久しぶりの音盤関係のエントリーです。 DHMボックスからNo.11 『知られざるスペイン・バロック』 1曲目からフラメンコを思わせる軽快なリズムで始まる。いいですね!スペイン・バロック。 作者不詳の曲もなかなか名曲ぞろい。さわやかな気分にさせてくれる。 DHMボックスからNo.18 ジャコモ・ファッコ 協奏曲集 ファッコはイタリアの作曲家で初耳の人。でも、ヴィヴァルディにも劣らぬ魅力的なメロディー メイカー。なにやらイタリア・バロックには無い、爽やかで軽快なリズム感があると思ったら、 この人もスペインの宮廷で仕事をしていたらしい。イタリアとスペイン、両方のラテンの雰囲気が 感じられて最高です。シューベルト 即興曲集 田部京子 シューベルト:即興曲集アーティスト: 田部京子,シューベルト出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント発売日: 2003/10/22メディア:
◆フランツ・シューベルト シューベルトという名前は、別にクラシックが好きじゃなくても皆さんご存知でしょう。 あまりにも有名な「歌曲の王」と呼ばれた人です。1797年1月31日生まれですから、生誕210年です。 1828年に亡くなっていますので、わずか31年の生涯でしたが、 亡くなって約200年後の今日もなお、世界中で彼の作品が演奏されている。 他の大作曲家と同様、底知れぬ天才だったのでしょう。 作品数は正確なのは分からないのですよ。 未完成の作品とか、絵で言えばデッサンに相当するスケッチという作曲メモまで合わせると1000曲以上あるらしいです。 こういう天才は、泉から湧き水が溢れるように次から次へと音楽が湧いてくるのでは無いでしょうか。いくらでもかけてしまう。 モーツァルトは、実際友人に宛てた手紙で言っています。「作曲は紙と鉛筆と時間さえあればいいのだ」と。 頭の中にいくらでもアイディアが
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