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IKAROSに関するhalca-kaukanaのブックマーク (151)

  • この宇宙に帆を広げて - JAXAの「宇宙帆船」が赴くは木星トロヤ群小惑星(1) 「木星トロヤ群小惑星」の素顔を明らかにするミッション

    宇宙に巨大な帆を広げ、太陽の光をいっぱいに浴びて航行するソーラー・セイル。宇宙ヨット、宇宙帆船など呼び方はさまざまあれど、燃料を使わなくても宇宙を航行できる利点があることや、まさしく帆船をイメージさせる優美な姿などから、古くからSF小説などでおなじみだった。 しかし実際には、その帆をつくる技術や、展開させる方法などが難しく、長らく実現しなかった。しかし2010年、日の宇宙航空研究開発機構(JAXA)が打ち上げた「IKAROS(イカロス)」によって、ソーラー・セイルを使い、太陽光だけで惑星間空間を飛べることが世界で初めて実証された。IKAROSはさらに、液晶の透明度を変えることで機体の姿勢を制御する仕組みや、帆の表面に貼り付けた薄い太陽電池による発電の実証にも成功。ソーラー・セイルが当に太陽光を受けて宇宙を飛べることだけでなく、その帆を使った発電をも組み合わせた、「ソーラー電力セイル」と

    この宇宙に帆を広げて - JAXAの「宇宙帆船」が赴くは木星トロヤ群小惑星(1) 「木星トロヤ群小惑星」の素顔を明らかにするミッション
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    halca-kaukana 2016/07/26
    2022年の打ち上げを検討。打ち上げ後2024年地球スイングバイ。2026年には木星を使ったスイングバイ、2033年に木星トロヤ群小惑星へ到着する
  • 50m!巨大すぎる宇宙探査機、市民体育館で公開実験 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    50m四方の巨大探査機は木星軌道へ向かうか-宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙科学研究所(ISAS)は2016年7月13日、次世代小惑星探査機の公開実験を行った。 公開されたのはISASが2020年代前半の探査計画候補として検討している「木星トロヤ群小惑星探査」に必要な「ソーラー電力セイル」の試作品だ。ソーラー電力セイルは1辺が50mの正方形。この巨大セイルを対角線で切った1/4を試作した。 実験の目的は2つ。長辺50mもの三角形は、帯状のフィルムを張り合わせては畳んで作られた。これを大きく広げて、正確な寸法でできているか確認すること。もうひとつは、電線などの貼り付け作業をすることだ。そのため、50m以上の大きさがある相模原市立総合体育館を借用したのだが、多目的の市民施設では一般利用者の出入りを禁止することもできず、いっそ公開してしまおうということになったようだ。 「イトカワ」よりはる

    50m!巨大すぎる宇宙探査機、市民体育館で公開実験 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト
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    halca-kaukana 2016/07/14
    ソーラー電力セイル「50m四方の巨大なフィルムに広大な極薄太陽電池を張ることで、大電力を確保してトロヤ群を目指す」イカロスのような光子帆船ではない。大きさはイカロスの倍以上
  • ISAS | 第5回:静かなるネゴシエーターたち― 運用調整 ―/ 前略、こちら地上系

    「では、調整会議を始めます」「8月24日、『ひさき』、11m、3:50~、5:45~……」「8月25日は……」「すみません、8月24日ですが、GEOTAILを1時間半延長したいと思います」「運用者アサインは問題なさそうですね」「今週の日曜日は停電作業がありますが、伝送系システム担当よりもう少し余裕が欲しいとのことで、『ひので』の早朝パスをオフライン運用でお願いしたいのですが」「いいですよ。では、このパスをオフライン運用で」「承知致しました」「来週ですが、台風が鹿児島に近づいているようです」「荒天対策会議はいつ行われるか、聞いていますか」「確認して、あらためてお知らせします」「暴風域の時間帯は運用休止となるので、この日あたりは、あまり重要な運用は予定しない方がよさそうですね」…… 毎週木曜日、こんなやりとりが宇宙研の片隅で行われています。今回は、地上系の中でもあまり表には出てこない、運用調整

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    halca-kaukana 2015/10/16
    衛星を運用できる時間は限られている「各衛星の可視時間と要求、アンテナのメンテナンス、運用者アサイン、この三つに挟まれ、いつも頭を抱えながら調整しています」12月のはやぶさ2とあかつきの調整が今の悩み
  • ISAS | IKAROS 冬眠モードへの移行(5回目)について/ トピックス

