タグ

言葉と文章に関するgoldheadのブックマーク (28)

  • 文字の書けない子どもたち - 内田樹の研究室

    高校の国語の先生から衝撃的な話を聴いた。生徒たちが文字を書けなくなっているというのである。教科書をただノートに筆写するだけの宿題を毎回課すが、やってくるのは半数以下。授業中に書いた板書をノートに写すようにという指示にも生徒たちは従わない。初めはただ「怠けているのか」と思っていたが、ある時期からどうもそうではないらしいことに気がついた。 『鼻』の作者名を問うテストに「ニコライ・ゴーゴリ」と答えを書いた生徒がいた。ゴーゴリもその名の短編を書いているが、教科書で読んだのは芥川龍之介である。どうしてわざわざゴーゴリと書いたのか生徒に訊ねたら「漢字を書くのが面倒だったから」と答えたそうである。 生徒たちの提出物の文字が判読不能のものが増えて来たという話は大学の教員たちからも聴く。学籍番号までは読めるが、名前が読むのが困難で、コメントの文字に至ってはまったく解読不能のものが少なくないという。何を書いた

    goldhead
    goldhead 2024/02/27
    小さいころから自分の字の下手さに辟易していたし、ワープロに初めて接したときは「すごい」しかなかった。今は自分の名前すら手書きするのも限界だし、タイプライターが英米文学を変えたように、時代の変わり目よ
  • 女性のコミュ力は高いのか?|rei

    結論から言えば「客観的」研究や分析では男性に比して女性は「話術」「問題解決能力」「人間関係構築能力」は劣る傾向にある事が判明している。が、これは多くの人間の直感に反する話だろう。女性は対人関係が上手く男性と比して問題を起こしにくく又打ち解けやすいように見える。実際「宿泊業,飲サービス業」「生活関連サービス業,娯楽業」等の所謂接客業に従事する女性は男性に比して多い。 https://www.stat.go.jp/data/e-census/guide/basic/result/chart3.htmlしかしながらそもそも誰も彼もが口にし、現代社会で最も重視されている能力と言っても過言ではない「コミュ力」とは1体如何なるものなのだろうか?また何をもって我々はコミュ力を測定し、高いだの低いだの言ってるのだろうか?そう言うと大抵の人間は「コミュ力とは空気や相手の気持ちを察して適切な言葉を交わしなが

    女性のコミュ力は高いのか?|rei
    goldhead
    goldhead 2023/12/15
    本題には触れないが、この方の「1挙手1投足」のような算用数字の使い方は、そういうツッコミ(たおとえばこのコメントのような)待ちであえてやっているのか、なにか規範があるのか気になる。
  • 「古文は役に立たない」と思う人の"大きな誤解"

    古文の勉強は意味がない? 「一生使わない古文なんて勉強するくらいなら、プログラミングや投資などの、社会人になってから役に立つ知識を勉強した方が良いのでは?」という「学校教育における古文不要論」を、最近よく耳にするようになってきました。 学校で古文を教えている国語教師としてはとても悲しい言説ですね。これは、古文を勉強する意味を全国の国語の先生がきちんと伝えられていない「国語教師の怠慢」が原因であり、国語教師としては受け入れなければならない世の中の音なのだろうと思います。 さて、今回は「古文不要論」に対する一つの反論として、「現代の文章や言葉を理解するために、古文を勉強する必要がある」ということをお話ししたいと思います。 古文が不要であるという考え方の根にあるのは、「古文を勉強する意味は、昔使われていた言葉や昔書かれた文章を読解できるようになるためだ」という前提だと思います。 たしかに、昔

    「古文は役に立たない」と思う人の"大きな誤解"
    goldhead
    goldhead 2023/10/09
    現代語なんてわかって当たり前だろう。古文の価値に実用性など解いてどうする。おれはそれよりも、行政の文書や契約の文書を読める最低限の読解力が必須と思う。底辺に生きる人間はそう考える。
  • 単発「~たり」禁止教団への抵抗|高井宏章

