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ウナギに関するyon_mooのブックマーク (31)

  • 止まらないウナギロンダリング 漁業者搾取の謎ルールに支えられる「黒いウナギ」に未来はあるか

    止まらないウナギロンダリング 漁業者搾取の謎ルールに支えられる「黒いウナギ」に未来はあるか: 「土用の丑の日」に憂う(1/6 ページ) 今年もウナギ業界最大のイベント「土用の丑の日」がやってきた――。新型コロナ禍の影響で専門店主体の需要は減退している一方、巣ごもり需要の拡大で、量販店でのウナギの売れ行きは好調のようだ。 7月20日付の読売新聞によれば、流通大手イオンは定番商品の「国産うなぎ蒲焼」(約160グラム)を2020年より1割安い1880円(税別)に引き下げた。ウナギ関連商品の売り上げは前年比で2割増加とのことだ 。東京都中央卸売市場の6月の生鮮ウナギの卸売価格は前年同月の5396円と比べて2割以上安い4071円となっている(東京都中央卸売市場・市場統計)。 消費の99%を占める養殖ウナギを育てるには、天然の稚ウナギ(ウナギの稚魚、シラスウナギ)が不可欠だ。19年にはその採捕量が史上

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  • ウナギを食べ過ぎると絶滅するらしいけど、結局食べていいの? 専門家に聞く4つの質問 | Yahoo! JAPAN SDGs - 豊かな未来のきっかけを届ける

    2020.07.20 ウナギをべ過ぎると絶滅するらしいけど、結局べていいの? 専門家に聞く4つの質問 「おこうぐらいで酒飲んでね、焼き上がりをゆっくり待つのがうまいわけですよ、うなぎが」 池波正太郎 通で知られる作家・池波正太郎が、『男の作法』でウナギについて記した一節。タレの香ばしい香りが欲をそそり、「待つ時間すらも乙で楽しい」と思わせるほどに"美味い"のがウナギという存在。 ウナギの蒲焼きは江戸時代に登場したそうですが、奈良時代に編纂された『万葉集』にも、夏バテにウナギが良いと薦めている一首があります。 「石麻呂に 我れ物申す夏痩せに よしといふものぞ 鰻捕り喫せ」 大伴家持 これほどまでに日人に愛されてきたウナギ。 土用の丑の日に美味いウナギをべようと思ったら、高級な鰻屋は敷居が高い。けれど、最近はチェーン店の定屋やコンビニエンスストアのメニューにも、うな重は並んでいま

    ウナギを食べ過ぎると絶滅するらしいけど、結局食べていいの? 専門家に聞く4つの質問 | Yahoo! JAPAN SDGs - 豊かな未来のきっかけを届ける
  • かまぼこ商品「うな次郎」ウナギフリーにリニューアル 絶滅危惧に配慮 新潟 | 毎日新聞

    夏季期間限定で発売された「すごーく長いうな次郎 蒲焼風かまぼこ」。ウナギ由来の原料を使わない「ウナギフリー」タイプだ=一正蒲鉾提供 一正蒲鉾(新潟市東区)は、ウナギをイメージしたかまぼこ商品「うな次郎」を、絶滅が危惧されるウナギ由来の原料を使わないタイプにリニューアルした。従来使用していたウナギエキスを使わずに「らしさ」を実現。「ウナギフリー」化した商品の販売を5月中旬から始めた。 かば焼きに消費されるニホンウナギは国際的な絶滅危惧種に指定されている。うな次郎は、その保護を狙いに2016年に魚のすり身を使った代替商品として発売された。ただ、見た目や感がウナギに近いとしてヒットし…

    かまぼこ商品「うな次郎」ウナギフリーにリニューアル 絶滅危惧に配慮 新潟 | 毎日新聞
  • Yahoo!ニュース

    「恥を知れ!」「品位の欠片もない」全仏OP、加藤未唯の失格で“ほくそ笑んだ”対戦ペアの画像に非難が殺到!

    Yahoo!ニュース
  • ウナギ稚魚密漁、罰金300倍に 水産庁、23年から適用想定 | 共同通信

    水産庁は30日、自民党の水産関連会合で、ウナギ稚魚(シラスウナギ)を密漁した際の罰金の上限を現行の300倍に相当する「3千万円以下」に大幅に引き上げる方針を明らかにした。2023年の適用開始を想定している。 ウナギの稚魚を巡っては密漁が横行し、暴力団の資金源になっているとされており、水産庁は罰則の強化が必要だと判断した。懲役の上限も6倍に引き上げ、適用される罰則は「3年以下の懲役または3千万円以下の罰金」となる。

