トップ > 暮らし・健康 > 暮らし一覧 > 記事 【暮らし】 「私のせい」悩む子へ 親の精神疾患、絵本で説明 Tweet mixiチェック 2013年10月25日 絵本を持つ細尾ちあきさん(右)と北野陽子さん=さいたま市緑区で 親が精神疾患の子どもの中には、親の変調が病気のせいと分からず、「私のせいかも」と思い悩むケースがある。そんな子どもたちに、病気を分かりやすく説明する絵本を、埼玉県の精神科の医師と看護師の女性二人が作っている。九月には二冊目、三冊目の絵本を出版した。 新刊は「お母さんどうしちゃったの…統合失調症になったの・前編」と「お母さんは静養中 統合失調症になったの・後編」(ともに、ゆまに書房、各千八百九十円)。昨年出したうつ病編「ボクのせいかも…お母さんがうつ病になったの」に続くシリーズ。 看護師の細尾ちあきさんが物語を考えて絵を描き、医師の北野陽子さんが、本編の後に続く解