるのか、考える。
日本経済新聞が4月24日、日本の携帯端末メーカー各社が、従来型携帯電話端末(いわゆる「ガラケー」)の生産を2017年以降に中止すると報じ、話題となっている。 携帯電話事業に関しては、数年前から東芝やNEC、パナソニックなどで撤退や事業縮小が発表されてきた。また、総務省発表の「情報通信白書 平成26年版」では、スマートフォンの世帯普及率が平成24年末には49.5%だったのに対し、平成25年末には13.1ポイント増の62.6%と急速に普及していることが明らかになっている。加えて、最近はSIMフリーで格安料金プランを売りにする「格安スマホ」も台頭しており、スマートフォンの勢力は強くなるばかりだ。 そんななかでの今回の報道とあって、Twitterには「いよいよ来たか」という声もある一方で、根強い「ガラケー」ファンから怒りに似た声も投稿されている。「ガラケー」ファンの多くは、 「ガラケーがなく
高校の教室内で同級生を盗撮したとして、右京署は24日、京都府迷惑行為防止条例違反(盗撮)の疑いで、京都市伏見区の高校3年の男子生徒(17)を書類送検した。学校や職場での盗撮行為の規制を盛り込んだ4月施行の改正条例を初めて適用した。校内での盗撮行為に条例を適用し検挙するのは全国でも珍しいという。 書類送検容疑は6月24日午後3時15〜25分の間、市内の高校の教室で、同じクラスの女子生徒(17)のスカート内をスマートフォンで撮影した疑い。 右京署によると、男子生徒は休憩時間中に撮影音を消すアプリを使って盗撮していた。「インターネットに投稿されている盗撮画像を僕も撮れると思った」などと供述しているという。 男子生徒は自分の席の横にバッグを置き、女子生徒がまたぐ瞬間に撮影。目撃した生徒2人がスマホを取り上げ、担任の教諭に伝えた。同日夜に学校側から右京署に申告があったという。
えー、今日も朝からすごい展開になっておりました、PC遠隔操作事件でした。 あたくし、午前中に必死に用事を片づけて、もちろん記者会見に駆けつけたのですが、片山氏が行方不明のままの記者会見でした。 警察発表によりますと、「16日の裁判よりも前に、都内の河川敷で不審な行動をとっているのが捜査員に目撃され、片山被告がいた場所にスマートフォンが埋められているのが見つかったという。さらに、このスマートフォンを解析したところ、真犯人を名乗るメールのアドレスの痕跡があったという。」 さて、こう見ると、片山氏が真犯人であったことは疑いがないように見えます。 が、果たしてそうでしょうか? 実は、これ自体がツッコミどころ満載なのです。 それについては、満員電車状態の司法記者クラブの中で、逐次、ツイートしていましたし、記者会見の後の佐藤弁護士のぶら下がりインタビューの中で突っ込み、佐藤弁護士の同意も得たのですが、
心臓ペースメーカーを誤作動させる可能性があるとして、電車の優先座席周辺で呼び掛けられている「携帯電話電源オフ」を再検討する動きが電鉄会社に出始めている。きっかけは今年1月、総務省が心臓ペースメーカーから携帯電話を離すべき距離について、規制を緩和する指針を出したことだ。一方で、影響を心配する声は患者らの間で根強く、電鉄各社は対応に頭を悩ませている。 【エスカレーターの「片側空け」を考える】交通弱者から切実な声 心臓ペースメーカーは、重い不整脈などの患者の体内に埋め込み、心臓に規則的な電気刺激を与える小型の医療機器。電源オフ規制は、携帯電話が発する電波(電磁波)がペースメーカーの動きに影響を与える可能性が指摘されたことから、2003年ごろから導入された。1997年、郵政省(当時)や医療関係者らでつくる「不要電波問題対策協議会」が携帯電話をペースメーカーから22センチ以上離すよう指針を出したの
携帯電話で遊べるソーシャルゲームの「コンプガチャ」問題で、松原消費者相は18日の閣議後の記者会見で、「コンプガチャは違法になることを明確にする」と述べ、景品表示法違反の「カード合わせ」に当たると正式に見解を示した。 「コンプガチャ」という名称を使っていなくても、例えばビンゴゲームのように、異なる絵柄のカードを一列にそろえるとレアアイテムがもらえる「ビンゴガチャ」なども違法とする。 同日午後、同庁のホームページなどに見解と同法の運用基準を公表する。7月1日以後は、同法違反として罰則のある措置命令の対象とする。 景品表示法は、くじで買って複数の特定のカードや絵を集めると、より希少な品物と交換する商法を、射幸心をあおる「カード合わせ」として禁じている。
ITってむずかしいと、思っていませんか? みんなの はじめの一歩を応援します。 毎日の生活のなかでの、ささやかな「やりたいこと」。 好きな本を読んだり、親しい人とことばを交わしたり、近所のお店に一人で出かけたり—— それは、ちいさなようで、たいせつな想いです。 そしてそれは、もしかしたら明日はできる「可能性」かもしれません。 IT支援機器は、そんな皆さんの見る・聞く・話す・覚えるなどのはたらきをお手伝いする、くらしのパートナーです。 毎日の「できること」を広げるため、NPO法人支援機器普及促進協会は、IT機器の普及に取り組んでいます。 お知らせ プレゼン資料をアップしました 各地での研修資料を研修会・プレゼン資料のページにアップしました。是非活用ください。 iPadの体験貸し出し行なっております iPadの体験貸し出しを希望される方には、正会員の登録(年会費1,000円)をお願いしておりま
1972年生まれ。早稲田大学教育学部教育心理学専修を経て、東京大学大学院教育学研究科修士課程在籍中。1999年からゲーム業界ウォッチャーとしての活動を始める。著書に『ゲーム業界の歩き方』(ダイヤモンド社刊)。「コンテンツの配信元もユーザーも、社会的にサステナブルである方法」を検討するために、ゲーム業界サイドだけでなく、ユーザー育成に関わる、教育と社会的養護(児童福祉)の視点からの取材も行う。Photo by 岡村夏林 コンテンツ業界キャッチアップ ゲームソフトをゲーム専用機だけで遊ぶ時代は終わった。ゲーム機を飛び出し、“コンテンツ”のひとつとしてゲームソフトがあらゆる端末で活躍する時代の、デジタルエンターテインメントコンテンツビジネスの行方を追う。 バックナンバー一覧 ディー・エヌ・エーとグリーの二社が牽引する、いわゆるソーシャルゲームの2011年推定市場規模は約2856億円で、今年201
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