きれいだろ?これ……偶然なんだぜ……?
最近、“自分の顔”で遊ぶ玩具が増えている。オリジナルのフィギュアを作成できるバンダイ「ペラモデル」や「自分魂」が代表格といえるが、今度は“自画像”をジグソーパズルにする商品が現れた。 もちろん写真を加工してパズルを作るのは簡単だ。しかし、テンヨーが「東京おもちゃショー2009」で展示した「ジガゾーパズル」はそれほど単純なものではない。オーダーメードではなく、買ってきたパッケージに入っているものだけで自分の顔ができるという。しかも、「地球上の生物であれば、どんな顔でも作れます」と自信たっぷりだ。 一体どうやって自分の顔を作るのか。そのヒミツは、ピースに描かれた濃淡のある模様と、独自の画像解析技術だ。300のピースは、すべて同系色のグラデーションで構成されていて、1つとして同じものはない。またピースはすべて同じ形のため、上下左右も関係ない(裏表はある)。 ジガゾーパズルを購入したユーザーは、ま
オバマ大統領モナリザペットの犬女性の自画像 ジグソーパズルならぬ「ジガゾーパズル」が人気を呼んでいる。様々な濃淡だけの300ピース。作りたい顔の写真を携帯メールで送ると、設計図が返信される。 ピース裏の絵記号を設計図どおりに並べると、モザイク風の自画像が。同じピースを組み替えてオバマ大統領やペットの犬だって出来る。10月末から数万個売れた。 「何度でも遊べるパズルができないかと考えた」と開発したテンヨー。プレゼント用も多いという。トップの顔がころころと代わるあの政党にぴったりかも。
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