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落語とたけしに関するami-go40のブックマーク (2)

  • 芝浜のどれを選ぶかという話 - illegal function call in 1980s

    おれが芝浜に救われた話はこれまでに幾度か記した。 23くらいのときに失語症にかかってそいつが自律神経失調症を連れてきた。大学院のときだ(1997頃)。所在なくて、寄席に通った。歌丸師匠の「火焔太鼓」を聞いたのもそのときだ。 だれだったか、芝浜を演ってた。例のサゲを聞き終えて、おれは「うん」とつぶやいた。新宿三丁目、末廣の端っこのほうの席で、座布団に涙がぽたぽたと落ちてきた。帰ってきて、何だったか、落語全集の芝浜を探した。いうまでもなくそれは三木助で、おれは飽きるほど三木助の芝浜を聞いた。芝浜をなぞることでおれは言葉を取り戻した。 「夢」「現」ゆめとうつつ、その鮮やかな対比はそのころ読み始めていた近松や世阿弥も触れていたと記憶する。リアリティなんてものはないと思う。あるにはある。けれどそれはノンフィクションの横並びにあるものとは違う。作り話でも、作り話であることを忘れさせるのがリアリティ(の

    芝浜のどれを選ぶかという話 - illegal function call in 1980s
    ami-go40
    ami-go40 2018/07/03
    ”たけしの地声が志ん生とうまい具合にハモっていること”
  • 俳句の本を読む:「金子兜太の俳句入門」金子兜太 - 何かのヒント

    俳句関連のを大別すると、「句集」「鑑賞・批評」「アンソロジー」「入門書」「歳時記」の5つくらいに分けられる。 そのうち明らかに多そうなのが入門書で、おそらく売り上げ全体の半分近くは入門書によるものではないかと思う。 このは新聞の連載をまとめたというだけあって、初歩的な段階から小項目ごとに平易な説明が並び、ですます調で分かりやすい。 金子兜太の俳句入門 (角川ソフィア文庫) 作者: 金子兜太 出版社/メーカー: 角川学芸出版 発売日: 2012/05/25 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る しかし平易すぎて、大人の目で読んで感心するようなことはほとんど書かれていない。また、何かにつけて中学生や高校生の句を例として挙げて、いちいち「〇〇高校の〇〇△△君の作」と書くのには閉口する。 そういう訳で、できるだけ初歩的な段階から、理解しやすい入門書を読みたいという人には向いているが、

    俳句の本を読む:「金子兜太の俳句入門」金子兜太 - 何かのヒント
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