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秘密保全法案について、再び書いておく。この法制について検討を重ねていた「有識者会議」が今年8月にまとめた報告書がある。ネットで検索すれば、すぐに引っかかるので、時間がある方はぜひ目を通してもらいたいと思う。報告書は有識者5人の検討を経てまとめたことになっている。5人には失礼かも知れないが、事実上、官僚たちの成果物と言って差し支えあるまい。 報告書を紐解いてみよう。私は法律の専門家ではないから、誤読があるかもしれないが、その点は容赦してもらいたい。まず、最高で懲役10年を科そうとする「秘密」はどこに存在しているのか。報告書によれば、(1) 国の行政機関 (2) 独立行政法人等 (3) 地方公共団体=とくに警察 (4)行政機関等から事業委託を受けた民間事業者及び大学−−の主に4つである。そして、何が秘密かを指定する権限は行政機関にある、とする。 秘密を扱う人物に対しては、あらかじめ、当該行政機
米英軍のhoothy拠点攻撃 2024年02月25日 17:08 アメリカの外交政策イエメン 最近は毎日書いていますが、米英軍は23日もイエメンのhoothy軍の拠点を攻撃しました。 これはal jazeera net等の報じるところでは、米中央軍は、首都サナア(イエメンの国際的に承認された政府は旧南イエメンの首都アデンを暫定首都としているので、ややこしいが、イエメンの多くの土地と人を支配しているhoothy 派は、サナアを首都としている)を含む18ヵ所を空爆したと発表した由。 これは、昨日報告した、アデン湾におけるhooray 派のタンカー攻撃に対する報復のようで、対象は地下の格納庫を含む兵器、弾薬、ドローン等で、攻撃には英軍が参加したほか、豪州、カナダ、NZ、デンマーク、オランダ、バハレンが協力した由。 また米軍報道官は、今後ともhoothy派の、国際水路に対する攻撃が続けば、自衛のた
(01/02)【越年動画】アテナイのアクロポリス(アテネ) (12/31)【年末の御挨拶】良いお年をお迎えください (08/20)【インフォメーション】わがLinktree(リンクツリー) (04/24)【音源】有志が作成したらしい「れいわ新選組応援歌」 (01/01)賀正 (08/03)【プチ日記】マストドン(Mastodon)をせっせと更新中 (12/27)年末のごあいさつ「2019年もありがとうございました」 (07/21)本日は第25回参議院議員通常選挙の投票日である (12/27)当ブログの後継ブログのデザインを一新した (11/21)当ブログのサイドバーを手直しした (07/14)【お知らせ】当ブログの「後継ブログ」をせっせと更新しております (03/31)〔ひとりごと〕今年度も今日でおしまい (01/16)【お知らせ】当ブログの「後継ブログ」をせっせと更新しております (01
http://www.guardian.co.uk/commentisfree/2011/feb/01/egypt-tunisia-revoltを和訳しました。 なぜアラブの革命精神を恐れるのか? チュニジアとエジプトにおける叛乱では、イスラム原理主義の姿をまったく見かけない。これは注目すべきことだ。民主主義というもっとも非宗教的な伝統にのっとって、エジプトの民衆は、抑圧的な体制や体制の腐敗、そして貧困に対して叛乱をおこしたのだ。そして、自由と経済的な見通しを求めたのである。「アラブ諸国にあっては真の民主主義的センスは少数のリベラルなエリートのみに存在し、それ以外の膨大な数の大衆は、宗教的原理主義か、さもなければナショナリズムによって動員されるだけである」という西洋のリベラル派が持つシニカルな知見は間違っていると証明されたのだ。しかし、大きな疑問は残る。次に何がおこるのか?政治的な勝利者と
