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文化と都市に関するgoldheadのブックマーク (31)

  • 53年の歴史に幕を閉じた、新宿二丁目の深夜食堂「クイン」の名物ママ・りっちゃんとは

    2023年9月30日、これまでテレビや雑誌などで多く取り上げられた、新宿二丁目のアイコニック的存在である深夜堂「クイン」が閉店した。オープンから53年間、名物ママを続けてきた“りっちゃん”に、独占取材。4回にわたってクインの歴史を紹介する。【第1回】 加地律子/Ritsuko Kaji 1945年福岡県生まれ。1963年に上京した後、5つ年上の姉が営む神田の喫茶店で働き始める。23歳の時、喫茶店の常連客であった、加地孝道さんと結婚。夫婦で新宿二丁目の深夜堂「クイン」を営みながら、ふたりの子供を育て上げた。 新宿二丁目を明るく照らす“灯台” 日を代表する“ゲイタウン”として、海外の観光客も多く訪れる新宿二丁目。かつては同性愛者が集う隠れた遊び場だったが、今では性別や性的指向に関係なく、さまざまな人がお酒やトークを楽しむ場として広く愛されている。 そんな夜の街の中心地である仲通り交差点か

    53年の歴史に幕を閉じた、新宿二丁目の深夜食堂「クイン」の名物ママ・りっちゃんとは
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    goldhead 2023/10/27
    "今、テレビ局が取材に来てんだよ。『ザ・ノンフィクション』ってやつ。前にも出たことがあったんだよ。どこまで本当かわからないよ、でも人気があるのが『サザエさん、ちびまる子ちゃん、りっちゃん』なんだってさ"
  • 台湾の不動産ポスターは仲介業者の自信がみなぎる :: デイリーポータルZ

    大阪生まれの大学院生。工作や漢字が好きです。ほら貝も吹けます。先日、教授から「あなたは何を目指しているのか分からん」と言われました。 前の記事:円安でもラザニアでお腹いっぱい~勝手にべ放題 海外版 イタリア・ヴェネチア編 > 個人サイト 唐沢ジャンボリー 選挙ポスターじゃないの? 私は2月に台湾一周旅行にでかけました。 都市から都市への移動は鉄道を使いましたが、貧乏旅行一人旅なもんで、台湾の街なかではほとんど徒歩。(台湾の人は自転車感覚でバイクに乗るので、歩道に歩行者がほぼいないなんてことはよくありました。) 台湾の街並みを歩いていると、 さわやかな人の写真がのったこんなテイストのポスターに出くわすことが。(撮影地:嘉義) おそらくこの写真の方の名前と電話番号が載っている。(撮影:台中) 台湾の巨大な選挙ポスターかな?と思って見過ごしていたのですが、よく見てみると、 特大の「售(売りま

    台湾の不動産ポスターは仲介業者の自信がみなぎる :: デイリーポータルZ
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    goldhead 2023/04/25
    なにかとプライバシーが大変な世の中で、顔と名前出して商売してるのはなかなか安心できる要素になるような。日本的な感覚かもしれないが。
  • 田舎からはるか遠き「食文化のセンス」

    ネットの風は、ときにぞっとするほど世知辛い。 2022年2月の上旬に巻き起こった、イタリアンファミリーレストラン「サイゼリヤ」を巡る話題もそうで、「サイゼリヤに男性が女性をデートに連れていく」という行為を巡ってさまざまな人が意見を述べ、ちょっと政治的なステートメントを表明したりして盛況だった。 くだらない話のように見えて切実なテーマだったから、話題の連鎖反応が起こったのだろう。 とはいえ、これ自体は長くネットを眺めている人には既出の話題ではある。 そうしたなかで私がしみじみと感じ入ったのは、以下のような枝葉の議論についてだ。 「高過ぎず気取ってなくて居心地のいいそこそこセンスのある美味しいお店」を探索・提示できる能力って、まさに文化ど真ん中としか言いようがない。尤も、どの分野でも「コストがかかりすぎず気取ってなくて居心地良くてセンスのある○○」って文化ど真ん中だよね。それらを認めた

    田舎からはるか遠き「食文化のセンス」
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    goldhead 2022/02/22
    サイゼに行くのも躊躇するレベルで貧乏を続けたままおっさんになったおれにも、「はるか遠き」だ。
  • その日の思いつきでライブを観る