    最近、家族に注意されたりするほどツイッター(アカウントはこちら)を徘徊している。今朝も寝起きにつらつらとタイムラインを眺めていたら、こんなツイートが流れてきた。 (読みは「こずえ」?なら、なぜ(あこ)?) 私もライター(みたいなもの)だし、「全員読むべき」とあるし、ちょっと朝からお勉強するか、なんて殊勝な気分になり、Mitsufumi Obaraさんという方のこのnoteを読んでみた。 ちなみに最後の推薦図書の部分だけ有料だが、記事全体は無料で読める。 さすがに四半世紀近くライター(みたいなもの)をやってるオジサンにとって新発見があったりしたわけではないが、ポイントを押さえた投稿で、商業ライティングに限らず、読みやすい「文章の型」を簡潔にまとめてある。 イマイチ文章がうまく書けない方、一読をお勧めします。お布施もお納めしました。Obaraさん、ありがとうございました。 そのうえで! 私が引

    単発「~たり」禁止教団への抵抗|高井宏章
    goldhead
    goldhead 2022/10/18
    自分が全面リライトした本に単発たりがあって、校閲がしつこく指摘してきたけど、自分は問題ないと思ったので「著者の強い意向だ」といって押し切ったりしたことがある。
  • 「詩」というもの/谷川俊太郎|「新潮」編集部

    僕が小学校に行ってた頃ね、日戦争してたでしょ、戦地の兵隊さんに手紙を書きましょうなんて宿題が出るわけ、僕は何書いていいかわからないんだ、母にそう言うと、自分のことを書けばいいのよと言われる、そこでまた困っちゃうんだ、自分のことって何書けばいいのって言うと、遊んだことでも、勉強したことでもなんでもいいのよと母は言う、そうすると頭に浮かぶのは、朝起きて顔を洗って朝ごはんをべてみたいなこと、子供心にも全然面白くない、いやいや鉛筆でひらがなと漢字を書いていた。 今考えるとこれは一種のトラウマになったんじゃないかな。文章を書くのはとにかく苦手、それより前に字を書くのが既に苦痛だった。思うように字が書けない、しょっちゅう母親に直されていた、大人になってからも字が上手く書けない。それが字を書いて言葉を操ることで暮らしを立てるようになったんだからわからない。「詩」というものが存在してなかったら、僕は

    「詩」というもの/谷川俊太郎|「新潮」編集部
    goldhead
    goldhead 2022/02/15
    "僕に小説が書けないのは、自分に生きることを物語として捉える興味がないから、ひいては自分自身を含めて人間そのものに執着がないからかもしれません"
  • 夏目漱石「月が綺麗ですね」の元ネタを遡る

    「夏目漱石は「月が綺麗ですね」となんか訳していない」という話から、「初出であるとされる70年代以前がどうだったのか知りたい」という話が出ていたので、Googleブックスを検索していたのだが、1962年刊行の『日人の知恵』にこのような話があるらしい。 さらにいえば、日の社交の基は「見る」ことで成立する。 若い男女の恋人同士が愛の告白をするとき、西洋人のように、 「私はあなたを愛しています(I love you)」 などとはけっしていわない。 そんなことばを口に出さなくとも、満月を仰ぎ見て、 「いいお月さんですね」 そして、二人でじっと空を見上げるだけで、意思は十分通じるのだ。 日人の知恵 - 林屋辰三郎 - Google ブックス この『日人の知恵』というは、 なんと、昭和37年に発行されたで、その前年朝日新聞に連載された「日人の知恵」を再編集したもの。 日人の知恵 林屋辰

    夏目漱石「月が綺麗ですね」の元ネタを遡る
    goldhead
    goldhead 2022/01/23
    Googleブックスでもこんなたどり方できるんだ。
  • おじさん構文「~カナ?」でわかる“実は繊細なおじさん心理”。日本語学者が解説 | 日刊SPA!

    ネット上で「気持ち悪い」と炎上しがちな「おじさん構文」。中高年男性が使いがちなメール・LINEの文章を指すものとして、2017年頃から広まった言葉だ。やたらと多い句読点、乱用される絵文字と顔文字、下心を感じさせる文章。これらがおじさん構文の特徴とされている。 何故おじさんはおじさん構文を書いてしまうのか? その謎を探るべく、横浜国立大学非常勤講師で日語学者である松浦光氏に解説を求めてみた。松浦氏いわく、「おじさん構文の裏にあるのは、おじさんたちの自信の無さ」なのだとか……。 取材に応じてくれたのは、横浜国立大学非常勤講師の松浦光氏。日語学者として若者言葉や比喩表現などについて研究している。 おじさん構文の発祥について、松浦氏は「週刊誌などの夜遊びレポートが起源では」と仮説を立てる。 「昭和から平成にかけて週刊誌によく掲載されていた、“夜の街レポート”の文体がベースとなっているのではない

