埼玉高速鉄道(さいたま市)の県内七駅のトイレが、フィンランドの人気ファッションブランド「マリメッコ」のデザインに生まれ変わった。新型コロナウイルスの影響で駅の利用客は減っているが、「かわいい」「おしゃれ」と評判を呼んでいる。 同社は東京五輪・パラリンピックのおもてなしの一環で、駅トイレの改装を計画。落ち着いた和モダンなどのデザインも候補に挙がったが、これまでにない独創的な空間にしようと、外国人にも親しまれるマリメッコを採用した。
埼玉高速鉄道(さいたま市)の県内七駅のトイレが、フィンランドの人気ファッションブランド「マリメッコ」のデザインに生まれ変わった。新型コロナウイルスの影響で駅の利用客は減っているが、「かわいい」「おしゃれ」と評判を呼んでいる。 同社は東京五輪・パラリンピックのおもてなしの一環で、駅トイレの改装を計画。落ち着いた和モダンなどのデザインも候補に挙がったが、これまでにない独創的な空間にしようと、外国人にも親しまれるマリメッコを採用した。
日本でも人気の北欧を代表するファッション・ブランド<マリメッコ>。「マリメッコ = Marimekko」とはフィンランド語で「小さなMariのための服」を意味するが、Mariを組み替えるとArmi となり、創業者アルミ・ラティアは、<マリメッコ>の中に生き続けている。 戦後まもない1951年に<マリメッコ>を創業したアルミは、才能あるデザイナーを集めて作った斬新なデザインのファブリックで、女性たちをコルセットから解放し、新しい時代のライフスタイルを提案することに、生涯情熱を注いだ。60年代には当時のファッションアイコン、ジャクリーン・ケネディが愛用し、<マリメッコ>はフィンランドから世界で愛されるブランドへと急成長した。当時は稀な女性起業家として男性偏重なビジネス社会に乗り込み、破天荒なキャラクターと天才的なプロデュース・PR力で、何度も襲いかかる破産の危機、夫や家族との軋轢などのあらゆる
映画『ファブリックの女王』が、5月から東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で順次公開される。 同作は、ライフスタイルブランド「マリメッコ」の創業者アルミ・ラティアの人生を描いた伝記映画。1951年にフィンランドでマリメッコを立ち上げ、世界的なブランドに育てたラティアの波乱万丈な生涯を描く。劇中に数多く登場するマリメッコデザインのプロダクトも見どころとなる。 監督を務めるのは、初期のマリメッコを支えた元役員の1人でもあるヨールン・ドンネル。同監督は今作の構想に約50年を費やしたという。主演はミンナ・ハープキュラ。 なおマリメッコは、創業65周年となる来年にラティアや初期のデザイナーにオマージュを捧げた春夏コレクションを発表予定。さらに展覧会『マリメッコ展―デザイン、ファブリック、ライフスタイル 布からはじまる北欧のくらし』が、1月23日から高知・高知県立美術館で開催される。同展は全国
盗作を報じた「HELSINGIN SANOMAT」フィンランドのアパレル企業マリメッコのデザイナーであるクリスティーナ・イソラが2007年に発表した「メトサンヴァキ」が、1963年にウクライナのアーティストであるマリア・プリマチェンコの描いた「旅中のロッタ」の盗作であると、フィンランドのニュースサイト「HELSINGIN SANOMAT」が29日に報道した。 クリスティーナの「メトサンヴァキ」は、マリメッコとフィンエアーの合同企画として、フィンエアーの機体にも描かれている。フィンエアーは、早急に航空機を塗り替えるとしている。 「旅中のロッタ」を所持するウクライナの芸術美術館は、マリメッコとクリスティーナに対して、著作権侵害で法的処置を取る方向だ。ニュースサイト「HELSINGIN SANOMAT」では、本件に対してクリスティーナは、「マリメッコの全顧客に対して謝罪する。なぜこのような誤りを
■布と陶の“二足のわらじ” --1974年に晴れてテキスタイルデザイナーとしてマリメッコに入社され、2006年の定年退職までに約300種もの柄を生み出されました。「タイガ」「レポ」など、手描きのストロークを生かした柄が印象的です 石本 「タイガ」はツンドラみたいな意味ですけど、本当は8月ごろ、スイレンの葉先が風に揺れて波打つ様子から着想したものです。実はそのとき、歌手のカルメン・マキさんが「山羊(やぎ)にひかれて」を歌うのを思い出していました。 --あら、そうなんですか。休息を意味する「レポ」も草原のようですが 石本 子供のころ、よく野良仕事をさせられた。うちは愛媛県砥部(とべ)町でみかんや柿、梨などを作る果樹農家で、僕は6人兄弟の下から2番目。一休みするときは、草っ原に寝て雲を眺めて…。フィンランド人にもなじみ深い風景なので、この柄はよく売れました。 --代表作の一つですね 石本 フィン
