Windowsを落としてマザーボードのBIOS画面に入るとき、DELキーやF2キーなどを連打されているでしょうか。もちろん、それでも問題ないのですが、本記事ではWindowsの再起動時に直接BIOS画面に入る方法をご紹介いたします。 デスクトップの任意の場所で右クリック → 『新規作成』 → 『ショートカットの作成』を選択し、『項目の場所を入力してください』に以下の文字列をコピーしてください。 『Shutdown /r /fw /t 1』と入力 入力したら『次へ』と進めて、任意のファイル名を入れたら『完了』を押して完成です。 できたファイルを右クリックして『管理者として実行』をすると、再起動がかかり、その後、BIOS画面が開きます。これでもうWindows再起動時にはDELキーやF2キーなどの連打とはおさらばです。(PC環境によっては上手く機能せず、再起動がかからない場合もあることはご留意
PC 問題はいつ市場投入されるのか、ということ マイクロソフト、独自チップ「Microsoftシリコン」でアップルに対抗か Image:Volodymyr Kyrylyuk/Shutterstock.com アップルが2020年以降Appleシリコン(独自開発チップ)を投入したことで、Macは性能や電力効率が大きく改善された。マイクロソフトもこの動きに対抗し、社内の「Microsoftシリコンチーム」が提携企業とともに独自のARMチップを開発している手がかりが発見された。 マイクロソフトの情報に詳しいWindows Latestは、同社がARMチップを独自に開発している可能性を示す求人情報をいくつも見つけたと報告している。求人があったという職種は次の通りだ。 ・プリンシパルシステムオンチップ(SoC)シリコンアーキテクト ・シニア物理設計検証エンジニア ・プリンシパルデザインエンジニア ・
2022年8月の終わりにいったんお別れのあいさつをしましたが、しばらくぶりに古巣で書かせてもらいます、そのお題というのが、Xerox PARC(Palo Alto Research Center)について。 あの「パロアルト研究所」がXeroxのもとを離れる MacやPCなど現代コンピュータの“聖地” 古い船をいま思い出せるのは新しい水夫じゃないだろう……ということでしょうか。まあ最近の人はXeroxっていっても「何て読むの?」となるのかもしれませんし、「ゼロックスしといて」といわれても、「リコピーしといて」といわれるのと同じくらい理解不能でしょう。 コピー機の会社として知られていた米Xerox(ゼロックスと読みます)は、日本では富士写真フイルム(現在の富士フイルム)との合弁で富士ゼロックスという会社を設立し、オフィス向けコピー機を売っていました。その富士ゼロックスの名前は2021年に消え
はじめに みなさまはMacのメニューバーでネコを飼うRunCatというアプリをご存知でしょうか?CPU負荷に合わせて走る速度の変わるネコをメニューバー上に表示するだけというしょうもないアプリですが、現在では世界累計45,000ダウンロードを突破し、多くのみなさまに可愛がってもらえる定番アプリとなりつつあります。はじめは悪戯心で作成したジョークアプリが、思いもよらず高評価をいただけており大変嬉しいです。 一方で、Windows版がほしいとの声もちらほら聞こえるようになり、Windows版の模倣アプリも作られつつあることを知りました。そこで、ちゃんと本家からWindows版も出したいなぁと思い立ったが吉日ということで、格安でThinkPadを仕入れてWindowsアプリ開発に初挑戦してみました。 成果物 RunCat for Windows Windowsのタスクバー上に常駐し、CPU負荷に応
北海道在住の大学生。演劇サークルに所属していますが、やったことがあるのは音響担当・舞台装置担当・当日宣伝担当で、一度も演技をしたことがありません。好物はパステルのなめらかプリン。 前の記事:インスタのエフェクトSUPERZOOMをバネで作って持ち歩く ロック画面がWindows10っぽい Windows10を使い始めてどれだけ経つだろう。 使い始めた当初は、見事に飛ばされてしまった「Windows9」に想いを馳せていたわけだが、今ではそんなこともなくなってしまった。 そのくらい見慣れた存在になってしまったWindows10で、ひときわ「っぽさ」を放つのがロック画面だと個人的に思っている。 パソコンを起動するたび、現実離れしためちゃくちゃきれいな景色の画像が日時とともに表示される(しかも定期的に画像が変わる!)。それがロック画面である。 デスクに拘束されて作業をする不自由な我々に、「こんな自
