日本の探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」の砂が入っているとみられるカプセルを12月地球に帰還させるのを前にJAXAの研究所がある相模原市の小学校では30日、宇宙をイメージした給食が提供されました。 6年前に打ち上げられた探査機「はやぶさ2」は、小惑星「リュウグウ」にタッチダウンを2回成功させ、小惑星の砂の採取に成功したとみられていて、12月6日にカプセルを地球に帰還させる予定です。 「はやぶさ2」を開発し、運用を行っているJAXA宇宙科学研究所がある相模原市では、子どもたちにも探査機の挑戦を応援してもらおうと30日から12月4日まで、市内の小中学校などで順次、宇宙をイメージした給食を提供します。 初日の30日は、田名北小学校で、星形のコロッケが乗ったカレーライスや「はやぶさ2」のイラストが描かれたゼリーが出されました。 子どもたちは、感染対策のため同じ方向を向いて、おしゃべりをせず