    おじさん構文「~カナ?」でわかる“実は繊細なおじさん心理”。日本語学者が解説 | 日刊SPA!
    goldhead
    goldhead 2021/12/18
    今日の本命はスマイルカナ?
  • ~のよ、~だぜ…人気翻訳者が女言葉・男言葉を「必要悪」と言う理由:朝日新聞デジタル

    翻訳小説を読んでいると、女性なら「そんなこと言ってないわ」とか、男性なら「俺は平気さ」といった言い方が登場することが少なくない。実際にそんな言葉を使う人はいまや少ないのではと思うが、翻訳者はどのように考え、訳しているのだろう。「ダ・ヴィンチ・コード」などの翻訳で知られる文芸翻訳者の越前敏弥さんに聞くと、話は翻訳論にまで及んだ。 ――女言葉や男言葉を、実際、翻訳する際にどの程度使っていますか。 「全く使わないわけではなく、最小限にしようと努めています」 ――最小限とは。 「ある種の必要悪、ですかね。この言葉がいいのかわかりませんが。一般に、文字の媒体は映像の媒体と違って、顔は見えないし声は聞こえません。僕が翻訳するフィクションの世界の場合、メリハリをつけざるを得ないということがあります」 後半で、越前さんは『ダ・ヴィンチ・コード』の翻訳で「わ」を使ったことを挙げつつ、女言葉・男言葉と向き合っ

    ~のよ、~だぜ…人気翻訳者が女言葉・男言葉を「必要悪」と言う理由:朝日新聞デジタル
    goldhead
    goldhead 2021/11/12
    あまり馴染みのない国の小説を読んでいると、人物名が出てきても男か女か誰かわからなくて混乱することがある。あまり馴染みのない国の小説はあまり読まないけれど。
  • 今の世の中は、「言語化する能力」が高い人が、有利に事を運べる

    今の世の中は、「言語化する能力」が高い人が、有利に事を運べる。 とくに知的な仕事では、自分の思考を、他者に理解させ、そして動かす力が、とても重要だ。 要求を伝えること アイデアを交換すること 組織や人のつながりを作ること これらすべてにおいて「言語化能力」は、重要であり、「賢さ」の要件の一つであることは間違いない。 実際、かつて私が所属していたコンサルティング会社の組織長は、言語化能力の応用の一つである、「ネーミング」に非常にこだわっていた。 仕事のできる人が「ネーミング」に信じられない程こだわる理由。 人は、名前のないものについて、深く考えることはできない。逆に名前を生み出すことで、新しい概念についても考察できる。 だから、できる人はまず考察の対象の「定義」を考える。 そしてその定義に名前をつける。ネーミングは、思考の出発点だ。 時に、一つの様式の名前を決めるために、延々と数時間を費やす

    今の世の中は、「言語化する能力」が高い人が、有利に事を運べる
    goldhead
    goldhead 2021/08/16
    電話も嫌いだけれど、絶望的な文章でメールを送られてきたときのヤバさも。そういう人にはこちらが限りを尽くして説明しても伝わらないことが多い。
  • なろう系作家の漢字使いが下手【追記】

    確り(しっかり) 漸く(ようやく) 徐に(おもむろに) 齎す(もたらす) みたいな奴は、これを常用してる人が書いてるとは思えない作品に出てくるから、漢字変換の弊害だよな 無理して使うと、逆に頭悪く見えるし、そもそも文意が伝わらん 自分だって、読めないだろ? 矢狭間とか木訥あたりは、わざと使ってるんだろうが・・・ あれ、でもそうすると、なろう系作家は60以上のオッサン率が高く、引退後の趣味発表だったりするのかしら? それでも、「もたらす」は変換しないよな、普通 確りとか「たしかに」みたいな意味に読んじゃうよな 追記:2021-07-18 08:00 ブコメがすごくなっててびっくりした どこ経由なんだろ これの問題は、「対象読者に届かんだろう」ってところ 何かの状況に対して、キャラが「確り」とだけ反応したとき 一瞬、脳が止まるんだよね 動画が読み込み不良で止まったような、唐突で書き手が想定した

    なろう系作家の漢字使いが下手【追記】
    goldhead
    goldhead 2021/07/18
    「齎す」は大嫌い。
  • 「いわゆる」という意味の「」を使う時って、私はどちらかと言えば「個人..

