タグ

シ:書籍に関するyon_mooのブックマーク (13)

  • 書籍「ゲームの歴史」、返金対応へ 講談社は謝罪 「編集部による事実確認が不十分だった」

    講談社は4月10日、書籍「ゲーム歴史」(全3巻)の販売中止を正式に発表した。編集部による事実確認が不十分であり、内容に事実誤認・情報元が確認できない部分が多数見つかったことが原因としている。これを受け、すでに商品を購入したユーザーには返金対応を行う。 同書は、書籍「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」で知られる岩崎夏海さんとライターの稲田豊史さんによる著書(全3巻)。コンピュータゲームの成り立ちを順を追って網羅的に書いたとしているが、Twitterで「内容が事実と異なる」などの指摘が相次いでいた。 講談社はこれらの指摘の通り、内容に事実とは異なる部分や情報元が確認できない部分が多数見つかったと発表。販売中止を決め、書店に対して在庫を返品するよう依頼した。 同書では、岩崎夏海さんが企画・構成・口述、稲田豊史さんが文章を担当していたが、講談社は「編集部によ

    書籍「ゲームの歴史」、返金対応へ 講談社は謝罪 「編集部による事実確認が不十分だった」
  • 『日本デジタルゲーム産業史』著者からみた『ゲームの歴史』|小山友介

    芝浦工業大学の小山友介と申します。 noteに投稿するのは初ですので、何か変だったら教えてください。 無駄に長い前置きこのたび、『ゲーム歴史』に関するアレヤコレヤの中で、「すでに存在するマトモなゲーム歴史書はある」として何人もの方に拙著『日デジタルゲーム産業史』を挙げていただき、当に感謝しております。研究者として身が引き締まる思いです。 ぶっちゃけると、『ゲーム歴史』、出た当初は興味なかったんですよ。発売から数日して色々とネット内で騒がれだして、FB内で「どうでしょう?」って聞かれたときに慌てて電子版を1巻だけ買いました。。。で、パラパラと2章ぐらいまで目を通して「うわぁ・・・」と。 「素人だけど政治問題を考えてみた」というオピニオン系のマンガやエッセイっていっぱいありますよね。アレって専門家はいちいち問題点を指摘したりしません。キリがないですし、もし著者が人格的にアレだったら指

    『日本デジタルゲーム産業史』著者からみた『ゲームの歴史』|小山友介
  • 書籍「ゲームの歴史」について(1) | Colorful Pieces of Game

    このテキストは岩崎夏海・稲田豊史の両氏による『ゲーム歴史』の1、2、3の中で、ゲーム歴史的に見て問題があり、かつ僕が指摘できるところについて記述していくテキストだ。 該当のは、ハッキング・箱庭・オープンワールド・疑似3D・2Dなどの通常のゲーム&コンピュータ用語に筆者の独自解釈が含まれていて、それを筆者の都合に応じて定義をいじりながら論を展開するために、極めて独特の内容になっている。 例えば3D描画で背景をテクスチャで埋めると3D+2Dの疑似3Dになると言われたら、普通のゲーム屋なら目を白黒させるだろう。ただ、それは筆者の主張なので「自分はそこは批判はしないが、筆者の見方には全く同意できない」とだけ書いておく。 また、これは史観なのだから実際の歴史から離れていてもいいという主張もあるかもしれないが、それは前書きの段階で無理があると言わざるを得ない。 書は、ゲーム歴史について書いた

  • 悪い原画集とその改善例・画質編 アニメ偏報

    原画集を見ていると「もっと良いにできるのに」とよく思う。 要素は色々あるが、今回は掲載する素材の画質に絞り、今回は『GoHands WORKS K アニメーション原画集 #07~13』掲載の#13c159の原画を例にどうすればより良くできるかを書いてみたい。 まず明らか問題としてどのようなものがあるか列挙すると ・スキャナのガラス面の清掃が不十分で、ゴミが映り込んでいる(テープの切れ端や消しゴムのカスらしきものなど) ・裏当ての当て方が悪く、部分によって明るさにむらがあったり端の方が暗くなってる ・トリミングが適当で、紙の外側の部分が掲載されている(画像左端) またこれは思想によるが気になる点として ・レイアウト用紙の裏に描かれた原画で裏のフレームやロゴが透けている ・紙の白い部分を飛ばしておらず紙のしわが出ている というようなものがある。 これを自分の基準で修正すると以下のようになる。

