9月1日で関東大震災の発生から100年となります。 NHKのアーカイブスには、関東大震災の発生直後に東京の都心部を撮影した写真や映像が数多く残っています。 どの写真も巨大災害の大変貴重な記録です。 今回、その写真が撮影されたのとほぼ同じ場所を訪ねました。 私たちもよく知っているあの場所が100年前の被災直後はどうだったのか、動画で紹介します。 目次 【動画】皇居外苑 二重橋前 ~ 被災者がバラックで避難生活 【動画】日本橋 三越 ~ 建物火災も“ライオン像”は被害免れる
<東日本大震災の被災地で、「震災遺構」を保存するか解体するかが議論になっている。何とも難しい問題ではあるが、ここには「本物信仰」という固定観念が関わっているのではないか。仙台市若林区の被災地を見学して、ひとつ印象に残ったのは「偽物」のバス停だった> 先日ある研究会で、東日本大震災の被災地を見学する機会があった。「震災遺構」について考えるというのがその回のテーマであり、その保存が問題になっている場所を実際にいくつか訪問し、そのあと、仙台で行われた地元の方々のこのテーマでのディスカッションに立ち会わせてもらった。 何とも難しい問題には違いない。防災無線で住民に最後まで避難を呼びかけ続けて殉職した女性職員の美談で知られる、あの南三陸町の防災対策庁舎にも行ったが、震災の記憶を残すために保存したいという人々と、そこで家族を亡くし、見るのがつらいので早くとりこわしてほしいという人々がおり、なかなか折り
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