    「いわゆる」という意味の「」を使う時って、私はどちらかと言えば「個人的にはあまり賛同しない・好きじゃない言葉」を用いる時に使うことが多いんだけど。世の中には「こういうこと言っちゃダメなのは知ってるよ?でも私が言ってるわけじゃないからね?」という言い訳を盾にして、シンプルに音を晒してるだけの人もまあまあ見る。あまり日語を汚さないで欲しい、と思わなくもない。 追記 「適当な使い方をするな」という正誤の話ではなく、「意地の悪い使い方をするな」という善悪の話です。 追追記 「皮肉」という用法はまさに「個人的にはあまり賛同しない・好きじゃない言葉」に使う場合の話かと思うんですが、どういう意味で言ってるのかよくわからないです。(好きな言葉を好んで使うのは「皮肉」にはならないかと思うのですが。)具体例が欲しいらしいので前者…このような場合、我々のような「貧乏人」がどのように感じるのか説明しよう。 後

    「いわゆる」という意味の「」を使う時って、私はどちらかと言えば「個人..
    goldhead
    goldhead 2021/06/30
    賞味期限の短そうな言葉、あるいは死語に使ったりもするかな。
  • 「なぜ、“ひらく”のか」への考察|鷹野 雅弘

    漢字で書ける語句をひらがなで書くことを「ひらく」、その逆に、ひらがなの語句を漢字で書くことを「とじる」(=ひらかない)、これらを総称して「(漢字の)閉じ開き」といいます。 この「閉じ開き」は、テキストの読みやすさ、伝わりやすさ、さらに、誤読を避ける気づかいなどに直結します。デザイン制作物だけでなく、メールやSNSなど、文字ベースでのコミュニケーションが多く行われている現在では、ビジネススキルのひとつです。 ライティングや文字校正では、よくひらがなを【ひらく】漢字を【閉じる】と表現しますが、僕は小学生の頃両さんに教えてもらいました😎 ちなみに1988年発売の51巻です。 相変わらずこち亀の守備範囲は広すぎる🥺#ブログ書け#ブログ初心者 pic.twitter.com/vZirFnQOCy — おかぺー🙋🏻‍♀️オカンのIT力向上 (@DemoOkan) May 2, 2021 ルー

    「なぜ、“ひらく”のか」への考察|鷹野 雅弘
    goldhead
    goldhead 2021/05/08
    和語はできるだけひらけないものか、というのが自分の基準、そしてもう一つは、澁澤龍彦が書いていた「一編のエッセイの中で用字が統一されていなくても、それは著者の勝手だ」という考え方。
  • 交ぜ書き、漢字制限…新聞の用語原則はどう決まったか

    「各社同じように悩んでいると知って刺激を受けた」。マスコミの用語担当者が集まり、表記の原則を決める日新聞協会の用語懇談会は、交ぜ書きや漢字制限緩和などの難題にどう取り組んだか。元産経新聞校閲部長の時田昌さんを迎え、語り合いました。 新聞社や通信社、放送局の用語担当者が集まり、報道の言葉遣いや表記について話し合う日新聞協会の新聞用語懇談会。その委員を約20年務めた元産経新聞校閲部長の時田昌さんと、やはり用懇参加が長かった毎日新聞の軽部能彦・元用語幹事、岩佐義樹・元校閲センター部長が、新聞の漢字制限緩和や交ぜ書きへの対応などさまざまな難題があった“用懇生活”を振り返りました。 【まとめ・宮城理志】 時田昌(ときた・まさし) 1962年、東京都生まれ。86年産経東京校閲センター編集校閲部に校閲記者として入社。入社後、一貫して校閲職。用語委員、校閲部専門委員、校閲部長を歴任。新聞協会用語懇談会