    1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:土曜のお便り 〜胃みたいな位置にいる胃みたいな鳥 調べすぎてしまうと「その日の思いつきで」という大事な要素が薄れてしまう。しかしラフに臨み過ぎるとせっかくのライブを楽しめないかもしれないし、ライブそのものに迷惑がかかるのでやめよう、という趣旨である。 無茶はしない。最悪の事態になってもこの原稿に書くことが無いだけである。取るに足らぬことだ。 「取るに足らぬことだ」そんな乱世の覇王のような気持ちでふらっと渋谷に来た。 SHIBU HACHI BOXという渋谷の観光案内所でその日行けるライブを聞いてみようという作戦。 SHIBU HACHI BOXは朝10時からやっていて、それは事前に分かっていたのだが9時半ご

    その日の思いつきでライブを観る
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    goldhead 2022/01/12
    東京はすごいな。横浜でもできるだろうか。予定のない行動が苦手で金もないのでやらんけど。
  • 猫耳上坂さんだぞ! 上坂すみれがアキバの思い出とサンダーキャットへのお礼を語る【2021年9月上坂すみれ連載vol.02】 - 【TV Bros. WEB】

    上坂すみれが愛してやまないものをハードコアに語る連載「すみぺは〜どこあ♡」。前回はデヴィッド・ボウイや大島渚、「戦メリ」への愛をたっぷり叫んでもらいましたが、第2回目となる今回は「秋葉原」がテーマ! 教育熱心な厳しいご家庭で育った上坂さん、コスプレ衣装をこっそり買って庭に隠していたとか(どんだけ広い庭なのでしょうか…)秘蔵エピソードが飛び出します! 一時期ネットを騒がせた、急にサンダーキャット(とフライング・ロータス)に褒められた話にも言及してもらいました。キャット繋がりで耳上坂さんだぞ! 取材&文/南波一海 撮影/藤和典 ヘア&メイク/北川恵(クララシステム) スタイリング/佐野夏水 【衣装協力】Romantic Standard、RoseMarie seoir ――第2回は「秋葉原」です。切り口がかなり多そうなテーマではありますが、今回も脱線大いにありで、様々な話が伺えればと思いま

    猫耳上坂さんだぞ! 上坂すみれがアキバの思い出とサンダーキャットへのお礼を語る【2021年9月上坂すみれ連載vol.02】 - 【TV Bros. WEB】
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    goldhead 2021/09/03
    "はい。だから、コスプレ衣装とかは庭の茂みに埋めてました(笑)。一瞬の隙を見ては夜に取りに行ったりして。そういう厳戒な警備をくぐり抜けて、こっそりとアキバから密輸してました。"
  • 横浜のハズレから想う、なんだかんだで「ヨコハマシカ」|街と音楽 - SUUMOタウン

    著者: サイプレス上野 自室、スタジオ、ライブハウス、時にはそこらの公園や道端など、街のあらゆる場所で生まれ続ける音楽たち。この連載では、各地で活動するミュージシャンの「街」をテーマにしたエッセイとプレイリストをお届けします。 ◆◆◆ 俺が住んでいる街は横浜です。2021年の8月には41歳になります。 一時期、東京の永福町や藤沢に住んでいたこともありましたが、41年間ほとんどの間、横浜に住んでいます。 ちなみに現在は横浜駅から3駅隣の戸塚駅に自宅と、生まれ故郷であるドリームハイツにヤサ(スタジオ兼作業場)を構え、その2つを行き来する毎日です。 まさか自分が戸塚駅のそばに住居を構えるとは思ってもいませんでした。が、大人の責任として後輩たちに「ラップだけでも頑張りゃ駅チカに住めんぞ」と伝えたく虚勢を張って購入しました。大ヒットが出ない限り、死ぬまでローンですが(笑)。 さて、この記事を読んでい

    横浜のハズレから想う、なんだかんだで「ヨコハマシカ」|街と音楽 - SUUMOタウン
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    goldhead 2021/07/13
    マボロシのDEAR MY HOME GROUNDでも「045」出てくるな。>"横浜のアーティストが曲名に“横浜”や“BAY”や“045”など各所の名前を入れているのも、横浜にこだわりを持ち、東京をライバル視しているためかもしれません"
  • 町中で見なくなった

    屋さんとCD屋さんって一気に無くなったなぁと思う。 昔は国道沿いにやたらと大きな屋さんがあって 暇になときには軽く寄ってを買ってた。 だんだんゲームソフトも併設されるようになったり レンタルビデオもできたり便利だった。 タワレコとかバージンとか大きいCD屋さんもできたりして 試聴しに行くだけでも面白かった。 なんかあっという間にみんな無くなって これからの町っていったいどうなっちゃうんだろうね。

