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2023年で公開30周年を迎えた押井守監督の劇場アニメーション作品『機動警察パトレイバー2 the Movie』について、今あらためていろいろな方向から論評しました。 比較的高度なものも含みますが、専門知識がなくても楽に読めるような内容です。 表紙イラストは江戸屋犬八さんです。 2023年12月31日発行 2024年 1月18日第二版 A5版 108ページ ■告げゆく人 へーげる奥田 ■プラトンは正しかった 教官 ■彼らは廃墟を拵えそこが平和だと言い張る 清瀬六朗 ■パトレイバーの存在と時間 まつもとあきら ■P2は時代のメルクマール 甘崎庵 ■反魂丹を焚く アル ■2022年、パトレイバー2のサントラを買う 網加 ■陸幕調査部別室は愛を信じない t
「機動警察パトレイバー」の会員制公式ファンサイト「特車二課・分室」で公開している、パトレイバー関係者たちが今だから語った秘蔵の証言録「パトレイバー列伝」。今回のゲストは「THE NEXT GENERATION -パトレイバー-」で監督を務められた辻本貴則さん、湯浅弘章さん、田口清隆さん!貴重な3名の対談の短尺版を...
東京国際映画祭『機動警察パトレイバー2 the Movie』上映記念・押井守監督独占インタビュー! 東京を舞台に戦争を仕掛ける幻想を遂に実現できたのが『パトレイバー2』 第35回東京国際映画祭ジャパニーズ・アニメーション部門【アニメと東京】特集で押井守監督の『機動警察パトレイバー2 the Movie』(93)が上映されたことを記念して、押井監督に同作品を振り返っていただいた。映画祭ではメカニックデザイナーの出渕裕さんが上映後のトークに登壇。まずはそのトーク内容を押井監督にお伝えすることからインタビューは始まった。 『パトレイバー』を作ることの難しさ ──今回、出渕さんが最初に話されたのが「『機動警察パトレイバー』は設定を掘っていくと矛盾してしまう作品である」ということ。作業用ロボット=レイバーを登場させる方便として巨大洋上工事計画〈バビロンプロジェクト〉を設定して、これが首都圏の用地問題
20日午前5時ごろ、品川駅を出発する始発の東海道新幹線が品川駅に向かっていたところ、運行管理システムに「駅の手前で別の新幹線が止まっている」などと表示されたため停車しました。 職員が現場を確認すると、止まっているはずの新幹線はなく、設備点検の後、始発から52分遅れで出発しました。 東海道新幹線は列車がどの区間を走っているのかを専用のシステムで把握していて、何らかの原因で存在しないはずの新幹線がシステム上に表示されたものとみられています。 この影響で上下線42本に遅れが生じ、約3万6000人に影響が出ました。
機動警察パトレイバー2 the Movie どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて、先日から押井守監督の『機動警察パトレイバー2 the Movie』に関する記事を書き続けてるんですけど、予想以上に長くなってしまってすいません(汗)。というわけで本日はその続きです(前回の記事を読んでない方はこちらをどうぞ↓)。 type-r.hatenablog.com 前回は、「柘植と南雲の密会現場に荒川と後藤が現れて柘植が去って行く」という辺りまで書いたので、今回はその後の出来事について解説してみますよ(なお、言うまでもなくネタバレしているため未見の方はご注意ください)。 ●ヘル・ハウンド襲来 機動警察パトレイバー2 the Movie 後藤たちが柘植を取り逃がしてから数時間後、20mmガトリング砲やTOW-Ⅱ対戦車ミサイル、ロケット弾などを装備した3機の攻撃ヘリ:AH-88が次々と埋立て地から飛
※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 2度のOVAシリーズ、3度の劇場版、TVシリーズといった度重なるアニメ化に加え、発起人であるゆうきまさみさん自身による漫画連載、押井守監督による実写映画といったように、さまざまな形で展開されてきた「パトレイバー」シリーズだが、近年においても2016年に短編作品「機動警察パトレイバーREBOOT」、2017年に新プロジェクト「PATLABOR EZY」が起ち上がるなど、数多く存在するファンの熱望に長く応え続けている。 もちろん、小説というプラットフォームでも伊藤和典さんや押井守監督、OVAやTVシリーズで脚本を担った横手美智子さんがその魅力的な世界を広げてきたが、そこに今、新たな1章が加わることになる。それこそが、パトレイバーの生みの親の
1988年にスタートして以来、テレビや劇場でのアニメーション、コミック、小説、ゲームなどさまざまな方面に展開されて、広い世代から支持を得ている『機動警察パトレイバー』。そのプロジェクト発足時から、ロゴ、パッケージビジュアル等のアートディレクションを担当しているグラフィックデザイナーの田島照久氏による「PATLABOR artworks展」が2021年9月5日まで、東京・渋谷マルイの7Fイベントスペースで開催中だ。70点に及ぶ作品には、過去に使用されたものだけでなく、展覧会のために田島氏がデザインをリメイクしたものも多くあって、長年のファンでも新鮮な驚きを得られる。 この展覧会に、パトレイバーの企画を立ち上げたヘッドギアのメンバーで、メカニックデザイナーとして「AV-98イングラム」をはじめ数々のレイバーを世に送り出した出渕裕氏が来場。田島氏と2人で作品を観て回ったあと、IGN JAPANの
