BBCのインタビューで起こったこのハプニングは、新コロナ禍におけるコミュニケーションのあり方としてすごくよい事例だと思うので、少しコメントしておこうと思う。わたしたちは「仕事/プライベート」が混じり合わざるをえないとき、どうやって… https://t.co/3oJaJnSTc8
BBCのインタビューで起こったこのハプニングは、新コロナ禍におけるコミュニケーションのあり方としてすごくよい事例だと思うので、少しコメントしておこうと思う。わたしたちは「仕事/プライベート」が混じり合わざるをえないとき、どうやって… https://t.co/3oJaJnSTc8
数ヶ月前に「ジョブ型組織」と「メンバシップ型組織」の違いについて考える機会があり、Twitterに呟いていた。その流れでスクウェア・エニックス時代のことをいつかnoteの記事にまとめようかなどと呟いたらスクウェア・エニックスの時田貴司さんからも「楽しみにしてます」とリプを頂けたので時間ができた今、マガジン「ゲームデザイナーの仕事」の番外編として書くことにした。まず、最初に断っておきたいことがある。私はスクウェア・エニックスに2005年7月から2008年3月までの間、「プランナー」という肩書きで在籍していた。契約形態は、2005年7月から2007年3月までアルバイトで、2007年4月から2008年3月まで契約社員であった。所属プロジェクトは、2005年7月から9月までは研修生という扱い、2005年10月から2007年12月までは「ファイナルファンタジーXI」、2008年1月から3月まで「小さ
自分の無知や弱点を晒すことは、学びを得る上で非常に重要なことです。 かつてソクラテスが言ったように、「自分が何を知らないか」ということを認識するのはどんな人にとっても大変困難なことでして、多くの場合他者との接触を通して「自分の無知」を認識する他ありません。 その意味で、「俺はこれについて何も知らない」ということを、我々はどんどんオープンにしていくべきなのです。 ということで恥を忍んで申し上げるのですが、しんざきは料理というものについて全く、さっぱり、完全無欠に知見がありません。 今までの40年程の人生、料理というスキルに殆ど触れずに生きてきてしまいました。 いや、決して、私が「男子厨房に立たず」などという時代錯誤な主義を持っているわけではないのです。 厨房には立ちます。 皿も洗えばシンク掃除もするし生ごみの始末も排水口の掃除もします。 そこについては主張させてください。 ただ、しんざき家で
歌舞伎町は悩んでいる。「また昔に戻るだけじゃん。地下に潜ればいいよ」なんて諦めの声も聞こえる。 僕は1997年からホストとして歌舞伎町の人間になった。ホストクラブのキャストから経営側にまわり、「Smappa! Group」の会長として歌舞伎町でホストクラブ、バー、美容室など16店舗を経営している。 新型コロナの感染拡大に注目が集まってきた3月から社内で教育してきたのは「0か100かじゃない」ということだ。 「どんな状況でもお店を営業したい」、「営業なんてするのは絶対におかしい」。どちらの極端にも付かず、その考えに至る「過程」について、しっかり考えることを大事にするという方針をとった。 そして、約2カ月近く経って、その方針でやってきたことの大変さが身に染みている。しかし、最初からその難しさは覚悟していたし、それが私の仕事だと思っている。 この文章では、コロナに関連して私が経営する店舗で取って
今この時期、もちろん弊社もCOVID-19関連の事情を鑑みてテレワーク……とはあんまり自分の回りでは言わない、リモートワーク(もっと言うとWFH: Work From Home)してる。自分が完全WFHに切り替えたのは1月半ばくらいだったかなー。もう3ヶ月ですね。 で、どうかというと、業務のパフォーマンスで見ると、自分のいまのパフォーマンスは明らかに悪い。少なくとも良くはない。それは自分でもわかってる。 でももう、これはしょうがない、と思うので、覚悟している。高パフォーマンス出せたらいいとは思うけど、同時にどう考えても無理して仕事で高パフォーマンス出すような時期でもないと思う。 だからこのエントリは、まあしょうがないよね、というのを受け入れよう、という話です。*1 なおこのエントリは業種柄、リモートワークに移行しやすい自分の話しかしていません。生活必需品や医療品関連の小売店舗や病院、窓口が
