もはや、常軌を逸している。安倍政権による“圧力”が海外メディアにまで及んでいることがわかった。外国人ジャーナリストは安倍政権のやり方にカンカンになっている。 つい最近までドイツの高級紙「フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング」で東京特派員を務めていたカールステン…
光明星3号の衝撃波が世界を揺るがしている。まだ発射もしていないロケット問題が先週ソウルで開かれた核安全保障サミットの議題を“拉致した”という外信報道が出るほどだ。国際社会が声をそろえて発射中止を叫んでいるが、そうなる可能性は希薄に見える。太陽節100周年に金正恩(キム・ジョンウン)の「偉業継承」を知らせる最大イベントを外部圧力のために中断する平壌(ピョンヤン)ではないためだ。 それではどのように対応するべきか。3月29日付中央日報に掲載されたペ・ミョンボク氏のコラムは的を射ている。「撃つなら撃て」「徹底した孤立と苛酷な制裁の苦痛を骨に凍みるほど感じ北朝鮮自ら屈服する時まで待ってみるのが良くないだろうか」。胸に迫る主張だが、現時点でこれが果たして解決法になるか疑わしい。 実際に発射が行われれば国際社会は国連安全保障理事会議長声明を通じ報復に出ることになるだろう。それに対抗し北はまず2月29日
北朝鮮が平安北道東倉里(トンチャンリ)基地を完工できない状況で、今月中旬の弾道ミサイル発射を準備していることが確認された。 韓国政府の当局者は「最近公開された北朝鮮平安北道鉄山郡(チョルサングン)東倉里発射基地の人工衛星写真で、発射台の代わりにマンション工事現場用に似たタワークレーンが設置されているのが確認された」とし「発射整備塔(gantry scaffold)設置を計画したが、工事が遅れ、臨時の方法でクレーンを利用して発射塔で組み立てるものとみられる」と述べた。 この当局者は「発射予告日(12-16日)から準備期間を考慮すれば、今月初めミサイルを移すと予想される」とし「北朝鮮が1週間以上早い先月23日前後に平壌(ピョンヤン)山陰洞(サンウムドン)基地にミサイルを移したのも、こうした工程上の理由のため」と述べた。 通常、ロケットを発射する場合、1、2、3段目ロケットを陸上で連結して垂直に
北朝鮮が金正日(キム・ジョンイル)総書記の哀悼行事不参加者に強力な処罰を断行するなど住民たちの引き締めを進めている。涙を流さなかった人たちも処罰対象だ。住民の間では、「若い奴が人々をみんな捕まえて食べる」という不満の声も出ている。 北朝鮮専門メディアのデイリーNKは10日、咸鏡北道(ハムギョンブクド)の消息筋の話として、「哀悼期間中に組織的な集会に参加しなかったり、参加しても顔色をうかがいながら涙を見せなかった人たちに最低6カ月の労働鍛練隊処罰が下されている」と伝えた。3代世襲を非難するような噂を広めた人は教化刑に処したり、家族追放や政治犯収容所への監禁などの処罰を受けるという。 消息筋は、「追慕行事総括で殺伐とした恐怖の雰囲気が作られ、住民たちは『若い奴(金正恩)が権力を握ったら人々を捕まえて食べる』と吐露している」と伝えた。 最近の北朝鮮は金正恩(キム・ジョンウン)の偶像化作業の
秘密保全法案について、再び書いておく。この法制について検討を重ねていた「有識者会議」が今年8月にまとめた報告書がある。ネットで検索すれば、すぐに引っかかるので、時間がある方はぜひ目を通してもらいたいと思う。報告書は有識者5人の検討を経てまとめたことになっている。5人には失礼かも知れないが、事実上、官僚たちの成果物と言って差し支えあるまい。 報告書を紐解いてみよう。私は法律の専門家ではないから、誤読があるかもしれないが、その点は容赦してもらいたい。まず、最高で懲役10年を科そうとする「秘密」はどこに存在しているのか。報告書によれば、(1) 国の行政機関 (2) 独立行政法人等 (3) 地方公共団体=とくに警察 (4)行政機関等から事業委託を受けた民間事業者及び大学−−の主に4つである。そして、何が秘密かを指定する権限は行政機関にある、とする。 秘密を扱う人物に対しては、あらかじめ、当該行政機
【カイロ=田尾茂樹】シリア政府軍は20日、北部イドリブ県で反体制派に対する攻撃を強め、AFP通信が伝えた人権団体の情報によると、市民ら少なくとも111人が死亡した。 1日に伝えられる死者数としては、3月に反体制デモが始まって以降、最悪の規模となった。 シリアのアサド政権は19日、アラブ連盟が求めていた国際監視団の受け入れに同意し、先遣隊が22日にもシリア入りする予定。監視団が入る前に、政権側が大規模な反体制派の粛清に乗り出した可能性がある。 イドリブ県では、政府軍と離反兵らとの激しい戦闘が続いており、人権団体の情報では19日にも約100人が死亡した。 国際監視団は22日の先遣隊に続き、年内にも300〜400人程度の要員がシリアに入る予定。10か所以上の都市に配置され、来年1月中旬ごろまで監視作業にあたる見込みだ。反体制派組織「シリア国民評議会」は政権側の監視団受け入れについて、国際