  • http://www.seidosha.co.jp/20220613.htm

    yon_moo
    yon_moo 2022/06/15
    "『ユリイカ』2022年7月臨時増刊号「総特集◎湯浅政明」についてのお詫び"
  • アニメ評論家・藤津亮太が会田誠の「戦争画」に見出したもの。なぜ『アニメと戦争』の装丁は「戦争画RETURNS」になったのか

    アニメ評論家・藤津亮太が会田誠の「戦争画」に見出したもの。なぜ『アニメと戦争』の装丁は「戦争画RETURNS」になったのか3月2日に発売されたアニメ評論家・藤津亮太の著書『アニメと戦争』(日評論社)。アニメに登場する様々な戦争の系譜をたどり、社会との関係を問い直す同書の装丁には会田誠《ザク(戦争画RETURNS 番外編)》(2005)が選ばれている。なぜ、会田誠の「戦争画」が同書に必要だったのか、その理由を藤津が綴る。 文=藤津亮太 藤津亮太『アニメと戦争』(日評論社) 2月末に『アニメと戦争』(日評論社)を上梓した。戦中から21世紀に至るまで、架空・現実を問わず「戦争」を取り扱ったアニメを取り上げ、そのアプローチの変遷を俯瞰した内容だ。 アニメについて語る書籍のカバーをどうするかはいつも難しい。特定の作品の図版を借りる方法はあるが、費用の問題もあるし、複数作品を扱っているの場合は

    アニメ評論家・藤津亮太が会田誠の「戦争画」に見出したもの。なぜ『アニメと戦争』の装丁は「戦争画RETURNS」になったのか
  • アニメ・ニッポン|本で読み解くNEWSの深層

    いまや世界中の若者がイメージする日文化はアニメ。その歴史を振り返る。 ◇ 日SF界の草分け作家として長年活躍してきた著者だが、実は若いころ、平井和正原作のテレビアニメ「エイトマン」の脚を書いたことでも知られる。 その腕を買われて手塚治虫の虫プロで「鉄腕アトム」の脚担当の嘱託社員として高給をんだこともあるという。 書はそんな時代を含む回想記。著者自身の歩みが日アニメの歩みに重なる当事者の貴重な証言だ。 特に印象的なのが手塚の横顔。後進の有望な若者に無類の親切を示す一方、後輩への嫉妬も隠さない。 虫プロの社長でありながら社内で最も過重労働を強いられ、みずから労働組合を結成して委員長になり、会社に待遇改善を要求したいと半ば真顔で言ったこともあったらしい。著者は誤解から手塚の勘気を被り、数年間没交渉になったが、それでも無類に優しい人だったと感謝をあらわにする。 「スーパージェッター」

    アニメ・ニッポン|本で読み解くNEWSの深層
  • 『定本 アニメーションのギャグ世界』を読んで|十佐間つくお

    『定 アニメーションのギャグ世界』森卓也著 とりあえずビックリしたのが、バッグス・バニーなんかが登場するワーナーの漫画映画というものが、MGMのトムとジェリーのシリーズと同時代のものだったということ。そして、ワーナーのものが、そもそも劇場公開用に作られたものだということ。 私が中学生の頃、テレ東でルーニーテューンズを放映してました。正確なタイトルは覚えてませんが、バッグス・バニーとかのシルベスターと小鳥のトィーティーとか、ロードランナーとコヨーテとか、三立ての30分番組だったと記憶してます。 wikiによると「1989年10月4日から1992年3月25日にかけて『バッグス・バニーのぶっちぎりステージ』という番組名でテレビ東京でも放送され人気を博した」だそうです。そんなタイトルでしたかね。してみると、私が小学生から中学生にかけてのことだったようです。 当時テレビで見ていたせいもあり、こ

    『定本 アニメーションのギャグ世界』を読んで|十佐間つくお
    yon_moo
    yon_moo 2020/07/01
    “『定本 アニメーションのギャグ世界』森卓也”
  • 「同時発売」の舞台裏

    2020年5月20日。ドイツから遠く離れた日で、2冊のが出版されました。 岩波新書の『マックス・ヴェーバー』(今野元・著)と中公新書の『マックス・ウェーバー』(野口雅弘・著)です。 岩波新書からウェーバーの評伝が出されると知ったとき、まったく驚きませんでした。 野口さんにはじめてお目にかかったのは、2019年2月のこと。成蹊大学の研究室でした。訪問の用件はむろん、2020年6月14日に控えた「没後100年」に合わせて「マックス・ウェーバー」というテーマでご執筆をお願いしたい、という相談です。実は、連絡を差し上げたときは「他社から同様の依頼があってもおかしくない」と内心かなりやきもきし、「なぜウェーバーの没年にもっとはやく気づかなかったのだろう」と自分を責めていました。 「100年」は、とても大きな区切りですし、そのタイミングでウェーバーの評伝を刊行するのは、ちょっと考えれば思いつくよう