    小型ソーラー電力セイル実証機IKAROSは、冬眠モード明けの電波を2015年4月に受信してから、5月までデータを取得して状態確認を行ってきました。5月21日に探索を行ったところ電波を受信できなかったことから、予測どおりIKAROSは5回目の冬眠モードへ移行したと判断しました。 5月に最後にデータを取得したIKAROSの位置は、地球から約1億1千万km、太陽から約1億3千万kmです。得られたデータからは、IKAROSの状態に異常は認められません。 次回の冬眠モード明けは、2015年冬と予測しています。 JAXA宇宙科学研究所 IKAROS運用チーム

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    halca-kaukana 2015/05/29
    5月21日に探索を行ったところ電波を受信できず。今年の冬まで冬眠。おやすみ、また目が覚める時まで。
  • ISAS | IKAROS:4回目の冬眠モード明けについて/ トピックス

    小型ソーラー電力セイル実証機 IKAROSは、3月の途中から冬眠モードから明けた状態にあると予想され、姿勢・軌道の予測に基づき探索を行ってきました。 その結果、4月23日(木)にIKAROSの電波を受信することができました。地球からの距離は約1億2千万kmです。今回は5月頃までIKAROSの状態を確認するためのデータを継続して取得し、解析作業を行います。 2010年5月に打ち上げられ、全てのミッションを完了したIKAROSは、現在、太陽の周りを約10ヶ月で公転しています。そのうちの7ヶ月間は太陽電池による発生電力が不足して、機器がシャットダウン状態となる冬眠モードになります。残り の3ヶ月は十分な電力を得て、冬眠モードから明けた状態となり、データを受信することができます。 JAXA宇宙科学研究所 IKAROS運用チーム

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    halca-kaukana 2015/04/30
    2015年3月の途中より冬眠モード明け、4月23日に「イカロス」の電波受信!よかった!
  • ISAS | IKAROSの冬眠モード移行(4回目)について/ トピックス

    小型ソーラー電力セイル実証機IKAROSは、冬眠モード明けの電波を2014年5月に受信してから、7月までデータを取得して状態確認を行ってきました。8月7日に探索を行ったところ電波を受信できなかったことから、予測どおりIKAROSは4回目の冬眠モードへ移行したと判断しました。7月に最後にデータを取得したIKAROSの位置は、地球から約2億1千万km、太陽から約1億3千万kmです。得られたデータからは、IKAROSの状態に異常は認められません。 次回の冬眠モード明けは、2015年春と予測しています。 JAXA宇宙科学研究所 IKAROS運用チーム

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    halca-kaukana 2014/08/13
    8月7日、電波受信できず。次の冬眠明けは来年春の予定。また起きるのを待ってるよ。
  • ISAS | ガンマ線偏光観測の実現とガンマ線バースト放射メカニズムの研究 / 宇宙科学の最前線

    2010年5月に打ち上げられた小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」は、世界初となる太陽光圧による加速実証を成し遂げ、次世代のソーラー電力セイル技術開発の第一歩を踏み出しました。その大成功を受け、木星およびトロヤ群小惑星帯への航行技術として利用することが検討されています(『ISASニュース』IKROSのソーラーセイル航行技術・ソーラーセイルによる深宇宙航行技術の実現[津田雄一氏]、木星のトロヤ群小惑星からサンプルリターン[森治氏]の記事など参照)。 IKAROSには2種類の理学観測装置が搭載されています。一つは宇宙空間のダストを検出するための大面積ダストカウンター(ALDN)で、もう一つは我々のグループで開発したガンマ線バースト偏光観測装置(GAP)です(IKAROSに搭載されたガンマ線バースト偏光観測装置[村上敏夫氏ほか]の記事参照)。稿ではGAPで得られた科学成果に

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2014/07/16
    「IKAROS」に搭載されたガンマ線バースト偏光観測装置(GAP)による偏光観測について
  • 宇宙ヨット「IKAROS」、3度目の冬眠から目覚める

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5月26日、2010年5月に打ち上げられ、全ミッションを終了した宇宙ヨット実証機「IKAROS」(イカロス)が、3度目の冬眠モード明けを迎えたと発表した。 4月の途中から冬眠モードから空けた状態にあると予想され、姿勢・軌道の予測に基づき探索したところ、5月22日に電波を受信できたという。地球からの距離は約2億3000万キロ。6月ごろまでIKAROSの状態を確認するためのデータを継続して取得し、解析作業を行う。 IKAROSは現在、太陽の周りを約10カ月で公転中。うち7カ月間は太陽電池による発生電力が不足し、機器がシャットダウン状態となる冬眠モードに入り、残りの3カ月は十分な電力を得て冬眠モードから明け、データを受信できるという。 関連記事 「はやぶさ」「イカロス」プロジェクトチーム解散 「当初の目的を達成」 JAXAの「はやぶさ」「イカロス」プロジェクト

