麻布競馬場 @63cities 炎上の「その後」をロングタームで経過観察するのが趣味なんですが「誠実に謝罪した人」にはアンチファンが根強く残る一方「ロクに謝罪しないし炎上や批判が効いてなさそうな人」からは数週間もすればアンチファンが完全消失する傾向にある(アンチからすれば「永遠に見捨てられた」と感じるため) 2023-12-24 23:39:45
インターネットにすごい知能低い人とか認知が普通の人とずれる障害の人とかメンタル不調の人とかサイコパスとか無敵の人とかケーキが切れないヤンキーが普通にいるという事実を、ほんとみんな受け入れられてないよね。 リアル社会では、足りない頭や歪んだ認知に基づいておかしいこと言ってる人がいても、デマや陰謀論を信じてる人がいても、まだらボケの老人がいても 「そういう人もいるね、仕方ないね」って、わりとみんな遠巻きにしてると思う。まじめに反論したりたしなめたりする人いないじゃん。諦めてるから。 なんかね、インターネットにだけ諦めが足りなすぎると思うんだ。 冷静に考えよう。おかしい人に真面目に反論して認識を改めてくれることもないし、批判が集まって反省することもないし、議論して自分の間違いを認めてくれることもない。誤読する人は、頭が悪いから誤読するのであり、人格破綻してるから作者がどんなに言葉を尽くして情報を
ネットの誹謗中傷問題で有名な唐澤貴洋弁護士は、日本テレビ「世界一受けたい授業」に出演した際 炎上した時の最善の対処法は"沈黙"であると語った。 2019年時点での発言だが現在でもこれが正しいことがわかる。 謝罪などをしてしまうとそれを材料にさらに燃えてしまうし、 被炎上側が炎上した事実を認めることになり、訴訟や誤報のリスクがなくなるためマスコミも挙って報道し始め、さらなる拡散、延焼に繋がる。 その根拠として2022年、炎上しても沈黙を貫き見事鎮静化に成功した事例を挙げておく。 堀川絵美2022年1月、有名ラーメン店「中華そば堀川」店主による女性従業員への暴行が週刊文春に報じられる。 その折、店主の姉がお笑い芸人の堀川絵美であることが判明、彼女のSNS上に 弟についてコメントを求めたり、もうお姉さんの芸で笑えないなどといった書き込みが殺到した。 https://twitter.com/hor
はてなブログ(はてなダイアリーの期間も含む)を使ってくださっている方に、ご自身とブログについて寄稿していただく企画がスタートします。その第1弾として、ブログ「インターネットの備忘録」のはせおやさいさん(id:hase0831)に、他の人の日記を読むこと・自分の日記を書く理由について、つづっていただきました。 インターネットを導入して、文章を書き始めた ブログを書き始めて13年ほどになる。振り返ればよくもこんなに続いたものだと思うのだけれども、いくつかその理由に思い当たる節はある。子供の頃から作文が好きで、自分の考えていることを文章にまとめ、誰かに読んでもらうのが好きだったのだ。自分の考えていることはオリジナルで、他の人がまだ思いつきもしないことなのだろうと感じられていたから、中学生くらいまでは、それだけで楽しかった。 しかし思春期を迎え、本をよく読むようになると「自分の考えはさほどオリジナ
こんにちは!(*^^*) 当ブログにご訪問いただきありがとうございます! 最近知名度を増してきているゴシップサイトブロッカー という拡張をご存知でしょうか? ゴシップなサイトをブロックする……、 本当だとしたら凄いですよね!笑 そこで今回は気になるこのゴシップサイトブロッカーが、 どんな経緯で誕生したのか? や、 使い方について調べてみました! ゴシップサイトブロッカーの経歴は? ゴシップサイトブロッカーの基本情報! ゴシップサイトブロッカーの導入方法は? ゴシップサイトブロッカーの使い方! まとめ ゴシップサイトブロッカーの経歴は? 気になるゴシップサイトブロッカーが 誕生した背景についてまとめます。 昨今SNSを中心に、Google検索が使い物にならないと 度々話題になっています。 「やたら上位に出てくるまとめサイトや商品への誘導記事…」最近のネット検索、欲しい情報手に入らなくなってる
