昨年2月から1年にわたって日本会議の実相を追いかけてきたWEB連載「草の根保守の蠢動」、ついに書籍化決定! タイトルは『日本会議の研究』!! 発売は4月30日!!! ぜひご高覧ください!!!! よろしくお願いいたします!!!!! https://t.co/XnnSaGzPtB— 菅野完 (@noiehoie) 2016年4月16日 Amazonに掲載された拙著『日本会議の研究』の「内容紹介」文です!https://t.co/XnnSaGzPtB pic.twitter.com/Qh4prJEwHM— 菅野完 (@noiehoie) 2016年4月16日 …とサイトタグをコピペしながら「なら、まとめたほうが手間ないわー」と今まとめた。 日本会議の研究 (扶桑社新書) 作者: 菅野完出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2016/04/30メディア: 新書この商品を含むブログ (53件) を見る
京都、とりわけ「洛中」の人ならではの気質を皮肉を込めてつづった「京都ぎらい」(朝日新書)の売れ行きが好調だ。物議を醸しそうなタイトルに込めた思いは何なのか。京都出身の著者、井上章一・国際日本文化研究センター副所長(60)に聞いた。 「京都にはいやなところがある」 同書は冒頭からそう宣言する。その理由として井上さんが指摘するのは、洛中の「中華思想」だ。 「洛中」は上京区、中京区、下京区といった京都市の中心部を指す。「洛外」である嵯峨(右京区)出身の井上さんは、一部の洛中の人たちに田舎者扱いされてきたという。洛中出身の著名な仏文学者とのやりとり、宇治市出身のプロレスラーの凱旋(がいせん)興行でのエピソードで、洛中人への嫌悪感をにじませる。 「洛中には『関東へ下る』という言葉を使う人が今でもいる。(いまだに)こういう言葉遣いをするのは、みっともないと思うんです」 専門は建築史。本書は言わば「余技
■著者に会いたい「黒い迷宮 ルーシー・ブラックマン事件15年目の真実」 《リチャード・ロイド・パリーさん(46)》 2001年、英国人女性ルーシー・ブラックマンさんが遺体で見つかった事件。発覚当時から事件を追い続けた英国人ジャーナリストが、手記をまとめた。 当時は英インディペンデント紙の特派員。「記事になる話」としか思わなかった。だが、世の関心が薄れても、次第に夢の中にまで事件が出てくるほど入れ込んだ。イラク戦争の取材中も頭を離れることはなかった。「ただの犯罪の話ではない。私がよく知る日本と英国という二つの社会が交わる物語だと思った」 初来日は16歳の時。クイズショーで優勝して得た日本旅行だった。ヨーロッパとは全く異質の文化に魅了され、英国の大学卒業後、日本で暮らすように。事件が起きたのは、日本を「第二の家」と思い始めた頃だった。友人らの話から、ルーシーさんが日本で感じた興奮と孤独が自身の
久しぶりに本を読みました。新書で「下流喰い」消費者金融の実態、という本。テレビにもよくでている須田慎一郎さんの本。おもしろかったです。 ポイントはふたつ。 (1)消費者金融業界がいかに悪であるか、の徹底的な証明&説明 (2)下流と下流で騙しあう構図の指摘 ★★★ (1) について、非常に具体的でビビッドです。 「サラ金は、資金ニーズがあるから応えているのだ」とか「借りた金は返すべき」という、業者側がよく使う「一見なるほど」な言葉の「大嘘」をきちんとついていて、読み手が確固たる意見を持てるようになります。 また、グレー金利の意味を具体的に計算してみせたり、サラ金の顧客像のデータを明示することで、数字の意味するところがよくわかります。 (2) はユニークな視点。これぞ格差問題、って感じです。 ここでは、「サラ金によって人生を滅ぼされる人」も「サラ金側」も実は「同じ層の人間である」ってことを言っ
★障害学は、何のために、どのようなものとして存在する(べき)か──その基本的な問いへの応答はあまりにも深められていない!! 川越敏司、川島聡、星加良司【編】 障害学のリハビリテーション ──障害の社会モデルその射程と限界 A5判並製 192頁 定価2000円(税別) ISBN4-86500-013-9 (書影拡大) 障害学にとっての基礎的な視点である「社会モデル」の分析を手掛かりに、「当事者性」「実践性」「学術的厳密性」の間の緊張関係に正面から向き合い、開かれた討議を通じて「学」として自己を鍛え、潜んでいるポテンシャルを引き出そうとする問題提起の書。 【目次】 序 章 障害学の「リハビリテーション」という企て 川島聡・星加良司 1 障害学の今 2 本書の狙い 第1部 基調論文とコメント──社会モデルの分析と障害学への処方 第1章 社会モデルの分岐点──実践性は諸刃の剣
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