    ウナギ稚魚密漁、罰金300倍に 水産庁、23年から適用想定 | 共同通信
  • 「土用のウナギ予約を」環境省公式ツイート、炎上し削除:朝日新聞デジタル

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    「土用のウナギ予約を」環境省公式ツイート、炎上し削除:朝日新聞デジタル
  • 環境省 on Twitter: "【土用のウナギはご予約を】 7月27日は #土用の丑の日。#ウナギ の準備を考えている方もいるのでは?#食品ロス にならないように大事にいただきましょう。食べる方はできるだけ #予約 して、季節の行事を楽しみましょう!… https://t.co/8J5IdF0SPp"

    【土用のウナギはご予約を】 7月27日は #土用の丑の日。#ウナギ の準備を考えている方もいるのでは?#品ロス にならないように大事にいただきましょう。べる方はできるだけ #予約 して、季節の行事を楽しみましょう!… https://t.co/8J5IdF0SPp

    環境省 on Twitter: "【土用のウナギはご予約を】 7月27日は #土用の丑の日。#ウナギ の準備を考えている方もいるのでは?#食品ロス にならないように大事にいただきましょう。食べる方はできるだけ #予約 して、季節の行事を楽しみましょう!… https://t.co/8J5IdF0SPp"
  • 4月8日 ウナギ「完全養殖」世界初の成功 - 日本経済新聞

    水産総合研究センター(現・水産研究・教育機構)は2010年4月8日、ウナギを人工的にふ化させて親に育ててから卵を取り出し、さらにふ化させて2代目をつくる「完全養殖」に世界で初めて成功したと発表した。02年に水産庁養殖研究所(当時)が人工授精の卵から稚魚(シラスウナギ)に育てることに成功。成長した稚魚にホルモン注射を繰り返して成熟させ、人工授精した卵からさらに稚魚を育てた。日

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  • 出所不明の香港ウナギ6トン 日本輸入、養殖稚魚の8割 ワシントン条約で批判も - 日本経済新聞

    出所の不透明さが指摘される香港産のニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」を日が2018年12月と19年1月に計約6トン輸入し、同じ期間に日の養殖池に入れられた稚魚の約8割を占めることが日の貿易統計や関係者の話から25日、明らかになった。香港にはシラスウナギ漁の実態がほとんどなく、輸出を禁じる台湾などから不法に持ち出された可能性が高いと指摘される。5月下旬からスリランカで開かれるワシントン条約

    出所不明の香港ウナギ6トン 日本輸入、養殖稚魚の8割 ワシントン条約で批判も - 日本経済新聞
  • 2月1日 ニホンウナギ、絶滅危惧種に指定 - 日本経済新聞

    2013年2月1日、環境省は絶滅のおそれがある野生生物の状況をまとめた「レッドリスト」を公表し、ニホンウナギを新たに絶滅危惧種に指定した。記録的な不漁が続いているためだ。14年には国際自然保護連合(IUCN)が絶滅危惧種に指定した。ニホンウナギは太平洋のマリアナ海溝近くで産卵し、稚魚が黒潮に乗って日付近へやってくる。稚魚や親ウナギの漁獲量は年ごとの変動はあるものの、長期的には激減して

    2月1日 ニホンウナギ、絶滅危惧種に指定 - 日本経済新聞
  • EUで横行するウナギの大規模密輸、中国や日本の食卓へ 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News

    フランス西部ナント近郊で、捕まえたウナギの稚魚を持つ漁師(2015年3月18日撮影、資料写真)。(c)JEAN-SEBASTIEN EVRARD / AFP 【12月2日 AFP】近絶滅種に指定されているヨーロッパウナギ(学名:Anguilla anguilla)が、毎年欧州から密輸され、中国や日卓に上っている。その額は数千億円以上に達しており、自然保護活動家からは「野生動物に対する地上最大の危機だ」との声が上がっている。 ヨーロッパウナギの資源量は、過去30年間で90%減少した。生育や繁殖に必要な湿地や河川の開発が原因だが、巨額の利益を目当てに犯罪集団の密輸が横行しているため、事態はさらに悪化していると、専門家らは懸念を示している。 自然保護活動家が警鐘を鳴らしてはいるものの、ウナギの漁獲量は、違法か否かにかかわらず、毎年数百トンに達している。欧州連合(EU)で最もウナギの漁獲量が

    EUで横行するウナギの大規模密輸、中国や日本の食卓へ 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News
  • 「すき家」「なか卯」の格安ウナギはトキ以上の絶滅危惧種 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