【カイロ=黒沢潤】エジプトのスレイマン副大統領との対話を始めた穏健派イスラム原理主義組織ムスリム同胞団は、今後も反政府デモを継続する姿勢を崩していない。政権との“駆け引き”のほか、政治が変革期に入る中で、政権側との距離の取り方を模索している面もありそうだ。エジプトに根を張る同胞団とは、どんな組織なのか。 同胞団は1928年、イスラム復興を目指す中学教師、ハサン・バンナーによって創設された。教育や医療、福祉などに力を注ぎ、40年代後半にはエジプト最大の政治結社に成長。52年の自由将校団クーデターに至る社会情勢を醸成したが、ナセル大統領への「暗殺未遂事件」を機に54年に非合法化された。 後継のサダト大統領は非合法のまま、政敵の左派に対抗させるため、同胞団の活動を事実上、解禁。ムバラク大統領も踏襲した。インテリや貧困層を中心に広く浸透しているとされ、2005年の人民議会(下院に相当)選では無所属
先週、エジプト政府が国内のインターネット網を遮断してから数時間後、意外な連中が状況打開に乗り出した。世界の「ハッカー」たちだ。 すべての始まりは、アメリカの起業家シャービン・ピシェバーがネットが遮断直後にツイッターに書き込んだメッセージ。エジプトにある普通のノートパソコンをインターネットルーターに転換するソフトウェアを現地に送りたい、そのために力を貸してほしいというものだ。このソフトを使って、パソコンからパソコンへメッセージを順次送っていく形の通信網「メッシュネットワーク」を作ろうというのだ。 世界の技術者たちはこのメッセージを次々に広め、「オープン・メッシュ・プロジェクト」への協力を申し出た。ルーター機能を生かせば近くの人との通信は可能になる。もしネットワーク内の1台がダメになっても、別のパソコンを通じたルートを探してメッセージを伝達できる。「携帯型の臨時ネットワークは作れる」とピシェバ
前回のこの連載原稿が掲載された1月28日金曜日、日本時間では夕方にあたる時間帯、イスラムの週間行事では最も盛大な、モスクでの「金曜集会」が終わったあと、誰が誘うともなく、集まった人々がデモ行進に連なって、「エジプト騒乱」が始まった。 本コラムのリリース時点でも、ムバラク政権の退陣時期について米国を中心とする大国とエジプト政府との熾烈な交渉が、民衆間の衝突と並行して進んでいる。 エジプトの問題を「革命」とか「レボリューション」などと表記するものを目にするが、こうしたことには慎重であるべきだと思う。 エジプト・アラブ共和国は国連加盟国でホスニー・ムバラク大統領はその国家元首だ。30年にわたる長期政権の統治に不満を持つ民衆がいることは間違いないだろう。 しかし暴動が起きたという情報から、即座に「革命」といった言葉を使うのは安易に過ぎると言わねばならない。 むろんそれは、政府による民衆のデモンスト
北朝鮮の核開発が一段と進んでいる。国内報道がないわけではないが、重要な問題のわりにあまり注目されていない印象があるので言及しておこう。 ざっと見渡すと毎日新聞とNHKの報道が目に付いた。問題の概要を知ることと、日本での報道を検証する意味もかねて9日付け毎日新聞「北朝鮮:ウラン濃縮、開発拡大 米研究所「試験的生産」--「実験成功」裏付け」(参照)から見てみよう。 【ワシントン草野和彦】米シンクタンク「科学・国際安全保障研究所」(ISIS)は8日、北朝鮮のウラン濃縮計画が「実験」から「試験的生産」へ拡大した可能性があるとの報告を発表した。今後、北朝鮮の核を巡る交渉が再開された場合は、ウラン濃縮計画の破棄に優先的に取り組むべきだとも警告した。 報道のきっかけは、記事にも言及されているように、米国科学・国際安全保障研究所(ISIS: the Institute for Science and In
依然として全面戦争を宣言した北朝鮮には大した動きはなく、朝鮮半島の情勢は信じられないほど静かです。中央日報の「北、停戦協定破り対空砲をDMZ搬入」という記事には、北朝鮮の動きがいくつか書かれていますが、いずれも通常通りとは言えないまでも、全面戦争の準備とは思えません。 鉄原(チョルウォン)近隣の北朝鮮側GP 14.5mm防空重機関銃4丁を持つ対空砲を持ち込む。 漣川(ヨンチョン)近隣の中部戦線 砲兵夜間火力誘導訓練を実施。 休戦ライン付近の哨所の下段に設置していた銃眼(銃器射撃のための穴)を開閉。 遮湖(チャホ)海軍基地 出航して行方不明だった潜水艦4隻の内、2隻が帰港。 京畿道坡州(パジュ)付近 未確認飛行体が確認され、戦闘機が緊急発進したが、低速でやがて消失したことから鳥の群れだったと推測された。 14.5mm対空砲は韓国軍が復活すると宣言している宣伝放送に使うスピーカーを破壊するため
