チラシやWebサイトで事前に内容確認しなかったワイが悪かったんやで… 単純に、作家の回顧展と思い込んでいたのだが、チラシには書いてあった。 主な出品シリーズ:「建築の黙示録」、「ロー・マンタン1996」、「東方の市」、「塔と柱」、「シマというところ」、「ソテツ』、「面縄ピンホール」 『九龍城砦』が全く無い。『建築の黙示録』はビール工場だけ(※1)、ピンホール写真は1点だけ、ダンボールハウス(※2)やアンコールは無く、出口で「え、これだけ?」と声が出てしまいました。 展示についてのキャプションが全く無いのにも驚いた。今までの活動を全て知っていないと展示写真の非連続性が判らないのでは、と思いました。 会場の外に展示されていたピンホールカメラ。この密室に入り、印画紙を内側に貼って、自分がピンホールの穴を開けて露光させ、露光を終えるまでカメラの中でじっとしているという、閉所・暗所恐怖症の人には耐え