マツダ渾身の次世代パワーユニットのスカイアクティブXがマツダ3、CX-30に搭載して発売されている。 そのポテンシャルの高さについてはいろいろなメディアでも取り上げられているが、ユーザーはどのように受け止めているのだろうか。 クルマ界はこれまでも画期的だったり、すばらしいポテンシャルを持っていながらも短命に終わった技術もある。 マツダのスカイアクティブXには期待感が高まるが、スカイアクティブXの評判と今後の展開について渡辺陽一郎氏が考察する。 文:渡辺陽一郎/写真:MAZDA、池之平昌信、奥隅圭之、平野陽 【画像ギャラリー】マツダが創立100周年を記念する「100周年特別記念車」を予約開始!! スカイアクティブXは画期的な新エンジン スカイアクティブX搭載第1弾はマツダ3で、ガソリン、ディーゼルの約半年遅れで販売を開始 今のマツダ車(OEMを除く)は「スカイアクティブ」という技術シリーズに
急発進防止装置「アクセル見守り隊®」SAG297は、年々増加するアクセルとブレーキの踏み間違いによる事故を未然に防ぐセーフティーアイテムです。アクセル信号を常時モニターし、停車中または徐行※1中にアクセルペダルが急激に踏み込まれた際、アクセル信号を制御(アイドリング状態に)し、急発進を防止します※2。 ※1:10km/h以下での前進・後退。 ※2:クリープ現象により車両はゆっくり前進または後退します。 アクセル見守り隊® SAG297 税込価格 30,800円 (税別 28,000円) JAN:4986651620209 保証期間:1年間 ※ユーザー登録をおこなわない場合は、保証期間は無効となります。
この10年のITの発展でわれわれの生活で増えた習慣が、とにかくいつでもどこでもスマホの画面を見ることです。また、ナビアプリなどの普及により、車の中でスマホを見る機会も増えています。車内の音楽もスマホからという人も少なくないでしょう。ただ、そうなってくると問題になってくるのが「車酔い」です。 そして、この車酔い対策に効果があると昨年欧州で話題になったのが、シトロエンから発売されたシートロエンです。 シトロエンの「車酔い防止メガネ・シートロエン」車酔い防止の効果とその見た目のおもしろさから話題になったことを記憶している人も多いのではないかと思います。そのシートロエン、日本でも発売されることが決まり、ひと足先に体験させていただきました。 シートロエンはケースもおしゃれ(著者撮影)といっても、私は車を運転しなくてはいけないので、友人にこの車酔い防止メガネの被験者になってもらいました。被験者の車酔い
子どもにも大人気のママチャリ。その進化史には、様々なエピソードが隠されていました。(1979年に撮影) 出典: 朝日新聞 2018/09/27 取材リクエスト内容 誰が「ママチャリ」を発明したのかを調べています。私は大阪で自転車屋を経営しています。仕事がらなぜこれほどまでに日本人はママチャリを選好するのか疑問に思っています。外国には前カゴや荷台が標準装備されたタイプの自転車の割合は極めて低く、各メーカーの主なターゲット層は男性です。日本のように女性用(ママ用)自転車が大勢を占めている国はありません。自転車博物館(堺市)の館長に尋ねると、逆にその分野を研究している人は日本に一人もいないのであなたが研究すべきだと言われました。調べると1960年年代前半の「ミニサイクル」と呼ばれる女性用自転車がママチャリの始祖にあたるというところまではすぐわかるのですが「いつ、誰が」「どこのメーカー」がというと
軽自動車市場における年間(暦年)販売順位を振り返ると、N-BOXは、2013年/2015年/2016年/2017年にわたり1位であった。2012年と2014年も2位。しかも2017年以降は、トヨタ自動車の「プリウス」や「アクア」が登録台数を下げた影響もあり、小型/普通車を含めた4輪車の国内総市場でも1位を獲得している。 2018年度上半期の11万7100台は、国内総市場で2位のスズキ「スペーシア」(7万3606台)、3位の日産自動車「ノート」(6万3303台)、4位のダイハツ工業「タント」(6万3273台)に大差を付けた。1位と2位の差は、2018年度上半期だけでも4万台を超える。 なぜN-BOXは、6年近くにわたって販売上位を保つのか。人気の理由を考えたい。 軽乗用車の中で車内が最も広い クルマを好調に売るには外観が重要だ。機能性が抜群に高くても、外観が不評では販売台数を伸ばせない。N-
