Published 2021/03/07 23:30 (JST) Updated 2021/03/08 11:31 (JST) 諫早湾干拓地で栽培された野菜のおいしさを知ってもらおうと、長崎県諫早市宇都町の市健康福祉センターで「いさかん野菜料理コンテスト」が開かれ、県央地域の高校生らが料理の腕やアイデアを競った。諫早湾干拓にぎわい創出協議会主催。 同干拓地で行われている、減農薬栽培などの環境に優しい取り組みのPRが目的で、2月初旬に収穫されたキャベツやニンジン、ブロッコリーなどの野菜を使ったオリジナルレシピが対象。3回目の今年は157点の応募があり、書類審査を通過した12人が、料理部門とスイーツ部門に分かれて調理審査に挑戦した。 野菜のおいしさや魅力が感じられるかや、創意工夫、味、見栄えなどから評価され、料理部門の最優秀賞に大村高3年の愛合澄玲さん(17)の「洋風にごみ」、スイーツ部門の最
清水 和輝(しみず かずき) 近畿大学 農学部 環境管理学科3年 1999年奈良県生まれ。2018年近畿大学農学部に入学。昆虫食の魅力を伝えるために、試食イベントや講演を開催しているほか、YouTubeにて“昆Tuber”としての発信を行なっている。2020年6月、クラウドファンディングサイトにてオリジナル製品「コオロギコーヒー」の販売計画を発表し、目標金額を大きく上回る支援を集めた。 イナゴの佃煮のおいしさに感動! 昆虫食に目覚めた高校時代 ーー昆虫食の魅力について、さまざまなところから発信を続けている清水さん。昆虫食に興味を持ったきっかけは何だったのでしょう? 初めて昆虫を食べたのは高校生の頃で、担任の先生が名古屋のおみやげでイナゴの佃煮をくれたのがきっかけでした。それ以前にテレビ番組で昆虫食について知る機会もあって、何となく興味はあったんですが、実際口にしてみると想像以上においしくて
「声の力」プロジェクト 実施主体:朝日新聞社(文化庁補助事業) 2021年01月14日公開 声の力は個性の力 水田わさびさんと伝える元気 カレーの味もアリの歩みも 神奈川県立平塚盲学校 By 溝口恵子(DIALOG学生記者)、Photo by 伊ケ崎忍 カレーのおいしさも、アリの歩みも、声の力で、伝えられる——。 朝日新聞DIALOGは、2019年から企画「声の力」を展開しています。この企画は、視覚障害のある中学生や高校生たちが、プロの声優から声による表現方法を学ぶことで、自身の可能性を広げることを目指すプロジェクトです。2020年12月上旬には、声優・水田わさびさんが、神奈川県立平塚盲学校(平塚市)で特別授業をしました。舞台経験も豊富な水田さんの指導を受け、声による表現に挑んだ生徒たちの様子をお伝えします。 ■「声の力」プロジェクト 文化庁の「令和2年度 障害者による文化芸術活動推進事業
有機野菜や有機米を使った給食を食べようと列をなす子どもたち=長野県佐久穂町大日向の大日向小で2020年12月21日午前11時50分、坂根真理撮影 24~30日は全国学校給食週間。長野県内各地の学校給食で、農薬や化学肥料の使用を避けた有機野菜や有機米を提供する「有機給食」が広がりを見せている。実践する自治体や学校の声から、給食について考えてみたい。【坂根真理】 「おいしくて安全で、楽しいお昼ご飯の時間を作りたいなって」 佐久穂町にある私立大日向小で管理栄養士をしている佐藤弘実さん(27)は、笑顔を見せる。同小は昨年12月の1カ月間、県の交付金を活用し、有機野菜や有機米を使った給食を提供した。今後も有機給食の導入に積極的に取り組むという。 導入の立役者でもある佐藤さんは、有機農業への関心は「もともと薄かった」という。有機農家らと知り合う中で、日本が海外の動きと逆行して農薬の使用量が上がっている
ふるさと納税返礼品に 長野県木島平村の下高井農林高校そば班の作る生そばが、隣接する飯山市のふるさと納税返礼品に採用された。同市の飯山そば振興研究会の協力で、生徒がソバの栽培から加工、販売までの6次産業化に挑戦している縁で実現。「全国に発信」をテーマに活動してきた生徒の夢がかなった。生徒は、12月下旬の発送に向けて準備に余念がない。 同校そば班は6年前に創設。村農業振興公社が運営する「木島平村そば道場」の指導を受け、そば打ちの技術を磨いている。全麺協の認定段位を取り、期間限定の食堂でそばを提供したり、テークアウトで販売したりと、活発に活動してきた。今年は同研究会の協力を得て、市内の休耕田でソバ栽培にも取り組んだ。 返礼品のそばは、同研究会が2019年に栽培し、収穫後3カ月以上雪室で貯蔵・熟成させたソバの実をひいて作る。市への7000円以上の寄付で、そば1セット (3人前約450グラム)が送ら
平素より株式会社長野日報社のホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。 このたび、弊社ホームページを2024年4月15日(月)にリニューアルいたしました。 より使いやすいホームページを目指して、デザインとページの構成を見直しました。 これからもコンテンツの拡充を図りつつ、お客様に有益な情報を発信してまいります。 今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