[国連 17日 ロイター] 国連安全保障理事会は17日、リビア上空への飛行禁止区域設定を承認し、市民を守るために「あらゆる必要な措置」を講じると表明した。 一方、リビアではカダフィ政権側が優勢に戦いを進め、反政府派が拠点としている東部の主要都市ベンガシから約100キロの地点に迫り、ベンガジに大規模な攻撃を仕掛ける構えを見せている。 国連安保理は、軍事行動を含む「あらゆる必要な措置」を通じ、政府軍の攻撃から市民を守る決意を示した。しかし、時間が足りないとの懸念が広がっている。 フランスの外交筋によると、軍事行動は数時間以内に開始され、フランスと英国に加え、恐らく米国とアラブの1カ国が参加すると明らかにした。 しかし、米国の軍当局者は、米国がただちに軍事行動に加わることはないとしている。 国連安保理の採決では、フランス、英国、レバノン、米国が共同提出した決議案に対し、理事会を構成する
【カイロ=有賀信彦】リビアの内戦で、ロイター通信は七日、最高指導者カダフィ大佐派の兵士になっているアフリカからの出稼ぎ労働者の一部は、脅されて戦闘に参加を強いられていると報じた。報酬も二百ドル(約一万六千五百円)と低額で一方的に支払われるという。軍事力で圧倒的に勝るカダフィ派が反体制派に押される背景には、こうした事情から士気が上がらないこともあるとみられる。 隣国チュニジアに避難した複数の出稼ぎ労働者によると、カダフィ派の兵士らが突然、自宅に押し入り暴行を加えて拘束。金品を奪った上に兵士となることを強要する。短期間の訓練を受けて戦場に送り込まれるが、断ると殺害されるという。 一方、反体制派は八日、首都トリポリの南方約百二十キロのジンタンを制圧した。さらに中部ベンジャワドを攻撃し、現地の病院によると二十八人が死亡、四十九人が負傷する激しい戦闘となった。またカダフィ派はベンジャワドから東方約六
リビアからチュニジア国境へ逃げてきたスーダンのダルフール難民、アルサディグ・イスハグさん=チュニジア南部ラサジールで2011年3月8日、藤原章生撮影 【ラサジール(チュニジア南部)藤原章生】「よその国のため、よその人を殺すことなどできない」−−。リビアに出稼ぎに来ていた中部、西アフリカの若者は、チュニジアへ逃れた後、そう声をそろえた。騒乱が始まった2月中旬から少なくとも今月7日まで、リビア政府軍は国内に残るアフリカの若者を執拗(しつよう)に、時に暴力的に雇い兵にしようとしていたことが、避難民の証言で明らかになった。 【写真で見る】リビア国内はこんな状態に…リビア反政府デモ チュニジア国境へ8日午前に逃げてきたスーダンのダルフール難民、アルサディグ・イスハグさん(25)は6日深夜、トリポリのクレミア地区のアパートに政府軍兵士が押しかけ「政府軍に協力してくれ」と迫られた。「自分たちは難民で
중앙일보 일본어판 サービスをご利用中のお客様にご迷惑をおかけして申し訳ございません ホームに戻る Copyright by Joongang ilbo Co.,Ltd. All Rights Reserved.
北朝鮮の核実験は道義的には許しがたいことだ。道義はまた踏みにじられた。今回は北朝鮮の「現実主義者」によって。 http://www.asahi.com/international/update/0525/TKY200905250143.html しかし、この道義に反する行為は北朝鮮の戦略的・政略的には当然の選択でもある。 戦略的には核戦力による抑止力を手に入れるために。政略的には体制維持の保証を得るためにアメリカを北朝鮮との直接交渉の場に引き出すために。 北朝鮮は通常戦力において圧倒的に劣勢であり、その格差は時間とともに開く一方。通常戦力のみで考えれば既に韓国一国で北朝鮮を捻りつぶすことが可能なくらい格差が開いている。 そういう北朝鮮にとっては、通常戦力においての非対称を覆して敵の攻撃を抑止する手段が必要であり、そのためには相手に耐え難い報復攻撃を行う能力を得ることが必要であり、核兵器開発
編集元:ガイドライン板「758 名前:水先案名無い人 投稿日:2009/03/25(水) 20:56:56 ID:TTXhGyRg0」より 14 名無しさん@九周年 :2009/03/23(月) 13:28:06 ID:Ht4YsAsH0 「世界最悪の10大独裁者」リスト (米国ワシントン・ポスト紙の週末マガジン「パレード」) 1位 ロバート・ムガベ ジンバブエ 2位 オマル・アル=バシール スーダン 3位 金正日 北朝鮮 4位 タン・シュエ ミャンマー 5位 アブドゥッラー・ビン・アブドゥルアズィーズ サウジアラビア 6位 胡錦濤 中華人民共和国 7位 アリー・ハーメネイー イラン 8位 イサイアス・アフェウェルキ エリトリア 9位 グルバングル・ベルディムハメドフ トルクメニスタン 10位 ムアンマル・アル=カッザーフィー リビア 11位 イスラム・カリモフ