1939年9月、ナチスドイツはポーランドに侵攻、電撃戦によって瞬く間に東進する。一方、ドイツと不可侵条約を結んでいたソビエト連邦もポーランド東部へ侵攻、多くのポーランド将校を捕虜とする。捕虜となったポーランド軍将校はいずこともなく移送されるが、1943年ドイツ軍がカティンにて夥しい殺害死体を発見した、と公表。ソ連による犯罪行為であると糾弾した。一方ソ連はドイツによる殺害であると反論。ドイツ敗戦後、事実は葬られることとなり、犯行をソ連が認めるのは実に1989年の事であった… アンジェイ・ワイダの「カティンの森」を先日鑑賞。ポーランド軍将校の殺害よりも執拗に描かれていたのはソ連による情報統制だった。その情報統制は墓碑銘の改竄、場合によっては墓碑の破壊にまで及び、学生の履歴書や人々の噂に至るまで証拠を“消し去ろう”とする。 ソ連の全体主義の怖ろしさを思い知るシーンであるが、同時に疑問も持った。
中国青海省玉樹県大地震 "Daily Telegraph"記者による現地からの写真→Twitterでは現地情報として少なくとも8000〜9000人の死者がいるとの推測→毎日新聞は「取材に入った中国人記者1人が高山病で死亡」記事 チベット人が多数住む高山で起きた青海省玉樹県大地震は、救援の困難さと地域の貧困、および 漢語が通じない ことなどが相まって、悲惨な状況である。漢語が通じないのは 誇り高いチベット人が漢語習得を好まない からである。 現地から、"Daily Telegraph"の上海駐在Malcolm Moore記者が写真を送って来ている。 http://www.flickr.com/photos/malcolmm Malcom Moore記者の最新のblog記事。 Earthquake in China: this tragedy could quickly turn politi
中国新疆ウイグル自治区ウルムチで多数の死傷者を出した「ウイグル暴動」発生から15日で10日を迎えるが、「発端」をめぐる中国政府の主張とウイグル族住民の証言は隔たったままだ。在外組織「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル議長(62)を首謀者とする「計画的な暴動」と非難する中国政府に対し、ウイグル族の住民はカーディルさんのデモへの関与を一様に否定、「平和裏に行進していたデモ隊に武装部隊が発砲した」と反論する。真相をめぐる対立は今後も影を落としそうだ。(ウルムチ 河崎真澄) [フォト]ウイグル族の居住区にバリケードを作り、漢民族の襲撃に備える住民 ◇ ◆ラビアビル封鎖 カーディルさんが少数民族の実業家としては希有(けう)の成功を遂げた1980年代に建てたという「ラビアビル」は、14日も全館の封鎖が続いていた。ウルムチ市内の解放南路と龍泉路の交差点に位置する高さ30メートルほどのビルで、
漢族暴徒の練り歩きを「デモ」と表現する日本マスコミ 2009年7月5日の平和的抗議活動をしたウイグル人ヘの武装警察、解放軍による無差別発砲が契機といわれるウルムチ市での騒乱、それは恣意的な報道に刺激された漢族暴徒たちのウイグル人への襲撃と転じている。どのくらいのウイグル人の犠牲者が出ているのか、一説には800~1,000名が殺害されているとも言われる。新華社でさえ、暴徒がウイグル人を暴行したり、モスクを破壊したりするのを報道している。 ところがこの暴徒たちが通りを威嚇しながら歩く姿を日本マスコミのほとんどが漢族の威嚇的な「デモ」などと表現している。 つまりは「暴動」の原因が何であったかという問題でのウイグル人亡命団体の言い分などはほとんど報道の参考としない偏向した姿勢である。 追記:7月7日の報道各局を比較したブログがある。NHKの媚中ぶりがよくわかる。(それにしてもミヤネ屋GJ) アニ妻
■7月5日夜からはじまった暴動。ことの真相はまだ不明だが、連鎖反応的に暴動が広がる可能性もでてきた。あまりの犠牲者の多さに震撼するばかりだ。お亡くなりになった方に哀悼の意を。しかし、いったい何がきっかけ?どうして今ごろ?と思う。youtubeにアップされている7月5日の抗議活動の映像は非暴力平和的で、参加者はペットボトルで水を飲んだり、携帯電話をかけながら普通に歩いているだけ。これがあれほどの犠牲者をだす大暴動にどうやって発展するのか。 http://www.youtube.com/watch?v=T24eO8AnG2k&feature=related ■現地ではインターネットがコントロールされているそうだが、さすがにTwitterに関しては、当初はファイアーウォールをこえて、どんどん情報がもれてきている。ラジオ・パーソナリティで、情報発信ツールとしてのネットに造形の深いモーリー・ロバート
