タグ

データベースと文化人類と批評に関するumetenのブックマーク (2)

  • 人文的な、あまりに人文的な(笑)

    http://anond.hatelabo.jp/20080313030006 読んでいると恥ずかしいゴミ (改題前 10代で読んでいないと恥ずかしい必読書) 「現代思想の遭難者」らしい、典型的な人文系アタマの悪いリストになっているので(そこが「つり」なのか)、ちょっといじってみる。 こういうリストに束ねられたを指して「人文書」とか、言うのだろう。 「人文書」のダメなところは、改訂がないこと。 時代ごとに流行廃りがあって、差し替えはあっても、蓄積がない、進歩がない。 だから、情報の量質ともに(さらに読みやすさの点でも)ふつうの教科書に軽く負けてしまう。 教科書は、読者に受け入れられれば改訂があるし、メジャーな分野なら競争もある。さらには練習問題までついている。 でも、人は学校も教科書も嫌いだから、人文書を読むんだもんな。動機付けとして「つくる会」みたいだ 。 プラトン『国家』 →「国家

    人文的な、あまりに人文的な(笑)
  • 「負け組」はどうして生まれたのか。 (Keynotes)

    このブログでも関心を集めているように、雇用と福祉の問題は今大きな関心事になっている。我々の社会がどういう位置づけにあるかが分かれば議論がもっと深まるのではないかと考えた。 この図はホフステードの国際比較調査から、男性らしさ(MAS)と不確定さを避ける度合い(UAI)をプロットしたものだ。赤に集まっているのが日独伊三国同盟とオーストリア・ハンガリー二重帝国である。青で示されているのが北欧とオランダ。北欧は高負担高福祉の国。オランダはワークシェアリングで知られる。 「男性らしさ」は競争社会であり、脱落するのは怠け者だからというような文化。ホフステードによれば工業化には必要な要素だそうだ。この要素が強いと効率的で高品質の品物を生産することができるようになる。女性らしい国では、逆にデザインなどソフト面が売りになっているようだ。男性らしい国はイザコザを力で解決しようという傾向がある。 「不確定さを避

  • 1