パトレイバー2が4DXで劇場公開してる。めでたい。コロナじゃなかったら行ってたなって思って、アマプラでパトレイバー2を見た。 私は押井守が嫌いだ。 詳しいわけではない。 なんで嫌いなのか忘れていた。 パトレイバー2で、第二小隊の息の根を止めたから大嫌いだったんだと思い出した。 押井守は私が大好きだったキャラクターたちを殺した。 テレビ版が好きだった。子供の頃に、毎週土曜日の朝BSで再放送を見ていた。衛星アニメ劇場とかだったと思う。 楽しかった。キャラクターたちがいきいきして、楽しそうだった。みんな笑っていて、いい加減なところがあっても、出動がかかればビシッと警察官なところを見せてくれていた。 大人になってから、劇場版作品が3つもあると知った。 勇んで見た。楽しみだった。またあのキャラクターたちの活劇を見せてもらえると思っていた。 劇場版パトレイバー。第一印象は「キャラクターが不細工」押井作
まさか、帯に使わせていただいたショーン・コネリーさんが本の発売直前にお亡くなりになるとは……(書影はこちら)。何本もの映画を楽しませていただきました。謹んでご冥福をお祈りさせていただきます。 「007」から「仁義なき戦い」、そして「野性の証明」に「キャプテン・アメリカ/ウインター・ソルジャー」、などなどなどをご紹介してきた本連載が本になりました。タイトルはそのまま『押井守監督が語る 映画で学ぶ現代史』。発売前からアマゾンでカテゴリー1位(社会史)をいただくなど、注目されております。 これまでの連載を再編成して公開された時系列に並べ、「映画は時代の不安のタイムカプセル」という視点がより分かりやすくなったかと思います。野田真外さんによる映画の紹介と、増量された西尾鉄也さんのイラスト、そしてなにより、単行本のプレミアムとして、連載では未掲載の「海外ドラマ編」と「アフターコロナの日本映画」を追加し
MY LAST PATLABOR・・・。 創造物はやがて意志を持ち、その主のもとを自ら離れる… | 榊原良子オフィシャルブログ Powered by Ameba “私の記憶に残る パトレイバーMovie2” このブログを読んでくださった多くの方から、 様々な感想やご意見を頂きました。 ありがとうございます。 この年になってこんなことが起きるなんて思ってもみませんでしたが、 どの感想もご意見も、とても興味深く拝読させていただきました。 思わず大きな声で笑ってしまうくらい、ど真ん中で的を射ている考察や、 私とは全く異なる視点からの感想など、 “なるほど、その見方もあるなぁ”と、感嘆してしまうものばかり…。 自分一人で物事を考えるとき、 どうしても視野の角度が限定されてしまいます。 発想の転換をして新しい目で物事を見なければ!と、 あれやこれやと無い知恵を絞りだして、 やっとのことで一つか二つ、
機動警察パトレイバー 会員制公式ファンサイト「特車二課・分室」サービス終了のお知らせ 当サイトは2023年8月9日(水)をもちまして、サービスを終了させていただきました。 ご愛顧いただきまして、誠にありがとうございました。 機動警察パトレイバー 会員制公式ファンサイト 「特車二課・分室」運営事務局 【お問い合わせ】 support@patlabor-fc.com
榊原良子オフィシャルブログ Powered by Ameba 榊原良子オフィシャルブログ Powered by Ameba ムック「後藤喜一×ぴあ」を読んでくださった方々がたくさんいらっしゃいました。 コロナ禍の大変な時期に、多くの方にご散財をかけてしまいました。 ごめんなさい。 そして、ほんとうにありがとうございます。 大林隆介さんも私も、宣材用の写真を掲載させていただきましたが、 宣材用写真はどうしても固い感じになってしまいますよね。 因みに私は、写真を撮られるのが大の苦手! 笑顔がいつもこわばってしまいます。 あの真っ黒なレンズで見られていると、 スタンリー・キューブリックの「2001年宇宙の旅」に出てくる 人工知能“HAL”を思い出してしまって、 どうしても防御態勢に入ってしまいます。怖い…。 友人たちとのプライベート写真の時の私は、 いつもお茶らけた変顔で写っています。 私のこと
機動警察パトレイバー2 the Movie どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先日、当ブログにて劇場版『機動警察パトレイバー』が生まれるまでのエピソードを書いたところ、「『パト2』も大好きです」「『パト2』の記事が読みたい!」など多くの反響をいただきました。ありがとうございます! というわけで本日は、続編となる劇場アニメ『機動警察パトレイバー2 the Movie』が生まれるまでの経緯について詳しく解説してみたいと思います(前作のエピソードはこちらの記事をどうぞ↓)。 type-r.hatenablog.com まず、劇場版『機動警察パトレイバー』が1989年7月に公開された後、同じ年の10月からTVシリーズが始まりました。しかし実はこれ、もの凄くバタバタと決まった企画だったようです。 鵜之澤伸プロデューサーによると、「元々テレビ局側で準備していた番組がダメになって、急に放送枠が空
左から、押井守監督、伊藤和典さん、鵜之澤伸さん、真木太郎さん 2019年12月28日に、港区のユナイテッドシネマお台場 1番スクリーンにて、《『機動警察パトレイバー the Movie』30th記念上映会&トークイベント》が開催されました。 今回は、1989年公開のオリジナル版ではなく、1998年のDVD発売に合せて作られたサウンドリニューアル版を上映。上映後に、当時のスタッフによるトークステージが展開されました。 ゲストは本作の監督・押井守さん、脚本の伊藤和典さん、プロデューサーの鵜之澤伸さん(バンダイ※当時)と真木太郎さん(東北新社※当時)という、当時の実情をよく知る4人が集結。 MCは、〈機動警察パトレイバー 広報課〉の鈴木咲さんが、登場人物の1人、香貫花・クランシーのコスチューム姿で務めました。 冒頭の挨拶では、真木さんから「30年経ってみんな記憶が曖昧。かつ、自分が言っていること
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