On 4th October 2023 the prestigious Gramophone Awards took place in London, and BIS was awarded the accolade of ‘Label of the Year’ - a welcome recognition in our 50th year. James Jolly, editor-in-chief of Gramophone magazine announced that BIS 'honours imagination, quality, flair and prodigious talent in a way that not only expands the riches of the recorded catalogue but does so in a way that gr
1973年に設立された、クラシック音楽を中心に取り扱うレコードレーベルのBISがAppleの傘下に入ったことが分かりました。設立者のロバート・フォン・バール氏はホームページを通じて声明を発表し、買収を歓迎しました。 BIS Records https://www.bis.se/ Apple to Acquire Major Classical Music Label BIS Records - MacRumors https://www.macrumors.com/2023/09/05/apple-acquires-bis-records/ BISはさまざまなクラシック音楽に焦点を当てたレーベルで、特に既存の録音ではあまり紹介されていない作品に重点を置いて活動しています。クラシック音楽の世界では数々の賞を受賞しており、その膨大なカタログと印象的な音質で高く評価されています。 バール氏は20
ホーム 新着情報 スウェーデン 楽壇ニュース アケルスベルガ発 〓 ついに論争に終止符!?、「BIS」レーベルが“フルヴェンのバイロイトの第九”の完全録音をリリース
2015年6月9日は、デンマークの大作曲家、カール・ニールセン(1865年6月9日~1931年10月3日)の生誕150年の記念日です。 ニールセンが生きた時代は、日本流に言うと明治~昭和初期にあたります。15世紀にはノルウェー、スウェーデンを含む大王国であったデンマークは、17世紀半ばにはスカンジナヴィア半島の領土を喪失し、ニールセンが生まれる前年には南部の肥沃な土地、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン地方を失います。 ユラン半島北部と島嶼部だけの小国になったデンマークは、常にドイツの脅威にさらされながら独自の行き方を模索するようになります。ニールセンはこのように困難な時代のデンマークに生を受け、生涯デンマークに留まって音楽活動を続けた作曲家でした。彼の肖像が以前のデンマーク100クローネ紙幣に描かれたのは、彼の祖国に対する思いの強さが、デンマーク国民の心を打つからでしょう。 ここではニール
シベリウス/歴史的録音集1928~48(7CD) カヤヌス、ビーチャム、クーセヴィツキー、ほか シベリウス生誕150年記念限定盤です。旧EMIが録音した、シベリウス作品の偉大なる演奏者たち(カヤヌス、ビーチャム、クーセヴィツキー、ハイフェッツなど)による歴史的に意義深い録音を集めたものです。これらは1928~1948年の間に発売されたもので、世界中にシベリウスの音楽を伝える重要な役割を果たしました。多くは、EMIの伝説的プロデューサー、ウォルター・レッグによって録音されました。 既に多くはナクソス・ヒストリカル等から、SP盤からの板おこし盤が発売されておりますが、このボックスではアビー・ロード・スタジオに残されている最も良い状態のマスターよりリマスターされております。(WARNER) 【収録情報】 Disc1 シベリウス: ● 交響曲第1番ホ短調 Op.39 ● 交響曲第2番ニ長調 Op.
宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連
今や日本を代表する作曲家にして、昨年の大河ドラマ「平清盛」の音楽を務めた事で一般人気も獲得した吉松隆。そんな彼の還暦を祝うべく2013年3月20日に行われたライヴを収録したファン垂涎のCDが発売されます。 1953年3月18日、東京に生まれた作曲家、吉松隆の60歳を祝う演奏会、吉松隆 還暦コンサート《鳥の響展》が、去る3月20日に満席の東京オペラシティコンサートホールで開催されました。大きく前半と後半にわかれたコンサートでは、前半が作曲家と親交のあるピアニストの田部京子、舘野泉さん、チェリストの長谷川陽子さん、といったソリストが登場してソロ作品、室内楽作品が演奏されました。後半は東京フィルハーモニー交響楽団が登場。これまでに数多くの吉松作品を演奏、初演してきた藤岡幸夫の棒の下、協奏曲やオーケストラ作品が演奏されました。この2枚組アルバムに収録されているのは、この後半のオーケストラ・コンサー