輝井/terry@空手バカ異世界とかの人 @terry10x12th これさー、うちの親なんかもそうなんだけど、一定以上から上の世代って「ああは言ってるけど訊いてみたらあるかもしれないじゃん」って思考をするんだよ、本当に。 あれって、疑ってるとかじゃなく、「あの貼り紙は本当なんだね?」まで含めてコミュニケーションとして完結するんだと思う。 2020-04-13 10:12:56 輝井/terry@空手バカ異世界とかの人 @terry10x12th たぶん、「メール送りましたのでご確認ください!」って電話する文化と同じ。 「情報を受け取る」ということが「人と話をすること」である、っていう感覚。 だから年寄りはテレビに向かって話しかけるんだよ。一方的に情報を受け取ることができないの。 2020-04-13 10:14:58 輝井/terry@空手バカ異世界とかの人 @terry10x12th
皆さんこんにちは、しんざきです。 最近は自宅にこもって子どもたちとアナログゲーム三昧をしたり、イース9をクリアして感動してたりしました。 イース9めっちゃ面白かったです。 ところでしんざきは、仕事で中間管理職的なことをしています。 皆さんご存知の通り、社会は色々とエラいことになっていまして、私の職場にも先々週くらいからその波が押し寄せてきました。 具体的に言うと出社を原則的には避けることになり、ほぼ社員全員が在宅勤務をする形になりました。 取り敢えず大急ぎでwebミーティングやチャットアプリの整備が行われて、各人自宅で最低限の連絡は出来る体制になりました。 あまり細かいことは書けないんですが、諸事情でリモート環境の整備具合にかなりのムラがあり、リモートでもそれ程困らずに仕事が出来る人と、何をすればいいんだ状態になっている人がいます。 まだなかなか、「全員が会社と同じ仕事をリモートで出来るよ
とても美しく真理を突いた言葉だと思う。まさしくド正論。 様々な所で言われていることだけれど、僕は常日頃から「憎む」ことと「憎んで行動すること」は全く別だと考えている。極端に言ってしまえば、殺したいほど憎むことは法的に許される。誰にも止められないことだしね。でも憎み過ぎた結果殺してしまったらそれは罰されるということだ。 では、このいかにもぶっ叩かれそうなタイトルについて言及しよう。 僕はいま、飲食店のホールスタッフとして働いている。飲食業界では超あるあるの凄まじい人員不足、客100人vsスタッフ5人とかいう状況でヒイヒイ言いながら走り回っている。 まだまだヒヨッコではあるが、運よく上司や同僚にも恵まれて、人間関係は非常に良好だ。 ある日、一人の男性がアルバイトとして入ってきた。面接は上司が行ったようで、「君が休んでいた昨日の昼から、新しい子がきてるよ」とだけ言われた。もうメッチャクチャに喜ん
男性への差別や抑圧をやめましょうって話で、身近な抑圧の例としてよく上がるのが「非モテや童貞を馬鹿にする」ことだ。 そういうのをなくしていく方向だと、男性もジェンダーロールからの解放をイメージしやすいだろう、みたいな論調になる。 ぼくは35歳童貞ひきこもり精神障害二級男性だが、あれにどうも納得できない。 そりゃまあ童貞の一人として、童貞であることを馬鹿にされることはない方がいい。そこはそう。 でも、ぼくの/男の/童貞の/人間の生きづらさは、そこが核心じゃねえだろ。 童貞であることが馬鹿にされない社会がいいよね、と語られる時、ぼくはいつもそこに「童貞であることを馬鹿にしないから、君みたいなやつは童貞のまま一生寂しくいてね」という意識を感じてしまう。 ぼくが真に望んでいるのは、童貞であることを馬鹿にされない世の中より、簡単に童貞じゃなくなれる世の中なんだよ! より正確に言えばセックスそれ自体じゃ
トップ エンタメ pato「おっさんは二度死ぬ」――何もしてないのに憎まれる、大多数の“おっさん”の哀しみ<書評・ロマン優光> 地下アイドルのライブに行くと、色々なおじさんに出会うことができる。 そういった世界と関わりがない人が考えるように全てのおじさんがアイドルから嫌われているかというと、そういうわけでもない。アイドル側もおじさん側も客と演者の関係にあるということを互いに忘れなければ、おじさんであるという理由だけで嫌われるという状況が必ずしも起こるわけではない。 一方的な恋愛感情を振りかざしたり、パワハラめいた態度をとったり、私生活に踏み込むような態度をとらなければ基本的にはむやみに嫌われたりはしない。なぜなら、基本的には「お客さん」だからだ。 しかし、世の中は不公平なので、ろくに金を使わずバカなことばかりやって一見迷惑なおじさんなのにアイドル側に愛されてる人もいる。その一方で、いつもラ