「利用者は世界一高い水準の税金を負担している。今年こそ、抜本的な改正に取り組んでもらいたい」。日本自動車工業会(自工会)の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)は9月20日の記者会見で、自動車関連税の大幅な軽減を求める税制改革を訴えた。自工会の試算によると、普通乗用車を13年間使った場合に支払う税金は、米国の31倍、英国やドイツと比べても2倍以上になるという。若者の「クルマ離れ」が指摘される状況で、重い税負担に課題はないのか。モータージャーナリストの御堀直嗣氏が解説する。 負担が重いだけでなく、日本の自動車関連税は不合理な点も数多く指摘されている。 2019年秋に予定される消費税率10%への引き上げを機に、購入時に課される自動車取得税を廃止するとしているが、一方で、環境負荷に対する炭素税に相当する新たな課税も検討されている。ただ、次世代環境車が増えれば、二酸化炭素(CO2)排出量は大幅に減るので
日本航空グループや全日本空輸など国内航空十社が、国内線で障害者割引の対象を精神障害者にも拡大することが二十五日、分かった。国土交通省によると、国内航空会社の精神障害者への割引導入は初めて。最大半額になる路線もあり、仕事や生活手段などとして利便性向上につながりそうだ。 日航本体と離島便を持つ地域会社を含むグループ計六社のほか、AIRDO(札幌市)、ソラシドエア(宮崎市)、スターフライヤーも導入する。いずれも精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている人と、介護者一人を割引の対象とした。これまでは身体・知的障害者に対象を限っていた。日航グループは、十月四日予約受け付け分から適用する。そのほかは来年一月以降受け付ける予定。
ドアミラーにサイドウインカー(サイドターンランプ)をつけたクルマを多く見かけるようになりました。 【写真】世界初のドアミラーウインカー搭載車 この「ドアミラーウインカー」が世界で初めて採用されたのは、1998(平成10)年に登場したメルセデス・ベンツの4代目Sクラス、国産車では2001(平成13)年に日産が発売した4代目「シーマ」といわれています。当初は高級車を中心に見られましたが、しだいに軽自動車やコンパクトなど、幅広いクラスの乗用車へ普及しました。 「道路運送車両の保安基準」では、車体の側面に「側方方向指示器(サイドターンランプ)」を装着することが定められています。ドアミラーウインカーのほか、ボディーのフェンダー横にサイドターンランプが装着されている車種などもありますが、どちらか一方が装着されていればOKです。ドアミラーウインカーの普及とともに、サイドターンランプは数を減らしていきまし
最大50%還元! JR西日本「ICOCAポイント」、“大胆策”の理由:杉山淳一の「週刊鉄道経済」(1/6 ページ) JR西日本が平日昼間と土曜・休日に「タイムセール」を始める。京都~大阪間なら、1カ月間に4回目以降の乗車で最大50%のポイントを還元する、大胆な取り組みだ。JR西日本がこの取り組みをやらねばならない事情とは……?【更新】 JR西日本が平日昼間と土曜・休日に、ICカード乗車券「ICOCA」を使った「タイムセール」を始める。1カ月間に4回目以上の乗車で、区間によっては最大50%のポイントを還元する。大胆な取り組みだが、JR西日本にはこれをやらねばならぬ事情があるのだ。 8月9日に発表したポイント還元サービスの詳細によると、列車の乗車回数やICOCA電子マネーの利用状況に応じてポイントが付与され、そのポイントはICOCAへのチャージによって還元される。1ポイント=1円として利用でき
車体を塗装するよりも安いとな。ソーラーパネルを車体全面に組み込んだ電気自動車発売へ2018.08.15 12:3062,183 塚本 紺 「あったらいいな」が実現しましたね。 太陽光で発電をしながら走る電気自動車。ソーラー発電と電気自動車について知った子どもなら誰でも一度は「じゃあ組み合わせたらいいじゃない」と思ったことがあるはず。そんな気軽な発想も、もちろん実現するのには複雑なテクノロジーやコストといった問題があってこれまで実現はしてきませんでした。しかし、しかしです。 ドイツのスタートアップ企業であるSono Motorsがなんと太陽光発電で(追加的に)充電する電気自動車を来年発売すると発表したのです。価格は280万円ほどになるとのこと。 Image: Sono Motors彼らは既に電気自動車モデルであるSionを開発していましたが、そこに太陽光発電機能を搭載させる形になります。彼ら
