1)主治医に丸投げしないための自己防衛線です 2)患者さんが治療に参加するためのアドバイザです セカンドオピニオンを、ただ入手しただけでは何のメリットも発揮しません 主治医から、あなたの望む処方薬を得るには、あなた自身の意見として消化せねばなりません。 初診時と、2回目以降の時に、それぞれ、以下の2つのことを通院前に整理してください。 初診時:症状を箇条書きする 精神病の症状による障害というのは、職場での人間関係を悪くしたり、近所との折り合いを気まずくします。もともと悪かった相手と、より、悪くなるので、どうしても感情の吐露になりがち。 障害の根本は、不眠にあったり、体の不快感にあったり、食事が満足にとれないなどである場合が多い。 具体的症状を箇条書きにしないと、何も伝えられずに、5分間で診断と処方が確定します。 初診時:患者にとって大切なことを1ポイントだけ加える 家族
精神科セカンドオピニオンこのシステムは、毎日200人の患者さん(土日は往診)を抱える医師が、ご自身の健康も省みず無償運営しています。 政治の無策により、あまりにひどい精神医療を変えるため、ご自身の臨床経験を無償で配るためです。 システムを作ったのは、同じ目的を持つ、統合失調症により妻と息子を失った遺族です。 二年半を経過して、メンバーも900名を超え、精神医療で苦労されている患者家族が、 支援サイト群を形成しました。 以下の「見取り図」が、その全容です。 いくつかの掲示板で、患者当事者の方々が、実体験に基づく情報提供をされています。 ここでご紹介するドクターは日本の精神医療に蔓延する、多剤・多量処方の弊害を憂慮しています 患者さんおよび家族には、薬害といえる上記の処方を避けるメリットがありますが、 しばしば主治医との交渉には困難を極めます。カルテルームの記載の充実を願います。
精神科セカンドオピニオンという、受け持ち患者3000人を超える一人の医師から始まった探究の結論を列挙します ・「相談者の約9割が、発達障害の2次障害を統合失調症と誤診された人たちだった」 笠陽一郎Dr ・「日本では人口の1%が統合失調症と診断されているが、その人たちの人生を取り戻さねばならない」 三吉譲Dr ・「発達障害ならば、薬は効きにくかったり効きすぎたりするので、薬よりも患者自身の考え方や家族の接し方が重要」 内海聡Dr 誤診や薬漬けをしない、まともな医師と医療サービスを選択する義務は病者と家族にあります。 精神病全般において、薬剤療法が中心とされてきた従来の対処法が転換点にあると考えられます。 私の失敗が二度と繰り返されないように、自衛のために、学ぶことを推奨しております ・統合失調と広汎性発達障害には多くの共通項が見出されました。鑑別には成育歴の検証が必須です ・多くの方が、統合
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