バンダイナムコホールディングスが5月9日発表した2019年3月期(2018年度)の決算で、IP(知的財産)別の売上高も公表されています。「ドラゴンボール」や「機動戦士ガンダム」などが前期から大幅にプラスだった一方、「スーパー戦隊」はほぼ半減に落ち込むなど、明暗が分かれています。 世界的に人気の「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」(Webサイトより) バンダイナムコグループが展開する主要IP別に公表しているもので、海外を含む玩具やゲームなどグループ全体の売上高と、国内トイホビーに限った売上高の2種類です。 グループ全体と国内トイホビー事業のIP別売上高(バンダイナムコホールディングスの決算資料より) グループ全体IP別売上高の17年度と18年度の比較グラフ(決算資料より作成) グループ全体では、10のIPについて公表。そのうち、前期(17年度)比プラスだったのは「アンパンマン」「ウルトラマン