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データベースと科学技術と政治に関するumetenのブックマーク (2)

  • Winny開発者の金子勇氏「開発続けていれば流出ファイルは止められた」

    弁護士連合会コンピュータ委員会は22日、「P2Pネットワークと法的問題~Winnyをめぐって~」と題したシンポジウムを開催した。シンポジウムには、Winnyを開発した金子勇氏や、産業技術総合研究所の高木浩光氏などが登壇し、P2Pネットワークの現状や将来性、法的問題などについての報告が行なわれた。 ● 「Winny2のアイディアはSkeedcastなどに応用していきたい」金子勇氏 基調報告では、北海道大学の町村泰貴教授が、2007年のネット関連の判例を紹介。刑事事件では、インターネットの掲示板などを通じて仲間を募った犯罪や、出会い系サイトに絡む犯罪などが注目を集めたと指摘。また、民事事件では知的財産侵害関連において、携帯電話向けの音楽データストレージサービス「MYUTA」が送信可能化権の侵害にあたると判断された事例や、マンション向けの録画サーバー「選録見録」の販売差し止めを認めた控訴審判

  • 年金記録の問題は超世代級長期データ管理という普遍的問題

    管理が不徹底であった云々の糾弾は結構なのだが年金記録の問題の核心はヒューマンエラーと世代をまたぎかねないデータベースの維持に関する問題である。つまりこれは社会保険庁という不良官僚が引き起こした固有の問題ではなく、どのような会社でも今後起こりえる普遍的問題が根底にある。 これを贖罪の羊に満足して放置すれば遠からず同様の問題がまず類似する保険会社、大手企業などから順に噴出すだろう。 年金はその記録の始まり(加入)してから記録が利用(支給)されるまで45年ある。ピッチャーが腕を振ってから45年後にキャッチャーのミットにボールが入るようなものだ。 国民年金は1961年に制度が発足したのだが、45年も事業をやっていて何故ミスに気が付かなかったのかというよりも、団塊という世代ボリュームも迎えようやくミスがミスとして発現し始めたと考えるべきだろう。 例えば、自分がまとめたある仕様が100年後にどのように

    年金記録の問題は超世代級長期データ管理という普遍的問題
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