JA全農は国産米の消費拡大の一環として、子ども向けのお米レシピブック「しんまいにんじゃ こつぶのおこめしゅぎょう」を10月1日からWEBで公開している。 レシピブック「しんまいにんじゃ こつぶのおこめしゅぎょう」は、子どもに家庭や食育の場面でお米料理を楽しんでもらうため、料理教室ABCクッキングスタジオと共同で制作した。 子どもがお米料理に親しむことができるよう、イラストと写真で基本のおいしいお米の炊き方のポイントや、「にぎにぎのじゅつ」「かくれんぼのじゅつ」等の忍法になぞらえたレシピを、新米忍者「こつぶ」を主人公としたストーリー仕立てで紹介。巻末には、相棒のネコ「シロ」などの登場人物を探すゲームや、「おこめにんじゃ」の認定証を付録として掲載している。 家庭や幼稚園・保育園等の食育に活用できるレシピブックを通じ、子どもたちにごはん食の魅力を伝え、米の消費拡大に取り組む。 「しんまいにんじゃ
平素より株式会社長野日報社のホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。 このたび、弊社ホームページを2024年4月15日(月)にリニューアルいたしました。 より使いやすいホームページを目指して、デザインとページの構成を見直しました。 これからもコンテンツの拡充を図りつつ、お客様に有益な情報を発信してまいります。 今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
県立中央農業高校(海老名市中新田)と地域の弁当店がコラボしてオリジナル弁当を開発した。学校でとれた野菜や無農薬の水稲栽培で水田に放ったアヒルの肉などを食材に使用し、8月21日から「中農Duck弁当」として限定販売している。 中央農業高校では農業クラブの養鶏部が、20年ほど前から合鴨農法による減農薬の水稲栽培に取り組んでいる。2年前からはアヒル農法で県推奨米の「はるみ」を栽培し、「中農アヒル米」として地域向けに販売している。 校内にある約一反の水田に「合鴨よりも2倍ほど可食部が多く、肉の臭みが少ない」(同校)アヒルを放ち、田植えから稲穂が育つまでのおよそ3カ月間、雑草や害虫を食べさせている。今年は生後2週間のアヒル22羽を田んぼに放った。 稲が育ち始めるとアヒルの役目は終わり、翌年は新たな幼鳥を放つためアヒルは食肉に加工され、鶏肉と味の違いを学ぶための食材になる。 収穫したコメは、同校で毎月
泊まった旅館の料理が多過ぎて食べきれなかったと、旅館の料理の写真つきでにtwitterに投稿した男性が、一時期、twitterのトレンドになっていた。 参考:「廃棄前提」騒動で注目 「旅館の料理が多め」はなぜ?日本旅館協会に聞いた(J-Castニュース) 事後に書かれたブログを読むと、食品を廃棄するのはもったいない、とは思っており、今回の件は旅館の料理が食べきれないほど多いことに対する「問題提起」だと書いているものの、事前に旅館に連絡したり、料理が出た時点で旅館の方に減らすことをお願いしようとはしなかったそうだ。 国は、飲食店などでの食べ残しを防ぐため、2017年5月に飲食店等における「食べ残し」対策に取り組むに当たっての留意事項という通知を出しており、食べ残さないためには、事業者側だけでなく、消費者側も留意すべきだと述べている。 旅館や飲食店で、できる限り食べ残しを出したくない場合、われ
ENJOY GOOD FOOD「おいしい」を続けるためにできること 四季のある日本では、時期や地域ごとに、さまざまな花が咲きます。 見た目や香りもそれぞれ。 そんな花から採れる「おいしい」の一つといえば「はちみつ」。 そもそも、ハチがはちみつをつくるのは、自分たちの保存食や子どもの餌として、巣を存続させるため。また、一匹のハチが一生をかけて集めるはちみつは、ティースプーン一杯程度といわれています。 たいへんな労力のかかった、自然のサイクルから生み出される恩恵を、わたしたちはいただいているのです。 さらに、はちみつを集めるミツバチは、ほとんど一つの花みつしか集めない習性をもつのだとか。 だから、純粋なものは、口に含むと個性豊かな花の香りが拡がります。 甘いとひと口にいっても、いろいろ。 食べ合わせもおもしろく、料理をするシェフやメニュー開発者も、 腕がなる食材です。 DEAN & DELUC
東京農業大学宮古亜熱帯農場(沖縄県宮古島市)で考案したヤムイモを使った料理が、「GAP食材を使ったおもてなしコンテスト」にノミネートされ「内閣官房東京オリンピック競技大会・パラリンピック競技大会推進本部事務局長賞」を受賞した。 考案したヤムイモを使った料理 コンテストは、世界各国から干すとタウンを訪問する各国・地域の選手に対して、高校生などによるGAP食材を使ったおもてなしによって、日本の食材・おもてなしのすばらしさを伝えることを目的とする。 宮古島市のホストタウン相手国であるオーストラリア人に馴染みあるパンを中心に惣菜やスープなど好みに応じて、同農場職員と技術練習生が考えた。ヤムイモと沖縄県産全粒小麦粉を使ったパン、ヤムイモの宮古牛包み焼きクレソン添え、宮古そばのそばに40%ヤムイモを練り込んだ宮古ヤムそばなどがある。 東京農大宮古亜熱帯農場では、2017年にヤムイモのグローバルGAP認
Oisixが「家庭で家庭科」特設サイト開設 調理実習が自宅で出来る!アクティブラーニング商品を展開 一斉休校をうけ、子供にご自宅でも学べる機会を提供 安心安全な農産品や加工食品、ミールキットなどの食品宅配を展開するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平)が展開する「Oisix」は、ご家庭でお子様が家庭科で学ぶ調理実習を体験できるような商品を集めた特設サイト「家庭で家庭科」を3月12日(木)より開始します。 新型コロナウィルス感染対策による一斉休校を受け、子供たちのご自宅での過ごし方について、頭を悩ませている方も多くおり、子供にご自宅でも学べる機会を提供するため、本サイト(以下、授業)を開設します。
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