一 ある日の事です。お釈迦様はいつものように極楽の蓮池のふちを、一人でぶらぶらと歩いていました。池の中に咲いている蓮の花からは、何ともいえないいい匂いが、絶間なくあたりへ溢れています。極楽は丁度朝なのでしょう。 やがてお釈迦様は水面を覆っている蓮の葉の間から、ふと下の様子を見てみました。この極楽の蓮池の下はちょうど地獄の底に当たり、水晶のような水を通して見れば、三途の河や針の山の景色が、双眼鏡で覗いたかのように、はっきりと見えるのです。 するとその地獄の底に、神田タカシという男が一人、他の罪人と一緒にうごめいている姿が目に留まります。神田の様子を見ていると、やがてお釈迦様はよく似た男のことを思い出しました。 その男の名前はカンダタ。カンダタは色々悪事を働いた大泥棒でしたが、小さな蜘蛛を助けた(踏み殺すのをやめてみた)という善行の経験があったのです。それを鑑みたお釈迦様は蜘蛛の糸を降ろし、地
確定申告の公式サイトと思わせるようなタイトルがつけられたWebサイトが検索結果の広告で表示されていると話題です。 ここでは関連する情報をまとめます。 問題の広告を取り上げたツイート 確定申告のページに行こうとしてうっかり検索結果の上部に出ている広告サイトを踏んでしまい,気がついたらIEの起動時のページがfromdoctopdfなるものに置き換わって何度消そうとしてももとに戻らない,という問い合わせへの対応だん.— Ntaki (長瀧寛之) (@nagataki) 2019年2月7日 なるほどBingの広告酷い pic.twitter.com/yEIB9dJG9x— yasu (HIRATA Yasuyuki)@アスカネット (@hirayasu) February 8, 2019 Bingでの現在の「e-Tax」検索結果 pic.twitter.com/J3mblElAgy— Haruhi
いよぅ(=゚ω゚)ノ 生まれは平成、おもしろFLASHをきっかけに電子の海に飛び込み、多彩なカルチャーに触れ、ソーシャルメディアをテーマに卒業論文に書く程度には、インターネットが好きな僕です。こんな記事↓も書きました。 日常的に親しみ、画面越しに友人ができ、過去にはその存在によって「救われた」とまで断言できる。正直に言えば、良いことばかりではなかったとも思うけれど……それでも、自分にとっては良くも悪くも特別な存在であるインターネット。 そんな「インターネット」を「平成」という枠組みから取り上げたイベントがあると聞いたら……そりゃあ、足を運ばずにはいられないでしょう! というわけで、年始にNHKで放送され話題になった番組、『平成ネット史(仮)』を再現した企画展「平成ネット史(仮)展」に行ってきました。 スポンサーリンク 1995〜2018年の「インターネット」を振り返る 「平成ネット史(仮)
人それぞれ、共感を持てた部分と持てなかった部分とがあり、あの歴史がないぞとかこれは事実ではないぞとかあったと思う。要は主語が大きくなるとこうしかまとめられないのだろうなって思うし、2時間でまとめたらこんな感じになるんだろうなって思う。良くまとめたと思う・・・後半は面白みに欠けたけれど。 www4.nhk.or.jp 私はウェブの進化は発信しやすさの向上と思っていて、インターネットの価値は情報が多ければ多いほど価値が高まっていくものだと思っている。ただ、その量は多くの人間にとってはもう多過ぎたりゴミであったり疲れてしまう人も出てくるレベルになりつつあるだろうが、おそらくコンピュータ(AIや機械学習)はまだ少ないのではないだろうか。 発信のしやすさ。PCやインターネット接続への障壁を低くしたWindows95、掲示板文化からあいさつを取り除くことで価値を高めた2ちゃんねる、HTMLを知らなくて
ずっと考えていたこと。多分これからも考えていかなくてはいけないこと。 ネット弁慶殺人事件の事実をうけ、私たちが真剣に考えるべきこと(徳力基彦) - 個人 - Yahoo!ニュース [hagex氏関連] ネットリンチという言葉が当たり前に使われているけれど、どうすればそうなるのか、そうなるとどうなるのかというノウハウはほぼ共有されてなくて、多分その辺に明るかったのがhagexさんだったよなぁ。 2018/07/19 10:22 この事件が話題になってから急に「ネットリンチ」という言葉がたくさん使われ出した。もちろん言葉自体はずっと存在していたけど、事件が事件だけにメディアの報道やそれを見た感想などでも「ネットリンチ」という言葉を使わざるを得ないという感じになっている。だけど、そのうちどのくらいの人が「ネットリンチ」という概念を把握しているんだろうかと思ったら多分ほとんどの人が感覚で使ってるん
