7月13日、「インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK=International School of Asia, Karuizawa)」の校舎と寮の竣工式が開かれた。当日は、長野県知事の阿部守一、クオンタムリープ代表で元ソニーCEOの出井伸之、日本IBM相談役の北城恪太郎、オムロン会長の立石文雄が祝辞を述べ、文部科学大臣の下村博文、武田薬品工業社長の長谷川閑史からの祝電が読み上げられた。 日本とアジアをはじめとする世界各地の子供たちが生活をともにし、リーダーシップやダイバーシティー(多様性)について学ぶ全寮制高校を作ろうと、2009年に発足した公益財団法人インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢設立準備財団が、その拠点を設けるまでに至った。7月20~30日、8月2~12日の2回に分けて行われる開校前最後のサマースクールも、この新しい学び舎で実施する予定だ。そして、来