    交ぜ書き、漢字制限…新聞の用語原則はどう決まったか
    goldhead
    goldhead 2021/04/02
    "産経と朝日が交ぜ書きをやめる派、読売と毎日があまり表外字を増やしたくない派というように、政治的社論と関係なくスタンスが分かれたのが面白かったですね"
  • 「させていただく」を敬語の衣とタテヨコで分解してみる - illegal function call in 1980s

    「させていただく」には僕もかなりの――解釈上の――こだわりを持っています。高校古文を15歳で習い始め、以後、品詞分解と敬語には現代日の共通語と、できれば平安以前の古語とを架橋したいと思って、日におそらく1人しかいない「品詞分解士」を自称して参りました。苦手なべ物は橋口幸生と齋藤孝です。よろしくお願いします。さて。 news.yahoo.co.jp椎名美智先生のさすがというべき抑制的な視点です。僕は今回、椎名説に異を唱えるのではありません。タイトルに書きましたように「させていただく」から「敬語の衣」をいったん取り払い(敬語は衣=非敬意表現に天ぷらか天女かは知りませんがコロモをまとわせたものです)、再び衣の材料を順にまぶすようにして、タテとヨコの位置関係で表現しなおしてみようという発想、アプローチです。字にすると長くなりますが絵柄は簡単です。順にいきます。 する・させる 「する」の基

    「させていただく」を敬語の衣とタテヨコで分解してみる - illegal function call in 1980s
    goldhead
    goldhead 2021/03/29
    「それでは入稿行程に入ります」だとなんか心もとなくて「入稿させていただきます」などと書くが、それはそれでなにかおかしい感じがしてしかたない。
  • 小説に知らない言葉が出てきた時に「作者からの知識のひけらかし」を感じて屈辱と劣等感に苛まれる人がいる話

    タカハシ(open) @hustleeeee_open 有栖川有栖作品の非公式聖地巡礼ガイドブックを作ったりしています。雑談ツイート多め。 l 成人済 l アカ→@hustleeeee hikifune.booth.pm タカハシ(open) @hustleeeee_open 小説に知らない言葉が出てきたとき、それを作者からの知識のひけらかしだと受け取り、自分の無知を突きつけられているように感じて屈辱と劣等感に苛まれる人がいる……ということを初めて知った でも小説には知らない言葉がひとつくらい出てくる方が楽しいって有栖川先生言うてたよ… 2021-03-13 13:37:23

    小説に知らない言葉が出てきた時に「作者からの知識のひけらかし」を感じて屈辱と劣等感に苛まれる人がいる話
    goldhead
    goldhead 2021/03/15
    そんなに古くもない本を読んでいて知らない言葉に出会うと、まず「誤植か?」と思ってしまう思い上がった人間がこちらになります。
  • ラノベ作家さん『#ぶっちゃけ小説はリズム』ー文章力が低い、苦手って人は、大好きな作家の文章を音読してください

    肥前文俊@hizenhumitoshiに移行しましたー @hizen_sousaku ガチの助言をします 文章力が低いな、苦手だなって人は、大好きな作家の文章音読してください 声に出してください ぶっちゃけ小説はリズムです 名手はリズムが良い 選ぶ単語とかよりもまずリズム 下手な人は読んでてリズムが悪く、読者に読むだけでストレスを感じさせてます ぜひやってください 2021-02-06 01:08:28

    ラノベ作家さん『#ぶっちゃけ小説はリズム』ー文章力が低い、苦手って人は、大好きな作家の文章を音読してください
    goldhead
    goldhead 2021/02/11
    おれは日本語ラップをたくさん聴くことで文章が上手くなると信じている。
  • 主語が大きいことを問題視する人は推論能力にハンディキャップを抱えている可能性があるのでは?

    はてなとかTwitterとか見てるとよく感じるんだけど、やっぱりしんどいなあと感じた。 https://anond.hatelabo.jp/20201104215721 たとえば 中年おっさんは傲慢だ。 という主張があったとする。 これに対して、はてなTwitterの人たち(その多くはオタクっぽい?)は 発言者は「すべての中年おっさんは傲慢だ」と言っている。 と思うらしい。 だから「主語が大きい」だの「一括りにするな」だの「雑に語るな」などという発言が出てくる。 しかし、この解釈は発言者の意図を汲んだものではないと思う。 少なくとも普通の人は「中年おっさんは傲慢だ」という文の意味を「すべての中年おっさんは傲慢だ」と完全に同一だとは解釈しない。 なぜなら「すべての中年おっさんは傲慢だ」というのは真か偽かで言ったら明らかに偽だから(傲慢でない中年おっさんは世界に一人以上必ずいる)、発言者はそ