つまりは「文脈」を大事にするということだ。 一つのツイートとか、一つの記事だけ読んだだけではわからないことがあるから、その背景を探ることである。 また、何かについて議論をする際に、何も知らずに発言するやつに「ちょっと待て」ということである。 なにより、表面的にはきれいごとをいうが、実際には人を騙して搾取しようとしたり、都合のいい人間を扇動したりする、そういう行為を防ぐということでもある。 これを嫌うのは、そういうことを大事にせず、深く考えずに好き勝手なことを言いたいということであり、自分は他人に対して好き勝手なことをいうが、自分は言われたくないということであり、あるいはそうやって人を騙そうとしたり、都合の悪い部分は考えたくないということである。 そういう人間は決まって「批判をするのはダサい」などの、表面的にはごもっともなことを言ってきた。そして「そういうことをする人間は理不尽な存在で耳を貸
インターネットで遊んでいたら、こんなコメントを見かけました。 「○○新聞の誤報だ、印象操作だ」と言っていた人ほど政府に対して「裏切られた!」と怒っても良さそうなのに……というコメントです。残念ながら、そんなことになるはずありませんよ。 わりと有名な逸話で、「予言の外れたカルト教団の話」があります。指導者が予言していた世界が滅亡するはずの日に、滅亡しなかったんですよね。じゃあ信者たちが信仰心を失ったかというと、そんなことはなくて、ますます指導者への信仰を深め、熱心に布教活動をするようになった――。彼らの頭の中では、都合の良い理屈を見つけてきて、無理やり辻褄を合わせてしまったんです。 勘違いされたくないのですが、「誤報だ」と言っていた人たちがカルト信者のようだと批判したいのではありません。人間には、そういう心の働きがあるということが言いたい。 何かを信じていれば、それに対する情熱とか、かけた時
「嫁がブス」と書いただけで200万円? 横浜DeNAベイスターズの井納翔一投手の妻が、ネットに誹謗中傷されたことに対して、書き込み者を特定して訴訟を起こしたことが、話題になっていた。 この情報の発信元は、FRIDAY2月9日号。訴えられた女性に取材をしている。フライデーに掲載された情報をまとめると。 ・井納翔一投手の家族に関する誹謗中傷が、匿名掲示板に書き込まれ、書き込んだ女性が訴えられた ・訴えられたのは20代のOL ・書き込んだ動機は「軽い気持ち」 ・昨年の11月に「通知」(筆者注釈:記事では詳細に書いてないが、プロバイダーからのOLに対する個人情報開示確認の連絡)が届く ・このOLが弁護士に電話して身元がばれる ・昨年の12月に訴状が届き、情報開示費用約77万円を含む損害賠償金191万9686円を請求される ・被告のOLは「200万近いお金も払えないのをどうしたらいいか途方に暮れてい
前回、ネットにあるニュースサイトの記事でも、すぐに消えてしまうものと消えにくいものがあると書きました。 nakamorikzs.net 一週間以内にニュース記事が消えてしまうサイトもあれば、かなり長い間残っているサイトもあります。しかし、多くのサイトでは一定期間が経つとその記事が消えてしまいます。これは特に時事の一般ニュース、すなわち事件や政治、経済系のものがかなり多いように思われます(ただIT系は専門のサイトの記事保存性がなかなか高いので)。 しかし、これらの記事の消失することは、非常に大きな問題を生む危険性があるとも思っています。それはユーザーが記事を見られなくなるという不利益だけではなく、その記事の発信元、ひいては読者でも配信者でもないネット全体に与える影響として。 元記事が消えると代わりに検索上位に来るサイト 元記事消失により転載記事が元記事と同一と見做される危険性 内容の印象を操
私は以前「インターネットの真の力は速報性や伝播性ではなく、記録性にある」と思っていました。すなわち、既存のメディアなどよりも情報を世界にすぐに伝え、それがまたたく間に広い範囲に伝わることが出来るのがインターネットの大きな利点と言われていましたが、真価はそうではなく、むしろその情報が残り続けることによる、記録(アーカイブ)性のほうが、本当の力だということ。 これは、その時から速さを求めての不正確な情報が広まることが多くあり、そのような早くて広まるけど、情報の質が低いものより、しっかり蓄積され、ネットに残り続けるような情報の方が、インターネット、ひいては社会にとって価値があるものとなるという気持ちがありましたし、実際にそうやって蓄積された情報が活用されるものもありました。 しかし、実際にここ数年のネットを見ると、速報性や伝播性においてそこまで重要視しないほうがよいという考えはそのままであるにせ
