質問(簡単に教えてもらおうとする相手にイライラするようになった) あなたのおっしゃる「質問されるとイライラする感じ」はよく理解できますし、同じように感じる人はたいへん多いと思います。(続く) #結城浩に聞いてみよう… https://t.co/CKZMzVzHPN
子どもが将来の進路を考えるこの時期、保護者はどのように子どもをサポートしていけばよいのでしょうか。脳性麻痺という障害を持ちながら小児科医として活躍し、現在は東京大学先端科学技術研究センターで障害と社会の関係について研究する熊谷晋一郎先生から、保護者に向けたメッセージをいただきました。 くまがや・しんいちろう 1977年山口県生まれ。生後間もなく脳性麻痺により手足が不自由となる。小学校から高校まで普通学校へ通い、東京大学に進学。医学部卒業後、小児科医として10年間病院に勤務。現在は障害と社会の関係について研究するとともに、月2回ほど診療現場に出ている。 障害を抱えながら自立を目指す 私は、生後すぐに高熱が出たことなどが原因で脳性麻痺となりました。手足が不自由なため、中学生の頃から車椅子を使っていて、日常生活を送る上では他者の介助が欠かせません。 私が生まれた1970年代には、脳性麻痺は早期に
「ゲーム」と聞いて皆さんが真っ先に連想するのはどんなゲームでしょうか?スマホやテレビなどで楽しむデジタルゲームでしょうか。実は今、昔ながらのすごろく盤やカードを使ったアナログゲームがひそかな人気となっています。去年、アナログゲームの愛好家たちが東京で開いたイベントの来場者数はおよそ3万人と、20年ほど前と比べて100倍に達しました。関心の高まりの背景にはこうしたイベントでオリジナルのゲームを作って売る人たちの存在があります。去年、大阪の中学生が作ったゲームが全国販売になったと知り、取材を始めました。 (大阪放送局記者 泉谷圭保) 「アナログゲームを売買する愛好家のイベントが近々あるらしい」と聞きつけ、去年9月に神戸市内の展示場で開かれたイベントを訪れました。 「アナログゲーム」はスマホのゲームや家庭用ゲーム機などの「デジタルゲーム」に対して、カードゲームやすごろくなど、電源を使わずに遊べる
ある小学校で起きたいじめ。先生は両者を一緒に呼んで、「仲直りの会」というものを開いたそうです。いじめを受けた子どもは自分の意見を言えなかったのに、最後に先生が求めたのは、両者の『握手』でした。子どもはその後、学校に通えなくなりました。(社会部記者 勝又千重子) この話を聞いたのは、去年、仙台市で起きた母子の心中事件を取材した時です。母親が小学2年生の娘を連れて命を絶ったきっかけは娘に対するいじめでした。学校や教育委員会に、何度も対応を求めても解決せず、保護者など周囲からも孤立を感じた末に選んだ死でした。 あまりにやるせない事件。「真相は何だったのか」と取材していると、母親が生前、170枚もの手記を残していたことを知りました。 そこには、娘が登校中に棒でたたかれそうになったり、無視されたりしたといういじめの詳細、さらに学校側や教育委員会とのやり取りが克明に記されていましたが、中でもある記述に
「自分の名前が言えない」 そんな悩みを抱える人たちがいます。話し始めるときにことばがつかえたり、同じ発音を繰り返したりして滑らかに話せない「きつ音」、100人に1人が症状を抱えていると言われています。コミュニケーションが難しく、いじめにあったりひきこもりになってしまう人も少なくありません。きつ音と向き合いながら、この夏、新たな一歩を踏み出した女子大学生を取材しました。 (映像取材部 大河原恵理子) ことし6月、埼玉県内できつ音の悩みを抱える子どもたちのつどいが開かれました。 およそ100人が集まり、音楽などを通じて交流を深めました。 このつどいの司会に初めて挑戦した女性がいます。 都内の大学生、和智南生さんです。 中学生のころからこのつどいに参加していますが、ことしの春からは運営スタッフとなり、司会をすることになったのです。 「…わち…みなみです」 和智さんには、最初のことばがスムーズに出
今から10年前、学校での友だちづきあいに悩んでいた1人の少女に、父親が1冊の本をプレゼントした。社会学者だった父親は、娘のため、そして同じ境遇の子どもたちのために、この本を書き上げた。 つらいならクラスメートといったん距離をとってみよう 友だちと100%わかり合おうなんて思わなくていい 突き放したようにも聞こえるが、現実的な対処のしかたを優しく説いている。タイトルは「友だち幻想」。娘を気遣う父親の思いが原点だったこの本が、今、人づきあいに悩む人たちの“処方箋”として注目を集めている。(科学文化部記者 国枝拓) 「みんな仲良く」 そうした発想から解放されなければならない 「友だち幻想」は、こう宣言する。違和感を感じる人もいるだろう。なぜなら、多くの人はこれまで、先生や親などから「みんな仲よく」するように繰り返し言われてきたからだ。私もその1人だった。クラスメートの誰とでも親しい間柄にならなけ
