猫の声がするので探したら、六郷用水暗渠脇にあったガレージだか倉庫だか、そんな小屋のシャッターが少しだけ開いてて、下から猫がそっと顔を出してた。よく見るとシャッターが開いている、というより端が壊れてる。猫的には十分な隙間なのだろう(2015年3月 オリンパス OM-D E-M1) 2~3年前から「東京スリバチ学会」(皆川会長がブラタモリ仙台編やタモリ倶楽部にゲスト出演してるので名前を聞いたことある人も多いかと思う)のフィールドワークに何度か顔を出していて、一度でも参加したら会員を名乗っていいそうなので私も東京スリバチ学会員といえばいえるわけだが、さらにそこから派生した街歩きや、自分が講師をつとめる「東京古道散歩講座」(新潮社主催の新潮講座のひとつとしてやっております)も含めるとなんだかんだいってよく仲間と歩き回ってるんである。 最近はブラタモリのおかげで、街の高低差を楽しむという趣味が市民権