    町中で見なくなった
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    goldhead 2021/05/24
    都市の文化が失われるのだ。
  • 落ちてるエロ本を探そう2020 | オモコロ

    エロ 見なくなったね~~~~ とうとう当に町からエロがなくなってしまった。 子供・外国人観光客への配慮などを理由にコンビニからエロが消えてしまったのは皆さんの記憶にも新しいかと思います。これによって決定的にエロが世間から断絶されてしまいました。 そもそも雑誌全体の売り上げが年々減っているうえ、スマートフォンが広く一般に普及したことによってエロの需要は大きく減少。さらに追い打ちをかけるような販路の圧倒的な縮小。 「エロって なんですか?」 VHSテープを知らない世代の次はエロを知らない世代がやってきます。もうエロは過去のものになりつつある。 つまり、もうこの町にエロは落ちてないってコト! やったー!!!!最高にクリーン!!!!! ・・・ほんとに? ほんとにもうこの町にエロは落ちていないの? 探したい。この令和の時代においてもまだエロが落ちていることを確かめたい。 やる

    落ちてるエロ本を探そう2020 | オモコロ
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    goldhead 2020/11/30
    知らんかった>"都心に住む方や女性はご存知ないかもしれませんが、地方の国道沿いにある妙にギラギラした電飾の〇〇書店、〇〇ブックスなどのお店はアダルト系のお店の可能性が高いです"
  • たかじんに注いだ視線と都構想 文筆家のややこしい感情:朝日新聞デジタル

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    たかじんに注いだ視線と都構想 文筆家のややこしい感情:朝日新聞デジタル
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    goldhead 2020/10/08
    "私もたかじんを思う時の、好きとか嫌いとかではあらわせないややこしい感情を説明するのが難しい"
  • 作り手はこの世にひとり「バニラカー」全16型&内部を独占公開 - ライブドアニュース

    バスタイプの第1号モデル(東京) 特徴的なテーマソングを流しながら繁華街を爆走し、もはや日常風景の一部となっているのが、求人情報サイト「バニラ」の広告宣伝車、通称 “バニラカー” だ。冒頭の画像は、東京を走る、ピンクのバスタイプだ 軽トラから大型バスまで、その種類は豊富だが、じつは “バニラカー” はすべて、ひとりの職人の手で生まれている。 「中古トラックや路線バスを買い上げてから、“バニラカー” に仕上げるまで、約2カ月かかります」 匿名を条件に、その秘技を教えてくれたのは、“バニラカー職人” のX氏。 「制作だけでなく、メンテナンスも請け負っています。特殊な加工を施しておりますので、修理工場へ依頼するよりも、私が修理するほうが早いんです。 朝、車庫に出勤すると、塀越しに車両を撮影する人を見かけます。路線バスマニアの方々が、2次利用されるバスを見て、楽しんでいるようです。ラッピングする際

    作り手はこの世にひとり「バニラカー」全16型&内部を独占公開 - ライブドアニュース
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    goldhead 2019/11/13
    実はほとんど見たことがない。もう少し外に出て街を歩くか……。
  • あなたの知らない「昼スナック」の世界

    大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:テーマパークで見落としがちな「エイジング」の技術が実は奥深い 「いま最もアツいのが昼スナックだ」という噂 以前、関西の酒場を紹介する仕事で神戸の「おんたき茶屋」という店を取材した。JR新神戸駅からほど近い場所にある「布引の滝」を見下ろすように建つ堂で、おでんやうどんやラーメンがあり、ビールを飲んで一息つくこともできる。 こんな素敵な雰囲気の店。 滝を見ながらボーっと過ごすことができる素晴らしい空間。パリッコさんも過去にデイリーポータルZで取り上げている。 お店の名物「湯豆腐(500円)」。めちゃくちゃ具だくさんだ。 この店を取材していたところ、ご常連だという男性に声をかけられた。取材

    あなたの知らない「昼スナック」の世界
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    goldhead 2019/01/09
    我が横浜、関外、本牧でも昼カラオケのスナックは見かける。こういうささやかながら豊かな老後を送れるのは、あと何世代くらいだろうか。
  • 恐喝容疑 少年ら5人を逮捕 コルク製ヘルメット脅し取る