あなたが今、いじめられているのなら、今日、学校に行かなくていいのです。 あなたに、まず、してほしいのは、学校から逃げることです。逃げて、逃げて、とことん逃げ続けることです。学校に行かない自分をせめる必要はありません。大人だって、会社がいやになったら、会社から逃げているのです。 次にあなたにしてほしいのは、絶対に死なないことです。 そのために、自分がどんなにひどくいじめられているか、周りにアピールしましょう。思い切って、「遺書」を書き、台所のテーブルにおいて、外出しましょう。学校に行かず、1日ブラブラして、大人に心配をかけましょう。そして、死にきれなかったと家にもどるのです。 それでも、あなたの親があなたを無視するのなら、学校あてに送りましょう。あなたをいじめている人の名前と、あなたの名前を書いて送るのです。 はずかしがることはありません。その学校から、ちゃんと逃げるために、「遺書」を送るの
授業のサポートを主な目的としたサイトです。科学技術コミュニケーションについて学ぶ上で参考になる各種情報をまとめてみました。 基本文献 注:本学図書館に所蔵されているものには,(神田)(鳩山)(千葉)と所蔵館を表示しています。 教科書 北海道大学 科学技術コミュニケーター養成ユニット(CoSTEP)編著『はじめよう!科学技術コミュニケーション』ナカニシヤ出版,2008年(神田) おすすめ度:☆☆☆☆☆ 前半は科学技術コミュニケーションに関する概論的解説,後半はラジオ番組制作その他,実際の科学技術コミュニケーションを実践するためのノウハウの解説。北海道大学での教育を基にした科学技術コミュニケーションの代表的教科書。 藤垣裕子・廣野喜幸編『科学コミュニケーション論』東京大学出版会,2008年 「東京大学科学技術インタープリター養成プログラムの講義をもとに,科学コミュニケーション論の理論的枠
中1のとき、吹奏楽部で一緒だった友人に、だれも口をきかなくなったときがありました。いばっていた先輩(せんぱい)が3年になったとたん、無視されたこともありました。突然のことで、わけはわかりませんでした。 でも、さかなの世界と似ていました。たとえばメジナは海の中で仲良く群れて泳いでいます。せまい水槽(すいそう)に一緒に入れたら、1匹を仲間はずれにして攻撃(こうげき)し始めたのです。けがしてかわいそうで、そのさかなを別の水槽に入れました。すると残ったメジナは別の1匹をいじめ始めました。助け出しても、また次のいじめられっ子が出てきます。いじめっ子を水槽から出しても新たないじめっ子があらわれます。 広い海の中ならこんなことはないのに、小さな世界に閉じこめると、なぜかいじめが始まるのです。同じ場所にすみ、同じエサを食べる、同じ種類同士です。 中学時代のいじめも、小さな部活動でおきました。ぼくは、いじめ
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2009年06月13日 小学生出入り禁止。 先日からブログをご覧いただいていた方にはわかるかと思いますが、Perfumeの代々木レポに、明らかにネットの基本をわきまえていない人がやってきたんですよ。 あまりに常識を逸脱していましたので、すべてのコメントを削除したうえで、ホスト指定でアクセス禁止をかけています。 文面などから察するに、恐らく、相手は小学生でしょう。 ここで、私のサイトのコラムで昔に書いたコラムから抜粋。 #保護者の皆さんへ 子供にパソコンを与え、ネットに接続させること自体に問題があるとは思いません。但し、正しいマナーを教えてあればの話ですが。 子供というのはある程度自己本位の言動をしてしまうものであり、発言したことが相手を傷つけて諍いに発展するのはよくあることです。それが実生活上で、子供同士の話であればお互いに反省して気をつければ済むことです。 しかし、ネットの
1 名前: 凛(catv?)[] 投稿日:2008/04/28(月) 17:45:42.52 ID:NCyjKmHe0 新学級 焦らず友達作り E子は中学2年生。1年生のとき、友達関係がうまくいかず、学校に行けなかった時期があった。クラスが変わったのをきっかけに、「今度はがんばる」と意気込んで4月を迎えた。 なんとか友達をつくろうと、E子は一生懸命に周りの子に話しかけた。積極的な発言でクラスに笑いが起こることもあった。私はもしかしたらもうE子は大丈夫かもしれないと思った。 ところが数日たつと、様子が変わってきた。「一緒に帰ろう」「遊ぼう」と、いつも話しかけていたことが周りの子の負担となったのか、彼女は次第に避けられるようになった。教室で一人でいる姿が目立つようになり、彼女はとうとう学校を休んでしまった。自宅に電話をかけると、E子は「どうやって話せばいいかわからない」ともらした。
