わが子の就職を心配するお父さん、お母さん方にとって気になるデータが厚生労働省から初公表された。入社後3年以内に仕事を辞めた人の業種別割合の調査結果で、大卒では小中学校の教諭や塾講師など「教育、学習支援」が48・8%でワースト1位。「宿泊、飲食サービス」が48・5%で続いた。特定の職種でほぼ2人に1人が辞めてしまう現実は、再就職が困難を極めるデフレ不況下ではあまりにも厳しい。 入社後3年以内に離職する若者はここ数年減少傾向にあった。しかし、2009年の入社では高卒で35・7%、大卒で28・8%に上った。 1位となった教育分野について、今年から小学校教諭になった男性が過酷な現状を語った。 「採用減で教師の高齢化が進み、若手の負担が極端に大きい。土日は部活動の引率などのせいで休みもほとんど取れない上、授業の計画など膨大な書類の処理に追われて日々の睡眠時間は2時間程度。正直、心が折れそうにな
「kktsc」さんが、拙著『新しい労働社会』(岩波新書)について、次のように連続ツイートしていただいております。 http://twitter.com/#!/kktsc 濱口桂一郎『新しい労働社会』(岩波新書)。読めば読むほど、重要な本である。90年代半ば以降、「新しい貧困」がなぜ生まれたか。戦後近代家族モデルとリンクした日本型雇用システムが、時代に不適応になっているにもかかわらず、労働法制の歪みが放置されていることに、その原因がある。 これが左翼系の労働研究者だと、新自由主義批判、労働規制強化で終わり、となりそうなところ。でも「新しい貧困」は、新自由主義とはあんまり関係ない。「労働」の本質論から、法的枠組みを立て直すことで対処されるべき構造問題。いまこそ、原理論が必要とされている。 「教育の職業的レリバンス」の問題も、構造的に了解できる。これは教育システムだけをいじっても解決できない。日
ワタミが買収した私立学校の玄関のようす。 http://t.co/P3PujrHx
ここ数年、グローバル人材のニーズが非常に高まっている中で、若者の内向き志向が問題視されていますが、実際に海外留学する日本人の数は、2004年度の年間8万2945人をピークに毎年減少傾向にあります。 ハーバード大学に日本人がたったの1人という不都合な真実 以下の図が示すように、政府の積極的な政策により右肩上がりで上昇している外国人留学生の受け入れに比べるとその差は明らかです。 さらに、諸外国における海外派遣留学生の総数や人口当たりの海外派遣留学生数を比較してみると、下の図にある通り、日本は派遣留学に関しては完全に出遅れていると言わざるを得ません。 2009年秋にハーバード大学に入学した日本人学生はたったの1人。また、同年の留学生666人の中で日本人は5人でした。韓国42人、中国36人、シンガポール22人、インド20人に比べると雲泥の差です。
「6+5×3=33」と答える就活生続出 学力低下ひどく、採用担当者不安 1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ :2011/10/21(金) 12:04:16.00 ID:???0 人事担当者「6+5×3=33」と答える就活生続出で不安になる マイナビによる「12年卒企業新卒内定状況調査」によると、企業の採用活動の印象は「昨年より厳しかった」、「昨年並みに厳しかった」が約80%を占め、その理由の実に半数が「学生の質が低下したから」という回答を寄せた。中でも著しいのが、企業が大卒に求めていた「基礎学力」の低下だという。生命保険会社の採用担当者が語る。 「目立つのが誤字脱字。携帯やパソコンに慣れてしまっているせいか、漢字を書けない 学生が多い。しかも、そうした誤字に気づかずメールを送ってくる。学力に加えて 注意力も足りない」 食品メーカーの人事担当者も呆れを
関西経済連合会は23日、ものづくりの基盤技術を学ぶ理工系学部で、学生離れの著しい冶金(やきん)や鍛造(たんぞう)、土木などのいわゆる“絶滅危惧分野”の人材育成などに関する提言を発表した。同分野に強みを持つ大学と産業界が共同研究などで連携し、学生の確保や技術の深化などを進めていくべきとしている。提言は同日付で関係機関などに送付した。 提言では、絶滅危惧分野の学科を設置する大学を中心に連携を深め、他大学の講義でも単位が取得できる「単位互換」を行うことで、より多くの学生が受講できる仕組みを提案した。 また、小中学生の理工系分野に対する関心を高めるため、産業界は業界団体や学会と協力して、技術者や研究者らが学校で直接児童と接する「出前授業」や工場見学などを積極的に行うべきだとしている。 さらに近年、学生数が減少している原子力工学の重要性も指摘。原子力に関する継続的な研究開発と人材育成に取り組むべきと
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