    「同時発売」の舞台裏
  • ゲームの企画書(1) どんな子供でも遊べなければならない

    ゲームを作る人々の証言や活動の記録を残していきたい。それもできるだけ、躍動感あるクリエイターたちの奮戦の物語として、多くの読者に読まれるものとして──。 「ゲームの企画書」は、そんな想いから始まった連載シリーズ。ゲーム史に名を残した名作ゲームのクリエイターの方々に製作時のエピソードをお聞きして、まとめていくインタビュー企画である。 第1章 伝説のアーケードゲーム『ゼビウス』  遠藤雅伸×田尻智×杉森建 第2章 国民的ゲーム『桃太郎電鉄』  さくまあきら×桝田省治 第3章 1000回遊べる『不思議のダンジョン』  中村光一×長畑成一郎 第4章 「信長」から「乙女ゲーム」まで  襟川陽一×襟川恵子×佐藤辰男 ゲームを作る人々の証言や活動の記録を残していきたい。それもできるだけ、躍動感あるクリエイターたちの奮戦の物語として、多くの読者に読まれるものとして──。 「ゲームの企画書」は、そんな想いか

    ゲームの企画書(1) どんな子供でも遊べなければならない
  • 新書―テーマ・タイトルをどう決めるのか

    いま、書店で売られている書籍のフォーマットとして、まずおもいだすのは、単行、文庫、新書。あたりだろうか。 単行で出たは、数年後、文庫化されて、文庫として発売されるんだな。というのはなんとなくわかる。 気になるのは新書である。じつにさまざまな出版社が、いろんなレーベルでもって毎月何冊も新書を出版している。 この、新書というは、いったいどんなふうに企画されて、どんなふうに出版されているのか。話をきいてきた。

    新書―テーマ・タイトルをどう決めるのか
  • 【書評】『メディアと知識人 清水幾太郎の覇権と忘却』竹内洋著+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    半傍系インテリの生存戦略 清水幾太郎(いくたろう)。戦後は平和運動、60年安保反対の旗手。晩年保守言論人へと転向した往年の人気社会学者。書で彼へ迫る竹内洋の知の目線は、低めに泳ぐ。育った生地の日橋を歩き、旧制高校同級生の名門子弟への劣等感を指摘、東大の指導教官戸田貞三との軋轢(あつれき)を考察するあたりから、書は俄然(がぜん)面白くなって来る。 竹内教授の著は皆、巻を措(お)く能(あた)わぬだ。自身の体験を交ぜて語られる歴史叙述も、出世欲や嫉妬心まで裸にしてゆく知識人描写の生々しさもどきどきさせられる。だがそれは決して私などの下司(げす)な興味を充(み)たすためのゴシップではない。P・ブルデューが援用されるように、学問なのだ。 「東京帝大卒+山の手知識階層出身」という両資源を有した正系知識人(丸山眞男(まさお)ら)とそれを欠く傍系(典型が吉隆明)とでは、インテリ業界でのふるまい方に

  • 『80年代アニメ秘話の第1弾はスーパーロボット!』

    『オトナアニメ』関連の情報、誌に書ききれなかったことなどを各ライター・編集者により掲載していきます。 2月27日に『オトナアニメCOLLECTION いまだから語れる80年代アニメ秘話 ~スーパーロボットの時代~』という 単行を刊行します。 アニメーター・新井淳氏と オトナアニメ編集部の編・著による、 80年代のロボ作画好きにはたまらない1冊です! 内容は以下のとおりです! ぜひチェックしてみてください!! 【80年代アニメ秘話】 ●大張正己×山根まさひろ 80年代が育てた90年代ロボットアニメ躍進の立役者たち ・大張正己描き下ろしイラスト『破邪大星ダンガイオー』 ・山根まさひろ描き下ろしイラスト『超獣機神ダンクーガ』 ●平野俊弘(現・俊貴)×菊池通隆 スーパーロボットと特撮への情熱に導かれ出会った才能 ・平野俊弘(現・俊貴)描き下ろしイラスト『戦え!!イクサー1』 ・菊池通隆描き下ろ

    『80年代アニメ秘話の第1弾はスーパーロボット!』
  • 1