もはや、常軌を逸している。安倍政権による“圧力”が海外メディアにまで及んでいることがわかった。外国人ジャーナリストは安倍政権のやり方にカンカンになっている。 つい最近までドイツの高級紙「フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング」で東京特派員を務めていたカールステン…
中東各国の影響があったのか、中国でもネットに反政府デモの呼びかけがありました。 当初の報道では「当局が書き込みを全て削除・遮断した」と出ていました。しかしながら、全ての書き込みを消す事は不可能だったようで、20日には、実際に呼びかけがあった場所には人々が集まりました。そして、官憲が暴力的に、集まった人々を捕らえたとのことです。 何千キロも離れた場所で発生した事ですが、Googleニュースを「デモ」で検索すると、日本の各全国紙はもちろん、TV局さらには一部ブロック紙まで報じています。 しかも、「立ち話をしただけで捕まるなど、北京と上海で少なくとも5人が逮捕された」などと、かなり細かい事まで報じていました。 おかげで、中国当局がいかに民衆運動を弾圧しているか、またネット遮断などという手段をもっても、結局人々の動きを止めることができない、という事がよく分かりました。 ところで、「デモ」で
1939年9月、ナチスドイツはポーランドに侵攻、電撃戦によって瞬く間に東進する。一方、ドイツと不可侵条約を結んでいたソビエト連邦もポーランド東部へ侵攻、多くのポーランド将校を捕虜とする。捕虜となったポーランド軍将校はいずこともなく移送されるが、1943年ドイツ軍がカティンにて夥しい殺害死体を発見した、と公表。ソ連による犯罪行為であると糾弾した。一方ソ連はドイツによる殺害であると反論。ドイツ敗戦後、事実は葬られることとなり、犯行をソ連が認めるのは実に1989年の事であった… アンジェイ・ワイダの「カティンの森」を先日鑑賞。ポーランド軍将校の殺害よりも執拗に描かれていたのはソ連による情報統制だった。その情報統制は墓碑銘の改竄、場合によっては墓碑の破壊にまで及び、学生の履歴書や人々の噂に至るまで証拠を“消し去ろう”とする。 ソ連の全体主義の怖ろしさを思い知るシーンであるが、同時に疑問も持った。
中国青海省玉樹県大地震 "Daily Telegraph"記者による現地からの写真→Twitterでは現地情報として少なくとも8000〜9000人の死者がいるとの推測→毎日新聞は「取材に入った中国人記者1人が高山病で死亡」記事 チベット人が多数住む高山で起きた青海省玉樹県大地震は、救援の困難さと地域の貧困、および 漢語が通じない ことなどが相まって、悲惨な状況である。漢語が通じないのは 誇り高いチベット人が漢語習得を好まない からである。 現地から、"Daily Telegraph"の上海駐在Malcolm Moore記者が写真を送って来ている。 http://www.flickr.com/photos/malcolmm Malcom Moore記者の最新のblog記事。 Earthquake in China: this tragedy could quickly turn politi
漢族暴徒の練り歩きを「デモ」と表現する日本マスコミ 2009年7月5日の平和的抗議活動をしたウイグル人ヘの武装警察、解放軍による無差別発砲が契機といわれるウルムチ市での騒乱、それは恣意的な報道に刺激された漢族暴徒たちのウイグル人への襲撃と転じている。どのくらいのウイグル人の犠牲者が出ているのか、一説には800~1,000名が殺害されているとも言われる。新華社でさえ、暴徒がウイグル人を暴行したり、モスクを破壊したりするのを報道している。 ところがこの暴徒たちが通りを威嚇しながら歩く姿を日本マスコミのほとんどが漢族の威嚇的な「デモ」などと表現している。 つまりは「暴動」の原因が何であったかという問題でのウイグル人亡命団体の言い分などはほとんど報道の参考としない偏向した姿勢である。 追記:7月7日の報道各局を比較したブログがある。NHKの媚中ぶりがよくわかる。(それにしてもミヤネ屋GJ) アニ妻