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    goldhead 2018/09/19
    「足立区か?」と思ったら北区だったので申し訳ないと思ったら、結局足立区が出てきた。
  • 東京で暮らすなら、いつも心に「不真面目」を――みうらじゅんさん【上京物語】 - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 朝井麻由美 写真: 関口佳代 進学、就職、結婚、憧れ、変化の追求、夢の実現――。上京する理由は人それぞれで、きっとその一つ一つにドラマがあるはず。地方から東京に住まいを移した人たちにスポットライトを当てたインタビュー企画「上京物語」をお届けします。 ◆◆◆ 今回「上京物語」に登場いただくのは、みうらじゅんさんです。「マイブーム」や「ゆるキャラ」といった言葉の生みの親としても知られるみうらさん。1958年に京都で生まれ、18歳の夏、美大への進学を目指して上京します。そして予備校に通い、2浪を経て武蔵野美術大学に合格。在学中に『月刊漫画ガロ』でマンガ家としてデビューします。 東京で暮らし始めて40年ほど。三鷹や国分寺、高円寺、原宿など、さまざまな東京の街で過ごす中で、泉麻人さんや糸井重里さんらとの出会いをきっかけに「みうらじゅん」としての活動の幅を広げていきます。そんなみ

    東京で暮らすなら、いつも心に「不真面目」を――みうらじゅんさん【上京物語】 - SUUMOタウン
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    goldhead 2018/03/22
    "「東京のデッサンと京都のデッサンは違う」、「東京のデッサンをやらないと東京の美大には受からない」とか親を説得"
  • じゃりン子チエに出てくるホルモン焼きを探す旅

    子供の頃、学校から帰ってテレビをつけると、『じゃりン子チエ』の再放送をよくやっていた。大阪の下町を舞台にしたそのアニメは、埼玉育ちの私が初めて触れた関西だった。 チエちゃんは串焼きのホルモン屋さんをやっており、牛なのか豚なのか部位はどこなのか、正体不明の串焼きは私にとって憧れのべ物となった。そろそろホルモンが似合う年になったことだし、大阪であの雰囲気の店を探してべてみようと思う。

    じゃりン子チエに出てくるホルモン焼きを探す旅
  • 《「日本の伝統的な文化」は継承すべきものなのか》

    宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011 このまとめ(と関連まとめ)に入れたツイートは、 「『地域の文化や伝統』とは、どんな立場の人が『認定』する、どれ位の『継続性と普遍性』を持つものなのか」という、30年以上前からの個人的テーマに関するものだ。 togetter.com/li/785003 2015-02-22 10:21:58 宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011 私は大学在学中に、民話民俗学研究サークルに所属していた。 もともと、叔父である故遠藤庄治氏(沖縄国際大学 「南島文化研究」 民話・昔話の研究者)の影響もあって、民話研究を志しての大学進学だったが、旧来の民話昔話の研究には、納得がいかない部分があり、迷いながらの進学でもあった。 2015-02-22 10:59:35 宍戸俊則(shunsoku2002) @karitos

    《「日本の伝統的な文化」は継承すべきものなのか》
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    goldhead 2015/02/23
    両祖父母の代から都会の人間だった自分には、現実的なものとしてはちょっと想像しがたいところがある。
  • イオンってどんなところなんだろう

    ジャスコってどんなところなんだろう、とずっと思っていた。今はイオンだけど。 小さいころから、CMは頻繁にやっていて目にするのに、近所にジャスコは無かった。 大人になって、出張で栃木に行った。支社の人の車に乗せてもらってるとき、初めてジャスコを見た。「あ!ジャスコだ!」と大声を上げた私を何がそんなに珍しいのかと他の人は訝しがった。 通り過ぎただけで中には入れなかった。 いまだにイオンには行ったことがない。憧れだけがそのままだ。近所にまいばすけっとが出来たから、イオン製品はよく見るし、ダイエーやイトーヨーカドーに近いということはわかってる。でも時々ニュースでみるような、大きなイオンに行ってみたい。 私の中では、横浜みなとみらいの、クイーンズイーストが一番イメージとしては近いものなんだけど、どうなんだろう。

    イオンってどんなところなんだろう
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    goldhead 2014/10/15
    辻堂のテラスモール湘南あたりはどうだろう。
  • 「東京は希望」「東京には何もない」山内マリコ×中條寿子の女子と地方

