Google従業員、情報を削除して売却したiMacに三年間アクセスできたことを指摘 2018 2/25 Appleのコンピュター「Mac」は、ソフトとハードを同一のメーカーが制作し緊密に連携できることが利点の一つとなっています。例えば所有するiPhoneやMacの場所を地図上に表示できる「Find My iPhone(iPhoneを探す)」も便利な機能の一つですが、この機能によってセキュリティ上のリスクが発生する場合があるとの指摘が行われています(9to5Mac)。 Mediumの投稿によると、Googleの従業員Brenden Mulligan氏は、数年前に自分の所有する古いiMacを中古コンピューターとして売却しました。その3年後に、その事実をすっかり忘れたころ、自分の所有するデバイスリストの中に、売却したはずのiMacが含まれていて、しかもその位置情報までもが表示されていることを発見