大学院生へのアドバイスシリーズ!(過去記事: 学会発表での不規則質問(大演説)への対処 - こにしき(言葉・日本社会・教育)) 新大学院生(M1)へのアドバイスなるものをよく聞く。 教員との距離のとり方、同期・先輩との人間関係、DCへの応募、メンタル管理などなど。 そんななかで「先輩院生や学会に出没する自称研究者のなかにはひどい虚言癖がいるから気をつけろ」というアドバイスはめったに聞かない。 でも、これはけっこう大事だと思う。実際、分野によってはけっこう被害者は多いはずだよね。 虚言癖の院生、(自称)研究者の特徴 応用系・実務系にいる。基礎研究系にはめったにいない(たぶん) 実在しない史料や研究論文、分析手法、理論について話す 著名な学者と知り合いだと嘘をつく 「君のことをみんな褒めていたよ」「●●先生のことなんてみんな相手にしていない」「××の研究はアメリカでは完全に時代遅れ」のように、
「百獣の王」を名乗り、「動物の倒し方」で人気者になったタレント、武井壮。陸上十種競技の元日本チャンピオンであり、世界マスターズ陸上で世界一に輝いた一流アスリートでもある彼は、スポーツの経験から編み出した独自の成功理論で、多くの人を惹きつけている。 39歳で芸能界に転身して以来、どんなに忙しくても、毎日1時間のフィジカルトレーニングを欠かさず、さらに知識を増やすための調べものに1時間、新しい技術の習得にもう1時間と、計3時間を自分磨きに費やす生活を7年も続けてきた。おまけに睡眠時間はたった45分で、『ソクラテスの弁明』が愛読書――。 まるで都市伝説のようにストイックで、誰にも真似できない生き方に思えるが、本人は「自分にはスペシャリティがない」と語る。そんな彼がたどり着いた、専門家でなくても選ばれる特別な人になる方法「スーパーゼネラリスト戦略」について聞いた。 スペシャリストにならなくても勝て
66歳男性が風呂場で涙… 友人もいない老後を憂う相談者に鴻上尚史が指摘した、人間関係で絶対に言ってはいけない言葉 作家・演出家の鴻上尚史氏が、あなたのお悩みにおこたえします! 夫婦、家族、職場、学校、恋愛、友人、親戚、社会人サークル、孤独……。皆さまのお悩みをぜひ、ご投稿ください(https://publications.asahi.com/kokami/)。採用された方には、本連載にて鴻上尚史氏が心底真剣に、そしてポジティブにおこたえします(撮影/写真部・小山幸佑) 写真は本文とは関係ありません(※イメージ写真) 鴻上尚史の人生相談。定年退職、嘱託を経て、今年から本格的に隠居生活に入ったという66歳の男性。兄弟からも妻からもつれなくされ、途方にくれる相談者に、鴻上尚史がおくった第二の人生を生きるヒントは「無意識に自分の価値観をおしつけない」こと。 【相談27】隠居後、孤独で、寂しくてたま
人間関係におけるキモさというのは、僕が思うに、舐めながら期待しているときに生じるんです。なんていうのかな、「この程度の相手であれば、自分をよく扱うだろう」という感じ。好意が発生するときにはしばしば期待がともなうものだけど、そこに相手を見下げた感覚とか、所有感みたいなのが入ると、一気にキモくなるんです。 僕、モテるんですよ。こう見えて、実はすごくモテるんです。なんでだかわかりますか。「ちょうどいい」からです。それで、誰にモテるかっていうと、自信がないんだけどいつか誰かが自分だけの良さを認めてくれると思ってる女の子にモテるんです。自分だけの良さって、何かっていうと、別にないんです。具体的にはとくにない。あってはいけない。なぜかというと、それは自分を好きになった男が見いだすべきブラックボックスだからです。自分の長所を自覚すると、他人と比べたときにたいした長所じゃないってわかっちゃいますからね。彼
「羽田 成田 間違えた」 これで検索していらした方、お気持ちお察しします。 めっちゃ焦るのわかります。まずは、深呼吸してください。 どうすればいいか、最初に手短にまとめます。 ●すぐ路線検索。最速で何時につくか確認 ●到着がチェックイン締め切り時刻を切りそうなら、航空会社に電話するか、航空会社カウンターに行く。変更できないか、どうするのが最善か、アドバイスをもらう ●本来の空港に急ぐ場合、羽田〜成田を最も速く移動できる手段はタクシー。渋滞なければだいたい1時間ちょい、27000円くらいで行ける ●移動中にWEBチェックインができるなら済ませる。ターミナル、ゲートの位置を、空港公式サイトの地図で確認しておく ●預け入れ荷物がないなら、カウンターに寄らずゲート直行できる可能性がある。航空会社に「WEBチェックインしたんですけど、ゲート直行でいいですか?」って聞いてみる。 ●落ち着く。八つ当たり