    『ここは退屈迎えに来て』(幻冬舎) 山内マリコ氏の処女小説『ここは退屈迎えに来て』(幻冬舎)が、地方生まれの女子の大きな共感を呼んでいる。全8章の主人公たちは、いずれも地方出身か在住者。生まれ育った田舎を肯定することができず、「ここではないどこか」を求めて悶え苦しむなか、エスケープの最大手段として、大都会へ出て行くことに憧れと希望を抱いている。 ドン・キホーテやジャスコ、ファミレスが国道沿いに立ち並ぶ、どこの田舎にもある“ファスト風土”。その中で生活が完結し、地元の仲間と結婚し出産する。主人公たちが嫌悪するこの生活は、果たして、当に絶望の地なのか――? 2005年から、地方都市のキャバ嬢たちにスポットを当て続けてきた、雑誌「小悪魔ageha」(インフォレスト)の元編集長・中條寿子氏と、山内マリコ氏が対談する。 ――中條さん、山内さんのを読んで、いかがでしたか? 中條寿子氏(以下、中條)

    「東京は希望」「東京には何もない」山内マリコ×中條寿子の女子と地方
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    goldhead 2012/11/22
    "自分たちが生まれ育った場所にあり、世界のすべてでもある「学校」において、ヒエラルキーの上の方にいる人たちが作り出す文化にフィーチャーするのが、雑誌の正しい姿勢"
  • 関西は「もうなくなりそう」、風営法で危機に瀕するクラブシーン (1/5)

    tofubeatsは神戸在住のトラックメーカーで、現在21歳の大学生。 高校3年生にして国内最大のレイヴイベントWIRE'08に出演し、その後、iTunesのダンスチャートで1位となるEP「BIG SHOUT IT OUT」をリリース。アイドル曲のリミックスなども数多く手がける、平成世代を代表するネット発アーティストの一人である。※ この取材も、若いのにすごい、ネットと音楽って面白い、普通ならそういう平和な話で終わるはずだったのだが、時節柄、この話は避けて通れなかった。マルチネレコーズ※のオールナイトイベント『歌舞伎町マルチネフューチャーパーク』(カブチネ)出演のため、トーフくんが上京中というので、新宿東口で待ち合わせ。そして初対面のトーフくんに「いま関西どう?」と、挨拶のつもりで投げた言葉への答えはこうだった。 「もうなくなりそうです」 ※ tofubeats : 現在、公式サイトtof

    関西は「もうなくなりそう」、風営法で危機に瀕するクラブシーン (1/5)
  • 中之島図書館を美術館に…橋下市長ら構想 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    集客施設への転用が検討されている大阪府立中之島図書館。奥は大阪市中央公会堂(大阪市北区で)=金沢修撮影 ギリシャ神殿を模した外観で知られる国の重要文化財・大阪府立中之島図書館大阪市北区)について、橋下徹・大阪市長と松井一郎・府知事が、美術館やカフェなど集客施設への転用を検討していることがわかった。昨年度30万7695人の利用者があり、府立としては同市内唯一の図書館だが、約50万冊の蔵書を他の施設に移し、隣接する赤レンガの市中央公会堂(重文)も含めて中之島一帯を都心部の観光ゾーンとして売り出す考えという。 橋下市長が「素晴らしい歴史的建造物で、図書館である必要はない。美術館利用はできないか」と、松井知事に検討を呼びかけた。府市特別顧問で、府市統合部の都市魅力戦略会議座長の橋爪紳也・府立大教授も同調した。蔵書を府立中央図書館東大阪市)、市立中央図書館(西区)に移し、にぎわい施設として活用

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    goldhead 2012/02/24
    http://www.ojmm.net/research/GakugeiCafe2011/gakugei201110/index.html←顧問とやらがストック・アンド・リノベーションとか言ってら。
  • なぜ人は商店街を訪れるのか? “高架下開発”の2つのアプローチ

    なぜ人は商店街を訪れるのか? “高架下開発”の2つのアプローチ:郷好文の“うふふ”マーケティング(1/3 ページ) JR御徒町駅とJR秋葉原駅の間の高架下にある商店街「2k540 AKI-OKA ARTISAN」。“ものづくりの街”がコンセプトで、多くの雑貨店が軒を並べるが、どうにも指が動かない。その理由を考えていると、商業空間の開発に2つの方法があることに気付いた。 著者プロフィール:郷 好文 マーケティング・リサーチ、新規事業の開発、海外駐在を経て、1999年~2008年までコンサルティングファームにてマネジメント・コンサルタントとして、事業戦略・マーケティング戦略など多数のプロジェクトに参画。2009年9月、株式会社ことばを設立。12月、異能のコンサルティング集団アンサー・コンサルティングLLPの設立とともに参画。コンサルタント・エッセイストの仕事に加えて、クリエイター支援・創作品

    なぜ人は商店街を訪れるのか? “高架下開発”の2つのアプローチ