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ポピュリズムに関するumetenのブックマーク (5)

  • 「ポスト・トゥルース」の政治とは何か - 五野井郁夫|論座アーカイブ

    「ポスト・トゥルース」の政治とは何か 政府見解に引きずられることのない事実を、我々の側で手放さずに守り抜くことが必要だ 五野井郁夫 高千穂大学経営学部教授(政治学・国際関係論) 「だれも真実を探求しようとせず、だれもが公平さや正確さをまったくないがしろにして、一定の『立場』を打ち出しており、誰の目にも明白な事実ですら、それを観たがらない人々からは無視されてしまうことがある」(ジョージ・オーウェル『私の好きなように』より) 2017年1月、アメリカに新たな大統領が誕生して以降、ポスト・トゥルース時代の政治格的に到来しつつあることに、少なからぬ数の人々が底知れぬ不安と恐れを抱いていることだろう。その不安と恐れは、正しい反応である。なぜなら、ポスト・トゥルースの政治の特徴とは、「ファクト」と「リアリティ」をコントロールすること、すなわち現実に起きた事実の真偽に関する支配にほかならないからだ。

    「ポスト・トゥルース」の政治とは何か - 五野井郁夫|論座アーカイブ
    umeten
    umeten 2017/02/07
    “ポスト・トゥルースの政治の特徴とは/政権にとって都合の悪いメディア報道が伝える事実に対して、政府高官が「もう一つの事実(オルタナティブ・ファクト)」があるというプロパガンダをたれ流す政治である。”
  • トランプのジャクソン主義について : 「平和構築」を専門にする国際政治学者

    「平和構築」を専門にする国際政治学者 篠田英朗(東京外国語大学教授)のブログです。篠田が自分自身で著作・論文に関する情報や、時々の意見・解説を書いています。過去のブログ記事は、転載してくださっている『アゴラ』さんが、一覧をまとめてくださっています。http://agora-web.jp/archives/author/hideakishinoda なお『BLOGOS』さんも時折は転載してくださっていますが、『BLOGOS』さんが拾い上げる一部記事のみだけです。ブログ記事が連続している場合でも『BLOGOS』では途中が掲載されていない場合などもありますので、ご注意ください。 トランプ大統領については、「ポピュリズム」「内向き志向」「孤立主義」などのネガティブな単語で、その政治傾向を特徴づけるやり方が一般的であるように見える。確かに、トランプ大統領を「リベラル/保守」のような既存のイデオロギー

    トランプのジャクソン主義について : 「平和構築」を専門にする国際政治学者
    umeten
    umeten 2017/02/05
    >トランプ大統領が領土拡張政策をとるということではない。ただアメリカの伝統的な価値観に基づいた「一般大衆」を基盤にした苛烈な政策をとると言う点において、「ジャクソン主義」の色が見られるということだ
  • トランプの2017年は小説『1984年』より複雑怪奇

    <ドナルド・トランプが大統領に就任した1月、ジョージ・オーウェルが68年前に書いた反ユートピア小説『1984年』がアメリカのアマゾン書籍売り上げトップに躍り出た。大統領就任式の参加者の数を「史上最高」と強弁し、嘘を「オルタナティブ・ファクト(もう1つの事実)」と言いくるめる政権の手法が、独裁政権が徹底して情報を管理するオーウェルの名作を思い起こさせたのかもしれない。だが両者の間には決定的な違いがある> ドナルド・トランプが米大統領に就任してから1週間で、英作家ジョージ・オーウェルの小説『1984』の売上げが急増、米アマゾンの書籍ベストセラーになった。今の時代を読み解く1つの手段として、多くの人が1949年に出版された書物を頼りにしているのだ。 小説の舞台は1984年の「オセアニア」。世界を分割統治する3つの超大国の1つで、残された地域の領有権をめぐって互いに戦争を繰り返す。1950年代の核

    トランプの2017年は小説『1984年』より複雑怪奇
    umeten
    umeten 2017/02/04
    “何が真実かを既に決めてしまった人々は、専門家やジャーナリストが報告する事実ではなく、オルタナ・ファクトのなかに自分たちの理屈に合う情報を探してそれをFB経由で拡散する。ビッグ・ブラザーは用なしだ”
  • 夢にまで見た空母が「中国の夢」を撃沈する (JBpress) - Yahoo!ニュース

    新年早々、中国が南シナ海において空母「遼寧」の搭載機の発着訓練を行った。これは昨年12月にトランプ次期米国大統領が台湾の蔡英文総統と電話で会談を行い、その後ツイッターで「一つの中国」政策を軽視するような発言をしたことに対する対抗措置と見られている。 今後の中国の経済成長は?(GDP推移予測の図)  現代において空母を当該要地に派遣し示威行動を行うことは超大国の特権である。航空機を積んでいるから、内陸奥深くまで攻撃することができる。巡洋艦やフリゲート艦を派遣するよりも、相手国に対する恫喝効果は高い。 台湾海峡で危機が生じた時や北朝鮮が問題行動を起こした時に、米国は空母を派遣して示威行動を行ってきた。それは中国の指導者にとって極めて不愉快な経験だったのだろう。だから大国になった今日、それを真似て台湾や東南アジア諸国にプレッシャーをかけようとしている。米国の出方を伺っているようにも見える。

    夢にまで見た空母が「中国の夢」を撃沈する (JBpress) - Yahoo!ニュース
    umeten
    umeten 2017/01/18
    この手の「中国崩壊論」も、「ポスト真実」だよなあ。ありもしない、隣国の「危機」を肴にネトウヨが喜ぶだけで全く実体を伴わないという。そんなことより、自国の危機を語れよ。
  • ポピュリズムとは “パーティーの泥酔客”のようなもの…いまヨーロッパで起きていること (ホウドウキョク) - Yahoo!ニュース

    ポピュリズムとは何だろうか。日語では「大衆迎合主義」と訳されているが、現象面で言えば、「排他的な主張」、「反既成政党」、「有権者への感情的な訴え」、「知的とは言えない極端な言動」、「メディアの活用」などが特徴だろう。 【全文】“トランプ大統領”の勝利宣言 2016年、海外ではポピュリズムの伸長と関連づけて論じられる出来事が多かった。 イギリスの国民投票で「EU離脱」が過半数を占めたこと、米大統領にトランプ氏が選出されたこと、イタリアで憲法改正の是非を問う国民投票で反対が多数を占めたことなどだ。 2017年の欧州は、オランダ総選挙、フランス大統領選、ドイツ総選挙などが予定されており、ポピュリズムの勢いが、これらの国でも続くのかが注目されている。 これまで営々と築き上げてきたEUが、今後も統一を維持できるのか、それとも遠心力が働くのかに大きな影響があるからだ。 そこで、日人にはなじ

    ポピュリズムとは “パーティーの泥酔客”のようなもの…いまヨーロッパで起きていること (ホウドウキョク) - Yahoo!ニュース
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