『上京十年』(益田ミリ著・幻冬舎文庫)より。 (「譲れないこと」というエッセイから) 【今年に入って習いはじめたピアノを少し前にやめた。別にピアノが嫌になったわけではないのである。 レッスンの日にうまく弾けない曲があった。先生の説明はよくわかるのだが、頭で理解したからといって指がすぐに動き出すというものではない。焦れば焦るほど緊張して、もっとできなくなっていくわたし。どうしよう……。モタモタしていると、先生がこう言った。 「違う、違う、ほら、もう一回、どうしてできないの?」 わたしはこの瞬間、ピアノ教室をやめようと思ったのである。 どうしてできないの? 学校で、習い事で、塾で。子供の頃、よく大人からそんな言葉をかけられたものだ。言う側は別に怒っているのではなくポロッと出るのだろうが、言われたほうはできない自分を責めてしまう。幸い、うちの親は口にしなかったけれど、わたしは、ずーっとこのセリフ
今年ももう終わりですね。年内にあと何回更新できるかわからないので、今年を振り返った時事ネタでも書こうと思う。えーいじめについて。まあ果たして本当に過去に比べいじめは増えているのか? 悪質になっているのか? 等々の論点もありましょうが、そこはスルーして…。また僕はとうに子供ではないし、自分の子供もいないので、今のいじめの実態は全然わからない。憶測だけで書くのでよろしくです。 -----------ネガティブチェックという言葉をご存知だろう(か)。おもに企業が企画などに対して、リスク要因を潰すため、事前に徹底的にその欠点を洗い出す作業を言う…のだと思う。若手が徹夜で作った企画を、ベテランが翌日の会議でケチョンケチョンに貶めるようなイメージがあって、個人的にはどうもよろしくないが、お金や信用がからむ以上重要な作業なのだと思う。往々にしてネガティブチェックは、対象の長所をブラッシュアップすることよ
子供の死は悲しい。人は死ぬものだが、幼い死は理不尽だ。関係ない者でさえ納得がいかないのだから、親にとってはどうあってもやりきれない、許せないものだろう。病気や事故であっても痛ましいのに、自殺であればなおのこと、親は自分を責め、人を責め、どんなに辛いことだろう。 日本は世界有数の自殺大国だという。大人ばかりか小学生や中学生というまだ人生に足を踏み出してもいない子供でさえ自殺する。宗教的な歯止めがないことも一因だろうが、しかし、自殺の理由なるものに合点がいかない。 人はなぜ死ぬのだろう。生きていることが耐え難い苦痛で、死ぬ方が楽に思えるからというのが主な理由だろうと思うのだが、子供達の自殺の理由として公表されたこと、それは本当に死ぬほどの理由なのだろうか。もちろん、本人にとっては死ぬほど辛いのだろうが、困窮して国民の多くが飢えている国や、児童が鉱山で強制労働をさせられている国よりも日本の方が自
シジミのあわぶく ++freedom of thought++ 小さな田舎にこっそりいます。 散らし書きですからカテゴリ別にご覧いただくのもまたOKじゃないかと。。゚(゚`∀´゚)゚ 「個性」とはなんぞや? と 問われても、今こうして立っている自分が個性だと答えるしかないだろう。 顔のパーツは、みな人間それぞれ同じだが、同じ顔なんて一つもない。 うりふたつの双子だって、ぴったり一緒ということはない。 つまり無理しなくとも、個性なんていうものはみな持っているものであるということだ。 それを「個性を発揮できるように」とか「個性的な人材育成」だとか妙な言葉の使い方をするものだから、子ども達は「人と違う行動をして注目を浴びる」ことが「個性」だと勘違いする場合もある。 あたかも「個性的」であることがスンバラシイ人で、個性的でないと判断されれば、つまらない人間と安直に判断しがちがな昨今。 子ども達は
Latest topics > いじめの記憶の克服についての課題 宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! « 学ラン Main イキガミ » いじめの記憶の克服についての課題 - Oct 12, 2006 いじめというのは、された方はいつまで経っても忘れられないのに、した方は平気で忘れやがる。 ……というのはよく言われることだけれども、それは、報復行動に移した後にも同じ事が言えるのではないか。 どういうことかというと、せっかく報復を果たすことができても(相手をいじめることができても)、その解放感や爽快感はあっという間に失われてしまう。なのに、いじめられた記憶はいつまで経っても消えたり癒えたりすることはなく、自分を苛みつづける。そういうことも言
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