2011年1月13日 (木) EMI ICON Melos Ensemble – Music among Friends メロス・アンサンブルEMI録音集 初回生産限定盤11枚組ボックス 2010年にオーストラリア・エロクエンスからユニバーサル系録音が一挙に復活して話題になったイギリスのグループ「メロス・アンサンブル」。 今度は地元EMIがおこなったレコーディングをまとめたボックスセットの登場です。収録時期は1957年から1972年の長い期間に渡っていますが、多くは60年代の録音で、モノラルは、シュポアの八重奏曲の第1楽章のみとなります。 収録内容は、モーツァルトのクラリネット五重奏曲や、メンデルスゾーンの八重奏曲といった王道レパートリーのほか、初CD化となるマイナーなものも含む変化に富むものとなっており、さまざまな室内楽作品を手軽に楽しむことができるという点でも魅力のあるお買得なボックス
2010年6月2日 (水) フルートによるシベリウスのヴァイオリン協奏曲 メトロポリタン歌劇場管弦楽団・首席奏者のデニス・ブリアコフが華麗に演奏 デニス・ブリアコフは、現在世界中で最も注目され、期待されている若手フルート奏者。1981年クリミアに生まれ。モスクワ国立音楽大学を卒業後渡英し、イギリス・ロイヤル・アカデミー音楽院にてウィリアム・ベネット氏に師事。11歳の時からロシア各地の一流ホールで演奏を重ね数多くのオーケストラと独奏者として共演。またオーケストラ奏者としては、フィルハーモニア、リーズ北歌劇場、フランクフルト放送交響楽団などで演奏をしています。数多くの受賞歴をもち、2009年4月に行なわれた第7回神戸国際フルート・コンクールでは3位及び聴衆賞、同年5月に行なわれたプラハ国際音楽コンクールで第1位を受賞し、優秀な成績をおさめています。 2008年8月までフィンランドのタンペレ・フ
フルートによるシベリウスのヴァイオリン協奏曲 メトロポリタン歌劇場管弦楽団・首席奏者のデニス・ブリアコフが華麗に演奏 デニス・ブリアコフは、現在世界中で最も注目され、期待されている若手フルート奏者。1981年クリミアに生まれ。モスクワ国立音楽大学を卒業後渡英し、イギリス・ロイヤル・アカデミー音楽院にてウィリアム・ベネット氏に師事。11歳の時からロシア各地の一流ホールで演奏を重ね数多くのオーケストラと独奏者として共演。またオーケストラ奏者としては、フィルハーモニア、リーズ北歌劇場、フランクフルト放送交響楽団などで演奏をしています。数多くの受賞歴をもち、2009年4月に行なわれた第7回神戸国際フルート・コンクールでは3位及び聴衆賞、同年5月に行なわれたプラハ国際音楽コンクールで第1位を受賞し、優秀な成績をおさめています。 2008年8月までフィンランドのタンペレ・フィルハーモニック首席奏者、同
2010年3月26日 (金) シューマン生誕200年記念ボックス 交響曲、管弦楽曲、協奏曲編(4CD) 合唱曲ボックスに続くEMIの注目盤。今回は主要なオーケストラ作品がまとめられています。演奏内容が素晴らしいものが多いのもポイントです。 【交響曲全集/サヴァリッシュ】 1972年、ドレスデン、ルカ教会での美麗なステレオ録音。当時絶頂期にあった名門シュターツカペレ・ドレスデンのサウンドを満喫できる素晴らしい演奏。キビキビしたサヴァリッシュの音楽づくりもオーケストラのキャラクターと相乗効果をあげていて、第4番など随所で決まりまくるゾンダーマンのティンパニ名人芸が痛快そのもの。弾力に富む弦楽セクションに、ときに濃密にときにダイナミックに絡む管楽器群も申し分なく、シューマンならではの音響美の世界を存分に味わわせてくれます。交響曲はもちろん、『序曲、スケルツォとフィナーレ』も素晴らしい演奏です。
2010年5月16日 (日) シューマン生誕200年記念エディションBOX(25CD) 初回生産限定盤 シューマン生誕200年を祝い、SONYが制作する記念ボックスは、SONYのほか、RCA, ARTE NOVA, Coniferの音源を用いて主要作品をまとめたもので、カーネギー・ホール85周年の記念コンサートからのフィッシャー=ディースカウとホロヴィッツ共演による『詩人の恋』が収められるなど、音源選択に工夫がみられるのが魅力でもあります。初回限定生産盤。 【交響曲~レヴァイン若き日の快演】 1964年から1970年にかけてジョージ・セルのもとでクリーヴランド管弦楽団の副指揮者をつとめた若きレヴァインは、ここで、1970年代までは常識的に行われていたというシューマンのオーケストレーションの改変をおこなわず、各声部のバランスに細心の注意を払いながら、ありのままにスコアを鳴らし切ることで、これ
2010年3月12日 (金) 凄すぎる、見たことも聴いたこともない曲があまた出現。 さすがBIS、超徹底のシベリウス・ピアノ曲全集 シベリウス・エディション VOL.10~ピアノ曲第2集~ 日本語解説付 シベリウスにはかなりのピアノ曲があります。管弦楽作品ほど人気・知名度のあるものはありませんが、本当に綺麗な曲も多く、『ロマンティックな情景Op.101の5』などシベリウスの作品中最愛の1曲として挙げるファンもかなりいるとのことです。今回は第2集ですが、世界初録音、初出音源のオンパレードに仰天させられます。管弦楽曲のピアノ版も多く含まれますが、すべてシベリウス自身の手により、いずれもオーケストレーションに先立つオリジナル稿なのが興味津々。いくつかの作品は、その下書きまで収録されている徹底さ。さらに全5曲で知られる『樹の小品集Op.75』に第6曲『ライラック』などというものが存在していたり、彼
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