    主語が大きいことを問題視する人は推論能力にハンディキャップを抱えている可能性があるのでは?
    goldhead
    goldhead 2020/11/05
    ネットでの見知らぬ人間との言葉だけのやり取りは「日常生活」とは別物なのでは?
  • 「ぜんぶ漢字にすりゃ「ちゃんとした文」てわけじゃない。」小説投稿サイトにて、漢字に変換できるかな文字すべてを誤字報告する人がいるらしい

    とびらの@ずたぼろ6巻発売中!! @tobiranoizumi こーゆー誤字報告はやめてくだちい? 一話ごと二十件くらいこの調子で送ってきてるひとが一人だけいるんだけど、漢字変換は作者が自分で判断の上、法則性をもたせて統一してたり、逆に何か理由があって他とは変えてたりするんやで。 変換できる字ぜんぶ漢字にすりゃ「ちゃんとした文」てわけじゃない。 pic.twitter.com/zt6Jd2xDXM 2020-06-12 10:44:17

    「ぜんぶ漢字にすりゃ「ちゃんとした文」てわけじゃない。」小説投稿サイトにて、漢字に変換できるかな文字すべてを誤字報告する人がいるらしい
    goldhead
    goldhead 2020/06/15
    逆にいえばてきとうにひらがなを水増しした文章はそれなりにうまいんじゃないかと錯覚させることができるような気もする。
  • 間違いだらけ!日本でオーディオブックが流行らない本当の理由はこれ

    日英のバイリンガルが気づかないはずないんだが、一応書いておく。 結論を言うと日語にはアクセントがほとんどないから。 文章を耳で聞いた場合、日語のような抑揚のない音だとほとんど頭に入ってこない。 対して、英語はアクセントがはっきりしているし、抑揚も音韻もあるから音楽を聴くようにして聞ける。 この違いは両方のオーディオブックを試したことあれば一目瞭然。いや、一耳か。 これはおそらく日に文学の朗読会がほとんど行われない理由も同じ。 英語小説を朗読で聞いたとき、抑揚も音韻もあるので詩の一部分を聞いてるかのような心地よさがある。 日語だとそれがないから、ただ文章を声にしているだけで何も楽しくない(国語の授業を思い出してよ)。 日でオーディオブックが流行らない理由は日語の文章が音で聞いても楽しくないからで、それ以上でもそれ以下でもないと思う。 (追記) 「話し言葉」と、「書き言葉を音声で

    間違いだらけ!日本でオーディオブックが流行らない本当の理由はこれ
    goldhead
    goldhead 2020/01/17
    石川九楊は"日本語は声ではなく「文字を話し」「文字を聞く」"(http://goldhead.hatenablog.com/entry/2017/08/16/213237)と書いていたが、関係あるのかどうか。おれが手を出さないのは自分の思考の速度は自分で制御したいから。
  • 「こと」「という」「もの」を使わなければ文章はシンプルになるという話

    健太郎 @matsuken0716 データサイエンティスト/マーケター/ラジオDJ/作家。大阪府出身。ツールベンダ→定性分析コンサル→報道Tech→EdTech執行役員。マーケティング/データ/消費者理解/行動経済学/心理学/データジャーナリズムが2割、犬が13割。ビジネス書作家で18冊(紙+電子約10万部)書きました。取材の連絡先はDMかウェブサイトへ https://t.co/vMn9oIberU 松健太郎 @matsuken0716 いま、若手の文章添削しているんですが、 ①「こと」を使うな。 ②「という」を使うな。 ③「もの」を使うな。 例)~ということならば、~というものを、 この3つだけでも、文章はシンプルになる。 2019-11-20 13:40:55

    「こと」「という」「もの」を使わなければ文章はシンプルになるという話
    goldhead
    goldhead 2019/11/22
    なぜか自分でもよくわからないことなのだけれども、おれは文字制限というものがあるはてなブックマークという場所において、わざわざ読みにくいようにコメントを書いてしまうことがあると自覚しているところがある。