ウルムチの事件に関する報道は今日も続いたが、テレビではやはり「報道ステーション」が頭一つ抜き出ているという印象を持った。たとえば、同じデモ行進をするウイグル人女性を写しても、NHKの報道では彼女らをあくまでも「群体」としてしか捉えていないのに対して、報ステのカメラは、できるだけ一人一人の「個人」の表情に焦点を当て、その「声」を拾い上げようとしていた。デモ隊と武装警察が対峙する緊張した状況の中でこのような取材をするには、かなり志が高くなければできないはずであり、大いに敬意を表したい。 さて、中国事情ブログ界(?)に彗星のごとく現れ、ハイペースで記事の更新を続けている「21世紀中国ニュース」さんが、7月5日の騒乱のきっかけになったとされる6月26日の広東省韶関での事件について、興味深い記事を書いている。 http://21chinanews.blog38.fc2.com/blog-entry-
http://hatesa.g.hatena.ne.jp/hokusyu/20090622/1245657361 明治維新の性格については諸説あって、中には(陰謀論者御用達の)副島隆彦的な怪しい解釈まであるわけだが*1、それが「革命」かどうかはともかくとして、「自然発生的な進化」ではないだろう*2。革命であろうがなかろうが、明治維新というのは〈錦の御旗〉を掲げて遂行されたのであって、日の丸を掲げてではない。その意味でも、「日の丸は革命を経た旗ではありません」。 ところで、イランについての記述を読むと、この人がシーア派の世界観或いはその神学的伝統に対する関心を全く有していないということはわかる。 シーア派の伝統的な政治観・国家観を、以前引用したことがある*3 上岡弘二「「私は、何者か」――イラン人の帰属意識と国家意識――」(in 飯島茂編『せめぎあう「民族」と国家 人類学的視座から』)から再
ロバート・フィスクという、著名な中東ジャーナリストがいる。彼はイギリス国籍で、インデペンデント紙を中心に、彼の記事を発表している。いわば最も信頼できる、中東ジャーナリストの一人として、世界的に認知されている人物だ。 彼がシリアのアサド政権と、親しい関係にあることも、よく知られている事実であり、このため、彼が書くシリアに関する記事の、正確さには定評がある。 当然、シリアと深い関係にあるイランについても、同様に、他のジャーナリストを抜いて詳しい。その彼が今回の選挙をめぐって、イランの内情に関するとんでもない記事を、書いているのだ。 イランの大統領選挙の結果について、イラン内相gaハメネイ師にあてたとされる、秘密文書に関する記事がそれだ。 その記事の中には、今回の大統領選挙の結果が、以下のようになものであったと、記されている。 イラン大統領選挙投票最終結果 ムサヴィ:19075623
Twitterとメディアとイランについての前の記事をたくさんの方に読んでいただき、コメントやフィードバックを頂きました。ありがとうございました!頑張って書いた甲斐があります。。。
編集元:ガイドライン板「137 名前:水先案名無い人 投稿日:2009/05/27(水) 17:06:53 ID:EiMINj8jP」より 1 ヒマラヤユキノシタ(静岡県) :2009/05/26(火) 12:05:00.01 北朝鮮の2回目の核実験を受け、国連安全保障理事会(15カ国)は日本の要請で 25日午後(日本時間26日早朝)、緊急会合を開いた。 複数の国連外交筋は同日、安保理の5常任理事国と日本、韓国が、米国などが 準備中の北朝鮮に対する新制裁決議案で基本合意したと述べた。 http://www.shizushin.com/news/pol_eco/international/2009052601000015.htm
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