    2018年は7月20日、8月1日と「土用の丑の日」が2回ある。だが近年、日歴史的なウナギの不漁なのだという。水産庁によると、今漁期(2017年11月~2018年4月)のニホンウナギの稚魚(シラスウナギ)の国内採捕量は、前年同期より約4割減の8.9トンだ。 しかし街に出れば、1000円を切る格安ウナギがあふれている。これはいったい、なぜなのか? 【関連記事:ステーキチェーン店の原価率は50%超…】 誌は、大手チェーンで市販されているウナギ10品目を購入。市販のウナギの蒲焼きをDNA検査し、結果を公表してきた北里大学の吉永龍起准教授(海洋生命科学)にDNA検査してもらった。注目すべきは、「すき家」「なか卯」で販売されていたのが「ヨーロッパウナギ」であることだ。 「ヨーロッパウナギが検出されたのは驚きでした。2009年に、ワシントン条約で輸出規制が開始され、輸入するためには、輸出国の証明書

  • うなぎを食べているのはどの世代なのか?(島澤諭) - 個人 - Yahoo!ニュース

    うなぎ消費額は2017年で1,189億円平賀源内の天才的なマーケティングにより夏のスタミナとして祀り上げられたうなぎは、効果が不確かなのにもかかわらず、現代に至るまで根強い人気を保ち続けています。しかし、最近では絶滅が危惧される事態に陥り、また密漁の横行などあまり印象がよくありません。 記事では、ややタイミングを失した感は否めませんが、わが国のうなぎ消費について分析してみたいと思います。 うなぎ消費額を総務省統計局『家計調査』を用いて推計し、その推移を見ると、1978年の1,004億円から総じて増加を続け、1997年の1,996億円と推計期間中のピークを付けて以降は減少し、2012年に865億円と底を付けた。それ以降は消費額は回復し、昨年の2017年には1,189億円と1981年の水準近くまで回復してきている。 図1 うなぎ消費額の推移(億円)/総務省統計局『家計調査』から筆者推計(以

    うなぎを食べているのはどの世代なのか?(島澤諭) - 個人 - Yahoo!ニュース
  • “不漁”のうなぎ 実は余ってる?|NHK NEWS WEB

    ことし、これまでにない高値となっている「うなぎ」。暑さに負けないように、「不漁だから高くても仕方ない」と奮発した人は多いのではないだろうか。ところが今、全国各地の養殖場ではうなぎが余っているという。なぜ、余っているのに高騰しているのか。取材を進めると、投機的な値上がりが繰り返され、水産庁関係者が「絶滅危惧ビジネス」とまで指摘する、業界の特殊な状況が見えてきた。 (科学文化部記者 黒瀬総一郎) 宮崎のうなぎ 「うなぎがだぶついている」 流通業者から最初に噂を聞きつけたのは、6月はじめだった。まさかと思い、水産庁や業界団体などにも聞いたが、誰もが「余っているのではないか」と口をそろえた。 いったい何が起きているのか。 土用の丑(うし)の日に向けて出荷がピークを迎えているはずの今月15日、私は全国有数のうなぎの産地、宮崎市の養殖場を訪れた。 敷地内に無数に並んでいたのは、日ざしを避ける黒いシート

    “不漁”のうなぎ 実は余ってる?|NHK NEWS WEB
  • ワシントン条約でニホンウナギの貿易規制の議論がスタート。規制反対の日本は苦しい状況。(勝川俊雄) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    7月20日の土用の丑の日を前に、ウナギの販売促進が活発に行われています。シラスウナギの不漁により、全体的には品薄ですが、高値を付けすぎて在庫を抱えている業者もあるようです。 「ウナギがない」築地困惑 土用の丑の日目前に 「丑の日」前なのに…国産の鰻が売れない? 悲喜こもごもの日のウナギ市場ですが、海外でも重要な会議が行われています。スイスで開催中のワシントン条約(CIETS)の委員会で、ウナギの規制について話し合われているのです。規制に反対する日は、崖っぷちに追い込まれています。 ワシントン条約の委員会でウナギの保護を議論 資源量の減少が指摘されているウナギの保護をめぐり、各国の代表が意見を交わすワシントン条約の委員会がスイスで始まりました。密輸や密漁などの不透明な国際取引の実態が報告された一方、日側は、現在の資源管理の妥当性を主張する方針です。 出典:NHK ワシントン条約(CIE

    ワシントン条約でニホンウナギの貿易規制の議論がスタート。規制反対の日本は苦しい状況。(勝川俊雄) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • ウナギ学者が5つの誤解を正す「完全養殖技術が確立されても、絶滅危機は変わらない」 | 文春オンライン

    Q)完全養殖技術が実用化したら、ウナギの絶滅は遠のく? 2010年、水産総合研究センター増養殖研究所(現在の水産研究・教育機構増養殖研究所)は、世界で初めてウナギの完全養殖に成功しました。いま、商業化に向けた研究が進んでいますが、実用化されればシラスウナギが激減している状況は大きく改善されるのではないでしょうか。 A)問題の根的な解決にはなりません。 研究の進展の速度からすれば、今後10~20年の間に流通が始まってもおかしくないとは思います。ただ、完全養殖ウナギの流通が始まったらニホンウナギの減少が止まるかといえば、止まらないでしょう。 わかりやすい例がマグロの養殖です。クロマグロの人工種苗(人工的に生産された稚魚)の生産に成功してから時間が経ちましたし、商品が市場に出回っていますが、そのせいでクロマグロの漁獲量が減少し、資源が回復したというニュースは聞きません。人工種苗は天然種苗よりも

