ボクの書く文章を好きだと言ってくれる人がいる。 ブログをやっていてこんなに嬉しいことは無い。 ネットの片隅で足りない頭を振り絞って毎日どうにかこうにかブログを書いている。 もちろん当初は一日に訪問者数は1桁だったしなんの反応も無かった。 けれどツイッターなどで「面白かった」「また読みたい」などと言ってもらえたのは正直涙が出るほど嬉しかった。 このブログは読者の方々には申し訳ないが特に有意義な内容は載っていない。 IT関連の専門知識やライフハックなどの為になるような内容は一切ない。 おっさんが日々思うことや過去の出来事をただ綴っているだけだ。 そんなブログに読者の方がいる。 本当に嬉しい。 もともと文章を書くのが好きだった。 自分で小説らしきものを書いたこともあるが誰に見せるわけでもなかったし、もちろんどこかに応募する気もなかった。 それでもぼちぼち書いていた小説の第一部がほぼ完成したとき、