本屋で 本を さがすのが しゅみです。こんな本が でてる、こんな本があったのか。そういうかんじ。 そういうことを やっていると、かわないけど、よまないけど、いい本だなあ、おもしろそうだなあという本を みつけます。たとえば。 レベッカ・ソルニット『災害ユートピア−なぜそのとき特別な共同体が立ち上がるのか』亜紀書房 椎野若菜(しいの・わかな)ほか 『「シングル」で生きる−人類学者のフィールドから』御茶の水書房 デビッド・C.ポロック、ルース=ヴァン・リーケン『サードカルチャーキッズ−多文化の間で生きる子どもたち』スリーエーネットワーク フランク・ヴェスターマン『エル・ネグロと僕−剥製にされたある男の物語』大月書店 原武史(はら・たけし)『可視化された帝国−近代日本の行幸啓』みすず書房 「災害ユートピア」って わりと つかわれてる表現なんですね。『「シングル」で生きる』は着眼点が いいと おもう