http://kirik.tea-nifty.com/diary/2009/06/post-77b4.html
1. 実は、この文章を書く前に、別のブログ用文章を仕上げている最中だったんだけど、マンガ評論系サイトである『紙屋研究所』に、APP研の主要メンバーである杉田聡が書いた『男権主義的セクシュアリティ』の紹介文が載っていることをこのブログのコメント欄で知り、その内容があまりにも酷かったので急遽予定を変更。こっちの文章を先に書き上げることにする。というか、学術界における表現規制派のトップが書いたトンデモ論文に、マンガ評論をやっている人が条件付きとはいえ賛意を示すのはいかがなものか? APP研はキャサリン・マッキノンというラディカルフェミニストの主張を理論的な柱とする極左系の反ポルノ団体で、学術系のメンバーが数多く在籍している。このラディカルフェミニズムの主要な理論は、男性を資本家、女性をプロレタリアートに見立て、男性が女性を性的に搾取しているというもので、そこからポルノが性暴力を蔓延させる元凶で、
いきなりですが、皆さんは携帯コミックって読んでますか? 俺はどんなものか確認するために数回アクセスしてダウンロードしただけで、あんまり読んでいません。俺の周りのマンガ好きに聞いても、熱心に読んでいるという人はほとんどいない。俺と同じで、何回か試しに読んでみただけで、それっきりという人が大多数です。 学校でマンガ好きの学生に聞いてみると、さすがに携帯そのものの所有率は100パーセントなんですけど、携帯コミックを日常的に読んでいるという人にはまだ会ったことがありません。きちんと統計をとったわけではないので実態はまだわかりませんけどね。とにかく世代を問わず、マンガ好きな人は当然のように雑誌や単行本で読むので、携帯で読もうという人はあんまりいないのだという印象があります。 ところが、プロの編集者の間では、どうも事情が異なるのですよ。最近は結構、プロ編集と顔を合わせると携帯コミックの話題になることが
反対派の意見を読んでみたけど、感情論抜きで論拠に足りうるのってほとんどないな。 何故このキャラクタでは駄目なのかを客観的に示した意見なんて皆無に等しい。 せいぜい「仏に角を生やすなんて冒涜だ」ぐらいか。これは「仏ではない」で片がつく。 反対の数ばかりは多いみたいだがね。 でも、客観的に表現できない「生理的嫌悪感」は意見として認めるべきではないと思うんだ。 「キモい」みたいな単なる感情表現を意見として認めるのは、生理的嫌悪感に対する単なる感情表現の発露を認めること、即ちいじめを容認することに等しい。 正直、反対派は「いじめっ子の集団」にしか見えない。 ものを生み出す人間を理解しない、理解できないものは排除するしか頭にない、そんな存在。
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