    宇宙ヨット「IKAROS」、3度目の冬眠から目覚める
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2014/05/27
    どんどん凄いことになっていく「イカロス」。
  • ISAS | IKAROS:3回目の冬眠モード明けについて / トピックス

    小型ソーラー電力セイル実証機 IKAROSは、4月の途中から冬眠モードから明けた状態にあると予想され、姿勢・軌道の予測に基づき探索したところ、5月22日(木)にIKAROSの電波を受信することができました。地球からの距離は約2億3千万kmです。今回は6月頃までIKAROSの状 態を確認するためのデータを継続して取得し、解析作業を行います。 2010年5月に打ち上げられ、全てのミッションを完了したIKAROSは、現在、太陽の周りを約10ヶ月で公転しています。そのうちの7ヶ月間は太陽電池による発生電力が不足して、機器がシャットダウン状態となる冬眠モードになります。残り の3ヶ月は十分な電力を得て、冬眠モードから明けた状態となり、データを受信することができます。 JAXA宇宙科学研究所 IKAROS運用チーム

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2014/05/26
    5月22日に「イカロス」の電波を受信。地球からの距離は約2億3千万km。おお!打ち上げ4年の翌日か!!
  • ISAS | 第108回:木星のトロヤ群小惑星からサンプルリターン! / 宇宙・夢・人

    もり・おさむ。1973年、愛知県生まれ。博士(工学)。東京工業大学大学院理工学研究科機械物理工学専攻修士課程修了。東京工業大学工学部機械宇宙学科助手を経て、2003年、JAXA宇宙科学研究部宇宙航行システム研究系助手。2007年より現職。

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2014/01/10
    「ものづくりは自然との勝負/厳しくも美しい世界/たくさんの失敗を重ねるうちに原因が分かってきて、改良するにつれて少しずつうまく動くようになっていきます。それが、苦しくも楽しい」
  • 宇宙ヨットのたこ完成 JAXA「イカロス」の素材使用:朝日新聞デジタル

    宇宙空間でたこのように帆を広げる宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙ヨット「イカロス」で用いた素材で作ったたこ(1・8メートル四方)が完成した。兵庫県加古川市米田町の加古川河川敷で9日に催される「加古川凧(たこ)あげまつり」で初披露される。 製作したのは加古川市の看板制作会社長、松下哲雄さん(64)ら。たこ作りが趣味で、20年ほど前から畳6枚分を超える大きなたこを毎年作ってきた。 イカロスは2010年にH2Aロケットで打ち上げられ、14メートル四方の帆に太陽光を受けて進む世界初の宇宙ヨット。帆は髪の毛の太さの10分の1ほどの薄い樹脂製フィルムに、太陽光を受けるアルミを付着させている。加古川市の東レKPフィルムが開発した。

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2013/11/10
    1.8mのイカロスたこ。フィルムは強風に耐えられるように実際よりも厚さを3倍に。実物と同じく片面にアルミを付着。これに竹ひご製の骨組みを取り付け、色テープで片面に本物と同じ模様に
  • IKAROS-blog » 今日の IKAROS(2013/07/04) - Daily Report - July 4, 2013

    07/0423:33:30: 今日の IKAROS(2013/07/04) - Daily Report - July 4, 2013 皆さん,お久しぶりです.Y3です. 日(7月4日)の運用でも,無事IKAROSの電波を 捕捉することが出来ました.ありがたやm(_ _)m~☆ 今回の冬眠明けでは探索運用初日の6月20日から IKAROSを発見することができ, 続けて6月27日,7月4日と捕捉し続けているわけで, 結果としてあっさり見つかっているように思えますが, 実は,やはり裏では様々な努力がなされています. その一例として,今日は長期軌道伝播のお話です. 昨年の9月に冬眠(1st Season)明けにIKAROSを発見して以来, 姿勢のダイナミクスがかなり絞れたため, この冬眠(2nd Season)明けの運用において, 探索範囲がかなり絞られたことは事実です. 一方,冬眠(1st

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    halca-kaukana 2013/07/05
    7月4日の運用でもイカロスの電波補足。
  • IKAROS-blog » 今日の IKAROS(2013/06/20) - Daily Report - June 20, 2013

