架空請求、振り込め詐欺…。増加する悪質商法の手口を分析し対処法を示した「ここまで巧妙ならみんなだまされる! 悪質商法のすごい手口~知っておきたい被害の実態と対処法」(徳間書店)が出版された。監修した国民生活センターによると、こうした事例集が一般向けに出版されるのは初めてという。 同書は全320ページで9章から構成されている。全国の消費生活センターに寄せられる年間100万件の相談から具体的な事例を分析し、示した。 特に冒頭2章をさき、年間の相談が10万件にのぼる高齢者の被害の実態と被害の傾向を紹介している。 国民生活センターは「70歳以上の被害者が増加していることや、消費者問題に関心の薄い団塊の世代の男性を意識した」 続いて、3章から8章までは、「巧妙化が進む架空請求・振り込め詐欺」、「中年世代も狙われている」、「利殖の裏には悪質商法が待っている」、「保険、銀行、有名企業…でも、こんな被害
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