    ウナギ学者が5つの誤解を正す「完全養殖技術が確立されても、絶滅危機は変わらない」 | 文春オンライン
  • ウナギ学者の警告「もはやニホンウナギは安定供給できる魚ではありません」 | 文春オンライン

    ウナギの危機が叫ばれて久しい。国内のウナギ漁獲量は激減し、国内消費量もピーク時の3分の1まで低下している。今年の1月には、養殖ウナギに用いられるウナギの稚魚「シラスウナギ」の漁獲量が前年比99%減という衝撃的なニュースも流れた。にもかかわらず、「美味しいウナギ」を求める声は止まない。 ウナギはこのまま絶滅してしまうのか。絶滅を避けるためには、どのような手段が有効なのか。日でもっともウナギが消費される「土用の丑の日」に合わせて、『ウナギの保全生態学』の著書があり、ウナギの生態研究を行っている中央大学法学部准教授の海部健三氏に聞いた。 ◆ ◆ ◆ このままシラスウナギが来ない状況が続けば…… ―― 2014年にニホンウナギが絶滅危惧種に指定され、消費者にとっても「うな重」の値段が上がって、「ウナギの危機」は話題になっていましたが、前年比1%という数字はあまりに衝撃的でした。専門家としては、最

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  • ウナギ2倍の大きさに、身を増やし価格抑制へ : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    かば焼きに加工された「太化」したウナギ(手前)。従来のウナギ(奥)の約2倍の重量がある(高知市で)=鈴木毅彦撮影 ニホンウナギを従来の2倍の大きさに育て、べられる部分を増やす「太化(ふとか)」と呼ばれる取り組みが国内で広がっている。ウナギの稚魚が記録的な不漁となり、今後の資源量の回復も不透明なことが背景にある。太化が定着すれば、価格高騰を抑制する効果も見込めそうだ。 ウナギの養殖業者で構成する日養鰻(ようまん)漁業協同組合連合会(静岡県)は今年春、ウナギのかば焼き店でつくる全国鰻(うなぎ)蒲焼(かばやき)商組合連合会(東京)などに呼びかけて太化を推進していくことで一致した。 その先行事例が、高知県土佐市でウナギの養殖を営む「山養鰻」だ。 ウナギの養殖は、海で捕まえた稚魚のシラスウナギを専用の養殖池で成魚まで育てる。養殖期間は長くても1年半ほどで、かば焼きやうな重に適した200~250

    ウナギ2倍の大きさに、身を増やし価格抑制へ : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • イオン「ウナギ守る」 - 日本経済新聞

    イオンは18日、ウナギの資源保護や安定調達に向け、取り組みを強化すると発表した。トレーサビリティー(生産履歴の追跡)などを徹底するほか、インドネシア産ウナギの養殖環境の改善などで世界自然保護基金(WWF)とも協力する。土用の丑(うし)の日に需要の大きいウナギだが、世界的に絶滅が危惧されている。イオンは外部連携も含め、持続的に調達できる体制を整える。イオンは同社で販売するウナギについて日中国

    イオン「ウナギ守る」 - 日本経済新聞
  • 資源細るウナギ 廃棄削減などスーパーあの手この手(みなと新聞) - Yahoo!ニュース

    ウナギの資源減少を受け、全国スーパーではあの手この手で売り場づくりに力を入れている。九州では廃棄削減に向け、丑(うし)の日を過ぎても販売できるよう、冷凍かば焼きを販売する店も。一方で、高値のウナギ代替品としてアナゴやパンガシウスなどを陳列する動きもある。 中国地方のスーパーでは、賞味期限の長い真空パック入りのウナギかば焼きの販売に力を入れた。東北の小売店でもロスの低減を図ろうと、真空パック品の存在感が高まっている。また価格訴求できる傷物などの“ワケあり”品を売り込む大手メーカーもある。 北海道の卸売業者は今年の高値を受け、「昨年のような販売は厳しい」と嘆く。昨年は国産に値ごろ感があったうえ、主要魚種の水揚げ低迷で「丑(うし)の日だけでなく、量販店がウナギを通年で売り込んだ」と卸売業者。今年は前年よりも中国産2割高、国産3~4割高水準で、拡販は難しいとみている。

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    yon_moo
    yon_moo 2018/06/08
    “中国地方のあるスーパーはウナギの根強い人気を背景に「代替は考えていない。需要がある限り、ウナギを販売していく」と計画”