    06/2703:38:40: 今日の IKAROS(2013/06/20) - Daily Report - June 20, 2013 ご無沙汰しております。KYです。 IKAROSデモンストレーションチームを解散(平成24年度末)する時点で、 IKAROSが次回冬眠モード(*)明け(2回目)となる時期にデータ受信を 試みることとしていました。 (*)冬眠モード:IKAROSの回転中心軸と太陽の方向とのなす角(太陽角) 及び太陽との距離の増加に伴い、搭載機器の消費電力に対して発生 電力が下回ったため、搭載機器シャットダウン状態となる事象を 冬眠モードと呼んでいます。 つまり、IKAROSは太陽電池パネルに太陽の光があたると、その光で 電気がつくられ、IKAROSのいろいろな機器を動かしているのですが、 太陽の光が太陽電池パネルに当たらなくなる時期があって、電気が 足りなくなるので、その間

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    halca-kaukana 2013/06/27
    今回は1回目の運用でデータ受信が確認できた。1回目の冬眠明けの成果から。すごい。
  • 朝日新聞デジタル:宇宙ヨットのたこ揚がれ 「イカロス」素材で試作 - 社会

    試作品を手にする松下哲雄さん=兵庫県加古川市宇宙帆船「イカロス」のコンピューター・グラフィックス=宇宙航空研究開発機構提供宇宙で帆を広げるイカロス=宇宙航空研究開発機構提供  【島脇健史】宇宙空間でたこのように帆を広げる宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「イカロス」で用いた素材を使って、兵庫県加古川市の看板制作会社長、松下哲雄さん(63)が実際のたこを試作した。アイデアを凝らすたこ作りが趣味の「たこマニア」。小型の試作品は30メートルほど揚がり、今度は100メートルを目指して大型を制作中だ。  松下さんは20年前から畳6〜16枚分のたこを毎年作ってきた。宇宙で14メートル四方の帆に太陽光を受けて進むイカロスを知り、実際のたこを作ろうと思い立った。イカロスの帆は、髪の毛の太さの10分の1ほどの薄い樹脂製フィルムに、太陽光を受けるアルミを付着させている。技術開発は「東レKPフィルム」(加古川市

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2013/05/07
    「イカロス」に実際に使ったフィルムを使ってたこを作ってみた。現在は試作品、一辺60cmで約30m揚がった。次は一辺2m、本物同様に帆にアルミを付けたものを制作中。凄い。
  • ISAS | 「超広角コンプトンカメラの研究」、「IKAROSによるソーラー電力セイルの実証に関する研究」が、文部科学大臣表彰を受賞 / トピックス

    TOP > トピックス > トピックス > 2013年 > 「超広角コンプトンカメラの研究」、「IKAROSによるソーラー電力セイルの実証に関する研究」が、文部科学大臣表彰を受賞 平成25年度科学技術分野の文部科学大臣表彰・科学技術賞(研究部門)において、JAXAから2件6名の受賞が決定しました。 受賞が決定した研究および研究者は以下のとおりです。 【業績名】X線天文衛星技術を応用した超広角コンプトンカメラの研究 【受賞者】髙橋 忠幸(宇宙科学研究所 宇宙物理学研究系 教授) 渡辺 伸(宇宙科学研究所 宇宙物理学研究系 助教) 武田 伸一郎(宇宙科学研究所 ミッション機器系グループ 研究員) 【業績名】IKAROSによるソーラー電力セイルの実証に関する研究 【受賞者】森 治(月・惑星探査プログラムグループ 研究開発室 助教) 津田 雄一(月・惑星探査プログラムグループ 研究開発室 助教)

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    halca-kaukana 2013/04/10
    平成25年度科学技術分野・文部科学大臣表彰・科学技術賞(研究部門)。おめでとうございます!
  • IKAROS-blog » 今日の IKAROS(03/29) - Daily Report - Mar 29, 2013

    03/3007:49:57: 今日の IKAROS(03/29) - Daily Report - Mar 29, 2013 たびたびご無沙汰しております,Y2です. 月1回ペースで何か書くと宣言していましたが,かなり日が経過して 更新を年度末ギリギリまで引き延ばしてしまいました.申し訳ありません. さて,下記のJSPECホームページにて 「IKAROSデモンストレーションチームの解散」についてお知らせしております. http://www.jspec.jaxa.jp/hottopics/20130328.html IKAROSの次の計画である「ソーラー電力セイルによる外惑星領域探査計画」を加速するため, 一度IKAROSの成果を整理してまとめる必要があり,終了審議という形をとりました. ここでまとめた成果も反映させて,次期ソーラー電力セイル計画に向けた研究開発を 今後IKAROSチームのメ

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    halca-kaukana 2013/03/30
    チームは解散だけど、初夏に冬眠明けの電波をとらえる予定はある。おお! IKAROSはまだ終わってない。そして次期計画「ソーラー電力セイルによる外惑星領域探査計画」も!
  • 「はやぶさ」「イカロス」プロジェクトチーム解散 「当初の目的を達成」

