前回はsection 115を巡る著作権局長の議会証言についてポストしたが、cc-iCommonsサミットの最中で詳しい内容を書く時間がとれなかったため、強制ライセンスに関する1967年の議会証言に再び触れるだけに留めた。引用した証言は非差別性という点を強調している。 このポストについて、わたしも他の大勢からも高く評価されている二人のコメンテータから批判的なコメントがあった。Ernie (Miller)もJoe Gratzも著作権局長の提案のいくつかの側面を高く評価しており、それをわたしのコメントへの批評という形で述べている。 わたしもまた、提案の多くの部分を高く評価する。既存の制度においてトランザクション費用が足枷として働いている効果を示した点は正しいし、そうした費用を回避するための新しく創造的な方法を模索していることは賞賛されるべきだ。 だが前回のポストでのわたしの批判はきわめて限定的