Microsoftは、Windows 8で「PC設定画面」と呼ばれるWindowsの新たな設定機能を追加しました。PC設定画面は基本的な設定機能だけを提供するものですが、Windows 10では「設定」画面が新たに追加され、徐々にコントロールパネルの機能の置き換えが進んでいます。 実質、先日公開されたWindows 10のプレビュー版では、最終的にコントロールパネルを完全に廃止するために必要となる設定画面の改良が進められていることが明らかになっています(Windows Latest)。 Windows 10 Build 20161では、新しいスタートメニューの導入やタスクバーの改良などUIまわりの変更が注目を集めていますが、コントロールパネルの「システム」内に表示されていた情報が、設定画面の「バージョン情報」に表示されるようになっています。それだけでなく、これまでコントロールパネルを参照し
2020年7月1日、総務省によるマイナンバーカードを持つ人に買い物などで使えるポイントを還元する「マイナポイント」の利用申し込みの受け付けが始まった。 しかし、パソコンの利用環境などで「予約ができない」といった声が上がっている。J-CASTニュースは、総務省マイナポイント施策推進室にメールで取材を行った。 「様々なご要望をいただいていることは認識」 マイナポイントの予約には、マイナポイントアプリ対応スマートフォンか、インターネットに接続できるパソコンとマイナンバーカードに対応したICカードリーダライタが必要である。 ただ、パソコンでのマイナポイントの利用申し込みにおいては、OS(MicrosoftWindows8.1,10)がインストールされていること、そしてブラウザ「InternetExplorer11」(以下IE11)がインストールされていることが条件となる。国内シェア最大級のブラウザ
AppleはWWDC20で、Macのプロセッサを独自の「Apple Silicon」に置き換える計画を発表しました。プロセッサがIntelからARMベースに切り替わると、少なくとも現時点ではBoot CampでWindowsを実行できる可能性が薄いことが明らかとなっています(The Verge)。 Apple Silicon搭載MacでBoot Campを使用してWindowsを実行する場合、ARM版のWindows 10を使用する方法が考えられます。しかしMicrosoftはARM版Windows 10を新規ハードウェアに対するプリインストール用としてしか提供しておらず、Boot Camp用にライセンスを入手することができないのです。 Microsoftの広報担当者はThe Vergeに対し「Microsoftは、ARM版Windows 10をOEMのみにライセンスします」と返答し、Bo
2019年8月14日に配信されたWindowsUpdateを適用すると、Windows10全バージョンにて、VBVisual Basic 6 (VB6)で作成したアプリケーション、Visual Basic for Applications (VBA)で作成したマクロ、Visual Basic Scripting Edition (VBScript)で作成したマクロやアプリケーションが応答しなくなり、『invalid procedure call error.』と表示される場合があるという不具合が発生していました。 2019年8月17日以降に配信された下記の『修正KB』(またはそれ以降のKB)を適用することでこの不具合は発生しなくなります。
「MacBook Air(Mid 2019)」でWindowsを使いたい? よろしい、Boot Campだ!(セットアップ編):短期連載「Airと私」第3回(1/2 ページ) 7月11日に発売された「MacBook Air(Mid 2019)」。その店頭販売モデルの上位構成を集中レビューする。第3回は、MacでWindowsを動かす「Boot Camp」機能を使って、Windows 10をインストールしてみる。 7月11日に発売された「MacBook Air(Mid 2019)」の店頭販売の上位構成(256GB SSD)を短期集中レビューする連載「Airと私」。前回は、キーボードの打ち心地をチェックしつつ、外部接続端子の少なさは実用に影響するのかどうか検証した。 →「MacBook Air(Mid 2019)」ついに発売 搭載しているCPUは? SSDの性能は? →「MacBook Air
日本マイクロソフトによる新元号「令和」に対応するためのWindowsの更新プログラム(パッチ)の配信時期が不透明になっている。2019年4月22日午後の時点で、まだ配信が始まっていない。 同社は「現在、米国の技術チームが準備を進めているところで、まだ配信時期は確定していない。22日中の配信開始はない。10連休に入る前の26日までの配信開始を目指している」(広報)が、間に合わない可能性もある。「全製品で同時期に配信せずに、Windows 10/8.1/7などの製品によって配信開始時期を変えることになるかもしれない」(同)と説明する。 今後配信する予定のパッチは、Windowsの時刻制御をつかさどる「日付と時刻」を修正して令和に対応する。平成の次が令和だという内部ロジックを実装して、2019年の1月から4月までが平成31年で、5月以降が令和元年と認識させる。かな漢字変換機能も修正して、令和を変
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