■世界一周のはずが…在住42年 北欧フィンランドの冬は暗くて長い。しかし、同国で40年以上活躍する日本人デザイナーは、その過酷さゆえの美と豊かさがあるという。モダンなテキスタイルで世界的に知られるブランド、「マリメッコ」のデザイナーを長年務めたのち、陶芸作家として土と格闘する日々を送っている。(文・黒沢綾子) ◇ --ヘルシンキはこの時期、日が短いんですよね 石本 日の出は午前9時ごろ、日没は午後3時ごろです。雪景色になれば気分も上がりますが、今年はまだ積もるほど降らなくて、どんよりしてますね。でも、クリスマスの電飾で街は華やかですよ。子供たちは喜んでます。 --すてきですね。42年前の1970年、初めてフィンランドを訪れたのも、冬が始まるころだったとか 石本 飛行機で上空から見下ろすと、一面、真っ白の雪景色。すごくきれいでね、フィンランドに居着いた理由
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フィンエアーグループは27日、フィンランドのファッションブランド「marimekko」と共同記者会見を開き、同社との今後3年間にわたる長期的なデザインパートナーシップを結ぶと発表した。 2013年春よりすべてのフィンエアー航空機で、marimekkoの定番柄を用いたMarimekko for Finnairコレクションのテキスタイルとテーブルウェアを採用予定。また、フィンエアー長距離旅客機2機に、marimekkoのデザインがペイントされる。既に、「ウニッコ」(ケシの花をモチーフにした花柄)をペイントしたエアバスA340機がヘルシンキとアジアの各都市を結ぶ路線で運行しており、2013年春にはもう1機にもmarimekkoのペイントが施されるという。
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連載 編集者がすすめる映画、洋楽から邦楽まで注目のミュージシャン紹介、人気俳優をフォーカスするフィガロオム、ここでしか読めないカルチャー連載。
フィンランド造幣局は6月4日(現地時間)、同国発のファブリックブランド「マリメッコ」の特別記念硬貨を発行しました。2万セット限定で、10ユーロ硬貨の表裏に、同ブランドを代表する「ウニッコ」柄と創業者であるアルミ・ラティアさんの肖像が描かれています。日本の通販サイト「泰星コインオンラインショップ」では、7月中旬ごろから予約販売を開始する予定だとしています。 ▽ http://blog.alwaysmod.com/2012/05/23/marimekko-coin-collector-releas/(マリメッコ公式ブログ) ▽ http://www.suomenrahapaja.fi/eng/the-mint-of-finland/promotional-material/the-collector-coin-committee-informs/armi-ratia-honoured-with
Google celebrates the first day of spring and fall with Marimekko doodles Today, 20 March 2012, the vernal equinox in the Northern hemisphere marks the arrival of spring, while in the Southern hemisphere, the equinox welcomes fall. Google celebrates this change of seasons around the globe today with Marimekko designed First Day of Spring and Fall doodles – in a year, when Marimekko’s hometown Hels
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