対談者プロフィール Dain 書評ブログ「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」(スゴ本)管理人。「その本が面白いかどうか、読んでみないと分かりません。しかし、気になる本をぜんぶ読んでいる時間もありません。だから、(私は)私が惹きつけられる人がすすめる本を読みます」 読書猿 「読書猿 Classic: between / beyond readers」管理人。正体不明。博覧強記の読書家。メルマガやブログなどで、ギリシャ哲学から集合論、現代文学からアマチュア科学者教則本、陽の当たらない古典から目も当てられない新刊までを紹介している。人を喰ったようなペンネームだが、「読書家、読書人を名乗る方々に遠く及ばない浅学の身」ゆえのネーミングとのこと。知性と謙虚さを兼ね備えた在野の賢人。著書に『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)。 谷古宇浩司 株式会社はてな 統括編集長/
ときには「人間関係の強制終了」も必要――。リアルな実体験に裏打ちされた言葉には、職場を生き抜くサバイバルの知恵がにじむ。 手塚治虫の生誕90周年の節目に上梓された『もしブラック・ジャックが仕事の悩みに答えたら』(尾﨑健一著・手塚プロダクション協力)とのコラボ企画。 分かりやすいパワハラ以上に、ビジネスパーソンを苦しめるのは「神経にチクチク来るような人間関係の痛み」。前回、そうおっしゃっていました。ご自身も、心が折れた実体験があるのですよね。 ええ、だから『うつヌケ』が描けたわけです。 転職先での人間関係につまずき“うつトンネル”に突入。抜け出すのに10年かかりました。 新卒で入った玩具メーカー・タカラ(現タカラトミー)から転職したゲーム会社でいろいろあって、さらに小さなベンチャー企業に移籍。社員20人ほどのソフトウェア会社の営業担当になったときのことです。 その会社に、誰か「悪い人」がいた
ユカイ工学(東京都新宿区、青木俊介社長)は、独自のコミュニケーションロボット「ボッコ」を使ったサービスで電力会社やガス会社などとの協業を進める。22日から中部電力などと共同で、高齢者を対象にした声かけサービスを始める。ユカイ工学は東京ガスや東北電力とも家族間のコミュニケーションサービスで連携している。ボッコの特徴を生かし、少子高齢化で増える高齢者関連の需要を取り込む考えだ。 「ボッコ」活用 ユカイ工学のボッコは卓上サイズで、スマートフォンと音声メッセージをやりとりできる。外部からスマホで送った文字メッセージをボッコが読み上げることもできる。住宅に設置した各種センサーの情報と連動し、ドアの開閉や部屋の温湿度の変化、照明のオンオフなどの情報を外出した利用者のスマホに通知する機能もある。 中部電やプレステージケア(名古屋市中区)とのプロジェクトは高齢者への声かけサービス。これらはボッコの機能を生
モヤモヤするあの人 2018.06.08 公開 ツイート 「ここにいる男性陣の中で、付き合うなら誰?」と聞かれたとき、女子が頭の中で考えていること 宮崎智之 古い常識と新しい常識が混在する時代の違和感を集め、分析した6月8日発売の文庫『モヤモヤするあの人~常識と非常識のあいだ~』。発売を記念して、書き下ろしモヤモヤをお届けします。 「寝なきゃいけないとしたら……」というパターンも ちょっと前のこと、ある飲み会で酔っ払った男性がその場にいた女性に対し、「ここにいる男性陣の中で、付き合うなら誰?」と質問し始めた。でた、いつものあれだ。学生時代から数えて、いったい何度同じ場面に遭遇したことか。筆者(男)はその場でうつむいた。 この手の質問が飲み会で投げかけられて、気まずい思いをしなかったことがない。クソみたいな質問をされて困惑する女性に、「ねえ? 誰と付き合う? 好みの顔の人でもいいよ」などとし
1号棟から15号棟までに約5,000人が住む。広場では祭りや餅つきなど様々な催しが開かれる Photo: Ikenaga Makiko, Oshima Takashi 日本の課題が詰まった団地 風が強いときはドアを閉めましょう! 风大时请将门关上! 私が住む棟の入り口にある貼り紙だ。団地住民向けの掲示は、どれも日中2カ国語で書いてある。 団地の入り口に貼られた貼り紙。日本語と中国語で書かれている Photo: Oshima Takashi 芝園団地は1978年に日本住宅公団(現在のUR都市機構)が建てた賃貸住宅で、約5000人が住む。1990年代から増えた外国人約2500人の大半が、中国人だ。2015年11月、芝園団地がほぼ全域を占める川口市芝園町の人口は、初めて外国人住民が日本人を上回った。 90年代は外国人は入居不可という賃貸物件も多かったが、公団の賃貸住宅は中長期の在留資格を持つ外国
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