ねむログが3月に日本先行販売を開始した寝つきをサポートするウェアラブルデバイス「2breathe(ツーブリーズ)」。眠りに入りやすい呼吸パターンに導いてくれるという珍しいガジェットだ。価格は直販で2万100円だが、5月末までは1万6200円。 睡眠前に腹部センサーを付け、センサーがユーザーの呼吸パターンを読み取り、Bluetooth経由でiOS向けアプリに転送する。転送されたあと、睡眠しやすい「ゆったりとした呼吸リズム」になるようアプリ側でガイドしてくれる。 発想としてはユニークであり、Fitbit Charge HRで寝不足が発覚した私としては気になる製品だ。しかし、さまざまなアクティビティーをロギングできる活動量計やスマホとの連携を前提としたスマートウォッチが全盛の中、単一機能ともいえるウェアラブルデバイスに食い込む隙はあるのか。 また寝る前にわざわざデバイスを付けて、専用アプリを立ち