新疆ウイグル自治区・ウルムチ市におけるウイグル人のデモを当局の治安部隊が武力弾圧した事件の続報です。 最初にひとこと。今回の事件について、日本のマスコミでは「暴動」という言葉が多用されていますが、これはウイグル人に対して公正さを失した表現だと私は考えています。当初はウイグル人によるデモ行進だったのが、治安部隊による実弾射撃や装甲車両の突入などを経て、結果的に暴動のような状態になった、というのが実情ではないか、と思うのです。 昨年3月に、チベット自治区・ラサ市で発生した事件と同じです。虐げられてきた民族の怒りが頂点に達して行われたデモ行進。それを当局が武力弾圧することによって途方もなく混乱した、悲惨な状況を現出せしめた。……私はそう思うのです。 ―――― 今回の事態について興味深いのは、中国当局の事件に関する情報の出し方です。当初は小さな扱いで済ませようとした気配があります。 私の記憶違いで
大事件勃発であります。 中国新疆ウイグル自治区のウルムチ市で昨日7月5日午後、広東省の玩具工場で先月下旬に発生したウイグル人と漢族(中国人)の衝突事件に抗議するウイグル人のデモ隊が治安部隊と衝突、死傷者・逮捕者多数が出ている模様です。 当ブログの独自取材によると、治安部隊はデモ隊に発砲、警察車両の突入もあり、死者は警察車両にひき殺された人だけで17名に達し、今後状況が明らかになるにつれ、死傷者の数はより増えるものとみられています。 まずは尋常でない事態であることを示唆する写真の数々をば。 ●中国新疆でウイグル族暴動 3千人規模、2人死亡か(共同通信→MSN産経ニュース 2009/07/06/01:20) 【北京=共同】新華社電によると、中国西部の新疆ウイグル自治区ウルムチで5日午後、住民らが通行人を襲い道路を遮断、車に火を付けるなどの暴動が起きた。香港メディアは同日、ウイグル族関係者の話と
最初日本のメディアは新華社のニュースをそのままタレ流すだけでやはりダメだと思ったが、6日の報道ステーションはかなり時間を割いて双方の言い分を報道するというスタンスで、水谷尚子氏にも取材を行うなど、かなり頑張っていた。ただコメントが加藤千洋氏というのはあまり適任ではなかったと思うが。 ・・とはいえやはりこの件についてはBBCなど英語圏の報道が背景の解説も含めて圧倒的に詳しい。それに引換え、「東洋のBBC」を目指しているはずのNHKは7時のニュースを見る限り広東省韶関での事件にも言及しないなど、かなりお粗末な時間の制約があったとしても不満の残る報道姿勢だった(9時のニュースではちゃんと報道していたようです)。 少し前だが、グアンタナモに収用されていたウイグル人がパラオに移送されたときも、日本ではほぼベタ記事扱いだったが、NYTが非常に詳しい報道を行っていた(これとかこれ)。日ごろからの取り組み
【ソウル12日時事】12日付の韓国紙・中央日報は、北朝鮮の金正日労働党総書記の後継者に内定したとされる三男正雲氏を同国内で「英明な同志」と呼んでいることが確認されたと報じた。米韓消息筋の話として伝えた。 米韓の情報当局者は8日から11日までソウルで開かれた情報交換の会合で、昨年8月の金総書記の健康悪化後、正雲氏以外に後継者候補はいなくなったと判断。「賢明な指導者として偶像化」するため、「英明な同志」の呼称が使われているという。 【関連ニュース】 ・ 【特集】緊迫!朝鮮半島―金正雲氏は漫画ファン ・ 【特集】緊迫!朝鮮半島―正雲氏後継説を確認・家系図付き ・ 〔写真特集〕健康悪化説浮上 金正日総書記 ・ 韓国大使館、テレ朝に抗議=正雲氏写真誤報、広がる波紋 ・ 「別人の可能性高い」と謝罪=金正雲氏写真誤報でテレ朝
北朝鮮主催のミサイル祭りについてメモ NHKラジオで言ってた北朝鮮のミサイル発射の話がとても分かりやすかったので覚えている範囲でメモ。 北朝鮮は人工衛星打ち上げ成功とか言っているけど具体的な証拠は一切無し。それに対して太平洋上に落下と言うのはアメリカのNORAD(北アメリカ航空宇宙防衛司令部)が太平洋上に落下するのを観測しており、更に人工衛星でキム・ジョンイルの歌を流していると北朝鮮は発表しているが、そんな歌が人工衛星から流れているのは地球上のどの場所でも受信できていない。目的は人工衛星の打ち上げとかミサイル発射とか言われているが、事実として言えるのはロケット発射の実験目的と言うことである。今回のテポドンの技術力は日米が予想していたより大幅にアップしている。特に1段目のロケットを切り離して2段目のロケットに点火するのはロケット技術の中でかなり難しい技術になる。この部分だけでも北朝鮮に取って