    JAXAの「はやぶさ」「イカロス」プロジェクトチームが、「当初の目的を達成するとともに、プロジェクト業務を全うしたと認められた」として解散。 JAXA(宇宙航空研究開発機構)は3月28日、小惑星探査機「はやぶさ」と、小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS」(イカロス)の両プロジェクトチームを解散すると発表した。プロジェクト終了の審議に付され、「当初の目的を達成するとともに、プロジェクト業務を全うしたと認められた」という。 はやぶさは、2003年5月に打ち上げ、2年半かかって小惑星「イトカワ」に到達。さまざまな困難を乗り越え、10年6月に、イトカワの微粒子を収納したカプセルが地球に帰還した。今後、はやぶさが持ち帰った小惑星サンプルを維持・管理するキュレーション業務は、宇宙科学研究所に移管する。 イカロスは、ソーラーセイルを張って太陽光(光子)を受けて進む“宇宙ヨット”。10年5月に金星探

    「はやぶさ」「イカロス」プロジェクトチーム解散 「当初の目的を達成」
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    halca-kaukana 2013/03/29
    お疲れ様でした。「はやぶさ」の持ち帰った小惑星サンプルを維持・管理するキュレーション業務は、宇宙科学研究所に移管。
  • 「はやぶさ」・「イカロス」両プロジェクトチームの解散について - お知らせ|月・惑星探査プログラムグループ

    「はやぶさ」と「Ikaros」はそれぞれプロジェクト終了の審議に付され、当初の目的を達成すると共にプロジェクト業務を全うしたと認められました。これを持って両チームは解散となります。ご尽力頂いた各方面関係各位、応援いただいた世界中の方々に報告するとともに、お礼を申し上げます。ここまでの成果は後続の宇宙事業に必ずや貢献することでしょう。尚、小惑星サンプルおよびそれを維持管理するキュレーション業務は宇宙科学研究所へ移管されて、今後の科学研究に供されます。

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    halca-kaukana 2013/03/29
    お疲れ様でした。IKAROSは冬眠したままだけど、エクストラミッションだからかな。次の旅路へ進もう!
  • IKAROS-blog » 新年のご挨拶(O)

    あけましておめでとうございます. 昨年の暮れに,IKAROSと分離カメラが世界記録に認定されたことについて, イカロス君からコメントするように催促されていましたが,年末の忙しさで なかなか更新できずに申し訳ございませんでした. (イカロス君は当に何の前振りもなく無茶ブリをします・・) 1. 最初の惑星間ソーラーセイル宇宙機「IKAROS」 世界初のソーラーセイルをだれが実現するか2000年以降に格的な競争と なりました.米国惑星協会やNASAのミッションが相次いで不首尾に終わり, IKAROSにチャンスが回ってきたという形になりましたが,IKAROS計画は 打ち上げが近づくまで公表しませんでした. 出し抜かれるのを避けたかったためです. IKAROSは大型ソーラーセイルを見据えた仕掛けを多く取り入れ, 深宇宙で正確にソーラーセイルの性能を評価することを目指していました. 超小型の地球周

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    halca-kaukana 2013/01/02
    再び冬眠中のIKAROS.冬眠明けは初夏の予測。今後の運用は確定していないとのこと。「前回の冬眠明けを予測できたことで,精度が向上し,冬眠中に運用を行う必要もなくなりました」ほう
  • 朝日新聞デジタル:世界初の宇宙ヨット JAXA「イカロス」、ギネス認定 - 科学

    副衛星が撮影した宇宙帆船「イカロス」=2010年6月14日、宇宙航空研究開発機構提供  【田中誠士】太陽光を帆に受けて進む宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙帆船「イカロス」が、世界初の宇宙ヨットとしてギネス世界記録に認定された。イカロスを撮影するための小型カメラを備えた副衛星2機も「世界最小の副衛星」に認められた。認定は11月26日付。  イカロスは2010年5月、H2Aロケットで金星探査機「あかつき」と同時に打ち上げられた。髪の毛の太さの10分の1ほどの薄さの「ソーラーセイル」という帆(1辺14メートル)を広げ、太陽光の圧力を受けて進む。帆の一部には薄膜太陽電池があり、イオンエンジンを動かすハイブリッド推進も実現している。  副衛星は直径6センチ、高さ6.7センチほどの円筒形。イカロスから宇宙空間に放出され、撮影した画像や映像をイカロスに送信し、役割を終えた。イカロスのデモンストレー

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2012/12/13
    ソーラーセイルのこれからが楽しみだ。