デンマーク代表エリクセン、試合中に倒れて心臓マッサージなど救急治療 意識回復、状態安定し病院搬送…欧州選手権 サッカー欧州選手権のデンマーク―フィンランド戦(12日)で前半40分すぎ、デンマーク代表のMFエリクセンが突然ピッチに倒れた。 倒れた瞬間、すぐに周りにいた選手たちは血相を変えて逆サイドのベンチに向かってスタッフを呼んだ。しかし倒れたエリクセンは表情がうつろなまま、駆けつけたスタッフの呼びかけにも応じず。そしてすぐに心臓マッサージが始まった。 エリクセンが心臓マッサージを受けている最中、デンマークの選手たちは円陣を組んで祈る格好を続けた。 そして倒れてから15分ほどが経過して、エリクセンは担架に乗せられた。対戦相手のフィンランド国旗など白い布で周りを囲まれ、デンマークの選手たちがさらに取り囲み、ピッチの外へ運ばれた。 担架で運ばれる際、エリクセンの意識は回復している様子だった。 エ