毎年、最初のエントリは、「ブログの話」みたいなのを書いています。 (今年は『ゆく美 くる美』のことを紹介したくて、そちらになってしまいましたが) fujipon.hatenablog.com fujipon.hatenablog.com 昨年末、「ネットで書くこと」について、気になるエントリを読みました。 akikomainichi.hatenablog.com これを読んで、本当にそうだよなあ、って。 より多くの人に読んでもらおうとすると、ある種の「明快さ」みたいなものがあったほうが良いのですよね、たぶん。 最初は「わからないものを、わからないまま」書こうとしていたつもりなのに、読まれることに慣れていくと、読んでもらえないのが怖くなって、どんどん「決めつけること」や「目立っている何かに言及すること」に走ってしまう。 結論が出ないことを、いかにも「こうするべき」みたいに書き、「○○するため
ご存知の通り、無料で利用できる多くのオンラインサービスは、広告を収益の柱に立てている。 ところで最近の広告は(倫理・手法など様々な理由により)ヘイトを集めており、私も広告ブロックの機能を積極的に導入している。 広告ブロックをブロックするシステムもあるらしいが、少なくとも私にとって「無料で利用できる」というのは遠巻きに「広告ブロック機能を使用していても無料で利用できる」という意味であり、広告ブロックをブロックするサービスはもはや「無料」ではない。よって使わない…が、そんなことはどうでもいい。 思考実験はここからである。オンライン広告がビジネスとして成り立たなくなったら、オンラインサービスはどうなるのだろう? まず、これまで広告を収益の柱にしていたサービスは軒並み終了する。ここまでは誰でも予想できるだろう。 では、その後代替のサービスは現れるのだろうか?個人的には難しいと思っている。代替のサー
ネットで強い言葉ばかり見ていると、弱い言葉が目に入らなくなるかもしれないと思うことがあって。スピーカーの爆音に煽られて、耳がいかれたらどうしようと想像するんです。しかも無意識に慣れちゃって、聞こえないことにも気づけなかったら怖いなと思う。 子供の頃、情報発信はそれなりに敷居が高いもので、だからネットにいるのは特別な才能ある人たちだと思っていました。ホームページのコメント欄に書いて送信するだけでも1時間くらいドキドキしたし、好きなテキストを書く管理人さんが更新しなくなると本人に何かあったんじゃないかと心配した。 インターネットが広く普及してからは、特別な誰かより、同じような目線で世界を見てる、でも出会えない誰かのテキストを読むのが好きになりました。深刻な悩みを、さらりと日常に組み込んで話す人がいると肩の力が抜ける気がした。そしてそれを簡単に読めて書けるのが楽しいと思った。それに、同じものに対
いまさら言うことでもないけれど、おれにはどうも爆発力がない。この手触りのある人生において、そしてネット空間において。なにか大炎上させたということもないし、大量の読者を獲得しているというわけでもない。10年以上ネットに、正確にいえば「はてな」に存在していても、幽霊の如き存在感である。 と、いったところで、現実のおれがどこかで名の知れた人物であるというわけでは、まったくない。それどころか、十数年も前に夜逃げ同然に実家を捨てて見知らぬ土地に出てきたこともあって、現実世界でおれのことを捕捉している人間というのは両手で数えられるほどである。仕事といってもだいたいiMacの前でぐでっとしているばかりで、一向に名刺は減らない。おれは、幽霊の如き存在である。 そんなおれがネットを見ていると、たまに頭がチリチリしてくることがある。なぜこのていどのものが注目集めるのか、という嫉妬である。たとえその対象がさんざ
ネット私刑(リンチ) (扶桑社新書) 作者: 安田浩一出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2015/07/02メディア: 新書この商品を含むブログ (2件) を見る 内容紹介 インターネットで事件の加害者の名前をさらし、その家族の個人情報までも、 その真偽に関係なく拡散していく――。これを今、「ネット私刑(リンチ)」と呼んでいます。 このネット私刑(リンチ)は、ここ最近、どんどん過激になっていて、顕著な例が「川崎の中1殺害事件」である。 同事件では事件発覚の数日後には、容疑者の名前が暴露され、被疑者の家族や恋人の個人情報までも、その真偽に関係なくさらされています。 ネットでさらす人のほとんどは、「正義」を大義名分にしています。しかし、それは「正義」をはき違えている感があります。 本書は「在特会」をはじめ、ネット右翼に関しての取材を行っている気鋭のジャーナリストで、第46回大宅壮一ノンフィク
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