今日は北朝鮮の怪しいロケットは飛ばなかったようで、いっそこのままやめてくれたらいちばん結構でありますが、まあたぶん数日中に打ち上げるんでしょう。各方面で対応させられる方々にご同情申し上げます。 そんでもって、何よりも鬱陶しいのはミサイル祭りだか人工衛星祭りだかに乗じて騒いでる方々。 はっきり言えば主に左のほうの先生方のことだ。「政府は(日本人は)騒ぐな!」と主張するお方がいちばん騒がしいんだから始末に負えない。まあ、よくあることではありますが。かの北朝鮮も「静かに平和に暮らしているわれわれを米帝とその手先が挑発している」と主張しているようだし。 私がぼけーっと新聞テレビ世間の雰囲気をながめてみても、普通の日本人の誰も騒いでなどいません(左右の「論客」以外は)。 まあ、民放のニュース番組はそれなりに危機感とか日本政府叩きを煽っているようではありますが、映像に映し出される東北の町の様子は平穏無
1 すずめちゃん(福島県)2009/01/20(火) 19:17:25.00 ID:vdEJ5og/ ?PLT(12346) ポイント特典 ロシア人権派弁護士ら射殺 政権への批判で? ロシアの著名な人権派弁護士スタニスタフ・マルケロフ氏と政権に批判的な新聞の女性記者が19日、モスクワ中心部で 射殺された。マルケロフ氏は2000年のチェチェン戦争の際にロシア兵により暴行・殺害されたチェチェン人女性遺族の代理人。 同戦争の暗部を批判し、06年に射殺された女性記者ポリトコフスカヤ氏の事件に続くスキャンダルとなりそうだ。 インタファクス通信などによると、弁護士は同日、チェチェン人女性殺害の罪で懲役刑を受けた元軍幹部が今月15日に 早期釈放されたことに抗議するため一部記者と会見。その後、外に出たところを女性記者とともに覆面をした男から銃撃を 受けた。犯人は逃走した。 00年のチェチェン人女性殺害事件
中国共産党宣伝部はこのほど、北京五輪の生中継を10秒間遅らせて放送するよう全国各地のテレビ局に通知した。選手らがカメラの前で政治的行動をした場合などに対応するための措置。8日付香港紙、明報が伝えた。 外国人選手らが競技場で政治的スローガンを掲げたり、チベット旗を掲げたりした場合、放送する画面を切り替え、視聴者に見せないようにする。こうした措置はこれまで国内で開かれた国際大会でも取られたという。 一方、中国の通信社、中国新聞社によると、中国中央テレビのスポーツチャンネル幹部は8日、北京五輪では慣例を破り、時間差を設けない生中継を同テレビ史上初めて実施すると述べており、完全な生中継が実現するかどうかが注目される。(共同)
17日午後1時54分(現地時間)ごろ、中国浙江省南部の温州市竜湾区で北京五輪の聖火リレー直後に車両が爆発、少なくとも16人が死亡した。18日付香港紙・明報が伝えた。13人は現場で即死し、3人は収容先の病院で死亡。負傷者32人のうち16人は重体だという。 爆発は聖火リレーから1時間後に起きた。目撃者は「乗用車と7人乗りバンが道路脇に止まっていたが、その間をトラクターがバックしようとしたところ、突然爆発が起きた」と証言した。 公安当局は現場検証で爆弾のような爆発物を発見できなかったと発表した。ただ、爆発物を使った五輪妨害テロの可能性もあるとみて捜査を継続している。今月5日には上海でもバスが爆発し、3人が死亡した。 香港=李恒洙(イ・ハンス)特派員 ※【ニュース特集】北京五輪聖火リレー
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北京五輪開会式への不参加を呼びかけている市民団体「国境なき記者団」(RSF、本部パリ)が、長野で26日に予定されている聖火リレーへの抗議活動のため来日を計画していることに、政府が頭を悩ませている。できれば混乱を回避したいが、入国を拒否する法的な根拠が見つからないためだ。 RSFは、ジャーナリストのロベール・メナール氏らが85年に結成し、01年の北京五輪開催決定時から抗議活動を展開。3月にギリシャで行われた採火式では、メナール氏らが五輪の輪を手錠で描いた旗を掲げ、当局に拘束された。メナール氏らは長野でも横断幕を掲げるなどの抗議活動を予定しており、22日に日本に向けて出発するという。 これに対し、日本政府は「平穏な目的とは考えづらい。なるべく来日は遠慮してもらいたい」(政府高官)として、入国を拒否できるかどうか検討に入った。 政府関係者によると、入国の可否を判断する法務省に対し、首相官邸
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