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ブックマーク / www.dir.co.jp (2)

  • 総世帯数の5%にも満たない「標準世帯」 2018年07月10日 | 大和総研グループ | 是枝 俊悟

    夫が働いて収入を得て、は専業主婦、子どもは2人の4人世帯——この家族構成のことが「標準世帯」と呼ばれ、家計の税や社会保障の給付・負担などを計算する上でのモデルケースとして扱われることがしばしばある(※1)。筆者も、何らかの制度改正の際には、まずは標準世帯における影響を試算することが多かった。 総務省(当時は総理府)の「家計調査」において標準世帯の調査・集計が始まったのは昭和40年代で(※2)、この頃に標準世帯という用語が一般化したようである。日の世帯を世帯人員と有業者数(※3)で分類すると、昭和49(1974)年時点では、世帯人員が4人で有業者数が1人である世帯が最多で、総世帯数の14.56%を占めた。当時としては、「4人世帯・有業者数1人」こそが標準世帯であり、この世帯における収支の動向が日の縮図を示すと言っても差支えなかっただろう。 しかし、時代とともに世帯構成は変わっていく。昭

    総世帯数の5%にも満たない「標準世帯」 2018年07月10日 | 大和総研グループ | 是枝 俊悟
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2018/07/13
    「無業のひとり世帯」と「有業のひとり世代」がワンツーを独占する時代。すごいな……。
  • ウナギもクロマグロもパンダ並み? 今こそ持続可能な漁業を考えよう。 | 大和総研

    5月15日から17日、米国カリフォルニアのモントレーベイ水族館にて、持続可能なに関するイベントに参加し、日企業のCSRと海洋資源保護について話をする機会を得た。このイベントには全米のマスコミ関係者や料理関係者、研究者、NGOなど持続可能な海産物に関心の高い人たちが参加したのだが、参加してみて彼らの海洋資源枯渇に対する危機感と、通常の日人の感覚にきわめて大きなギャップがあることに愕然とした。ちなみにモントレー市は、20世紀初頭から第二次世界大戦までイワシ漁とイワシ缶詰製造で栄えた町で、その缶詰工場の光景はノーベル賞作家のスタインベックの小説「キャナリー・ロウ」の舞台としても有名である。しかし1950年以降なぜかイワシが全く捕れなくなり町は壊滅的な打撃を受けた。その後、海岸沿いに並ぶ缶詰工場跡地をホテルや土産物屋に再生させ、一帯の海岸をサンクチュアリとして徹底的に保護し、岸から肉眼で観察

    ウナギもクロマグロもパンダ並み? 今こそ持続可能な漁業を考えよう。 | 大和総研
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