スポーツタイプの自転車に乗り始めてすぐはお尻や手に痛みを感じる人が多く、スポーツ自転車に乗ること自体をあきらめてしまう人もいるが、それではもったいない。最近では、カーボン素材の普及によって形状の自由度が広がったため、痛みの解消を追求したサドルやハンドルが多く発売されているからだ。 そこで、大阪・京都に4店舗を展開するロードバイク・トライアスロン専門店、シルベストサイクル(本部:大阪市)の山崎敏正統括店長に、いまシルベストサイクルで人気の高いサドル・ハンドル4アイテムを紹介してもらった。 サドル前部の平面と全体のS字形状がポイント 自転車走行時に身体が接している部分はサドル、ハンドル、ペダルの3点。特にサドルとハンドルにかかる荷重が大きいため、荒れた路面を走行したり長距離を乗り続けたりすると、お尻と手にしびれや痛みが発生する。スポーツ自転車は買い物用自転車(ママチャリ)に比べてタイヤが細いこ
ヤマハ発動機が6月に発売したばかりの電動アシスト付きクロスバイク「YPJ-EC」でツーリングをしてみた。その試乗記をお届けする。 最もリーズナブルなクロスバイクタイプで片道27km走行 「e-BIKE」は2018年の自転車シーンにおいて、ひときわ注目を集めるカテゴリーだ。 スポーツタイプの電動アシスト自転車であるe-BIKEは、ロードバイクやクロスバイク、MTBといったスポーツサイクルに準拠したジオメトリー(フレーム各部の寸法)を持つフレームに、軽量でコンパクトなe-BIKE専用のドライブユニットを搭載。登場からまだ10年ほどながら、スポーツサイクルが文化として根付いている欧州ではすでに一つのカテゴリーとして定着。各社がその性能を競い合っている。 2017年から2018年にかけて、いよいよ日本でも本格的に展開されるようになり、特に一般車(いわゆるママチャリ)の電動アシスト自転車で大きなシェ
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「モペット」と呼ばれるペダル付きバイクの利用者の間で、無免許運転するなどの交通違反が相次ぎ、全国の警察が指導強化に乗り出している。道路交通法上はバイクと同じだが、海外では免許が不要な国もあり、外国人留学生らが日本の交通法規を知らずに乗るケースが増えているためだ。大阪府警は5月末までの1年間で344件の警告を利用者に出したほか、警視庁や愛知県警なども注意を呼びかけている。 モペットはモーター(原動機)とペダルを組み合わせた言葉。ペダルをこいで人力で走る▽電気モーターやガソリンエンジンだけで走る▽ペダルをこぎながらモーターやエンジンが補助する--など、3種類の走り方がある。電動アシスト自転車に似ているが、エンジンの排気量や電気モーターの出力に応じ、原付きバイクや自動二輪車の免許が必要になり、ヘルメットを着用して車道を走行しなければならない。 大阪府警によると、10年ほど前に日本の若者らの間でモ
<1895年に日本初の市電が京都市に誕生し、その後、日本最大の路面電車網となったが、今はもうない。世界各地で市街中心部への車の乗り入れを禁止しようという動きがあるが、京都の市電を復活させる手立てはないのか> 京都市を訪れる観光客は年間5700万人近くに上るが、その中で、この街がかつて日本最大の路面電車網を誇りにしていたことを知っている人はごくわずかだろう。 他の写真、当時の路面図を見る 京都は美しい街であり、日本文化の中心だ。今年は明治維新から150年目を記念するさまざまな祝賀イベントが行われている。その一方で、祝賀気分は薄れるものの、京都の歴史におけるもう1つの出来事がある。「市電」の名で親しまれた路面電車網が全面廃止されてから、今年で40年目を迎えるのだ。 最近は世界各地で、市街中心部への車の乗り入れを禁止しようとする取り組みが目立つ。さらに、シドニーをはじめ、かつては広範囲の路面電車
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