1 すずめちゃん(福島県)2009/01/20(火) 19:17:25.00 ID:vdEJ5og/ ?PLT(12346) ポイント特典 ロシア人権派弁護士ら射殺 政権への批判で? ロシアの著名な人権派弁護士スタニスタフ・マルケロフ氏と政権に批判的な新聞の女性記者が19日、モスクワ中心部で 射殺された。マルケロフ氏は2000年のチェチェン戦争の際にロシア兵により暴行・殺害されたチェチェン人女性遺族の代理人。 同戦争の暗部を批判し、06年に射殺された女性記者ポリトコフスカヤ氏の事件に続くスキャンダルとなりそうだ。 インタファクス通信などによると、弁護士は同日、チェチェン人女性殺害の罪で懲役刑を受けた元軍幹部が今月15日に 早期釈放されたことに抗議するため一部記者と会見。その後、外に出たところを女性記者とともに覆面をした男から銃撃を 受けた。犯人は逃走した。 00年のチェチェン人女性殺害事件
「金正日は拉致認めれば日本が100億ドル出すと信じていた」…北工作機関の元幹部証言 (1/2ページ) 2008.12.12 20:24 日本人拉致問題をテーマに、東京都内で12日に開かれたシンポジウム「北朝鮮の現状と拉致被害者の救出」(家族会、救う会、拉致議連主催)に、北朝鮮の朝鮮労働党の対南工作機関「統一戦線部」出身で現在、韓国の情報機関、国家情報院傘下の研究機関で北朝鮮分析を担当する張哲賢氏が参加した。張氏は、金正日総書記が日本人拉致を認めた「理由」や金正日体制の政策決定のシステムなどについて証言。「韓国も日本も金正日独裁体制について誤解がある」と述べた。(久保田るり子) 張哲賢氏は2004年に第3国経由で韓国に亡命した。現在、韓国には約1万5000人の脱北者がいるが、統一戦線部出身者は極めて少なく、「権力中枢の証言をできる数人のうちの1人」(洪榮・元駐日韓国公使)という。 張氏によ
スワジランド・ムババーネ──アフリカ南部スワジランドの国王ムスワティ3世が11日までに、自身の40歳誕生日と、独立40周年を祝福するパーティーを開催した。同国はエイズ率が世界でも最も高く、平均年齢が31歳以下と、大多数の国民が苦しんでいる。しかし、ムスワティ国王の祝賀パーティーは、この国内の諸問題を横目に数億円をかけた贅沢(ぜいたく)三昧なものだった。 スワジランドは、アフリカ大陸最後の絶対君主ムスワティ国王が行政・立法権を持ち、野党活動を禁止している。同国王はこれまでにも、女性のズボン着用が世界の諸問題の元凶であると発言したり、「人権は神の前では醜悪なもの」と人権活動を非難したほか、若い女性を集めてトップレス姿で伝統舞踊を踊らせて新たな妻を選ぶなど、国際的な批判を浴びている。妻は年々増え、現在13人いる。 40歳の誕生祝賀パーティーにかかった費用は、公式発表では250万ドル(約2億700
北京五輪開会式への不参加を呼びかけている市民団体「国境なき記者団」(RSF、本部パリ)が、長野で26日に予定されている聖火リレーへの抗議活動のため来日を計画していることに、政府が頭を悩ませている。できれば混乱を回避したいが、入国を拒否する法的な根拠が見つからないためだ。 RSFは、ジャーナリストのロベール・メナール氏らが85年に結成し、01年の北京五輪開催決定時から抗議活動を展開。3月にギリシャで行われた採火式では、メナール氏らが五輪の輪を手錠で描いた旗を掲げ、当局に拘束された。メナール氏らは長野でも横断幕を掲げるなどの抗議活動を予定しており、22日に日本に向けて出発するという。 これに対し、日本政府は「平穏な目的とは考えづらい。なるべく来日は遠慮してもらいたい」(政府高官)として、入国を拒否できるかどうか検討に入った。 政府関係者によると、入国の可否を判断する法務省に対し、首相官邸
昨日だったか、フランスの大統領のサルコジが、チベット情勢を理由に北京オリンピックの開会式のボイコットもありうるという発言をした。 暴動を支持すること ぼくは、いくつかの報道から、今回のチベットでの出来事の背景には、歴史的な背景や独立への要求等に加えて、民族差別的なものと自由経済の導入に伴う経済的な要因(チベットの若者たちの困窮)があるのだろうと考えているので、同様の背景を持った移民二世の若者たちの「暴動」を弾圧したサルコジが、今回このような態度を示していること自体は、じつに白々しいことだと思う。 今回の出来事について、チベットの人々を支持する人たちも「暴動」という語の使用を避けているように思われるのは、間違ったことであると思う。 経済的・社会的(差別など)に追い込まれた人たちには、暴動を起こす権利がある。 そのなかで起きる個々の暴力*1は、それ自体としては許されないものが大半だろうから、個
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く