茨城県つくば市にあるJAXA=宇宙航空研究開発機構の筑波宇宙センターで、ふだん立ち入れない管制室などを特別に公開する催しが開かれ、大勢の親子連れなどでにぎわいました。 この催しは多い年には1万人以上が訪れる人気のイベントで、ことしは4年ぶりに人数を制限せずに開催され、大勢の親子連れや宇宙ファンが集まりました。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の有志職員でつくる「有人宇宙ミッション検討のためのミエル化」チームは22日、有人宇宙開発について紹介する書籍「日本の宇宙探検」を県に寄贈した。関係者は本県が建設候補地となっている国際リニアコライダー(ILC)にも関連して「宇宙、ILCに興味を持つきっかけにしてもらいたい」としている。 同日は、JAXAとディスカバリーチャンネルが実施しているコズミックカレッジ(宇宙教室)のスタッフとしても活動する宮城県出身で東北大工学部4年の本間寛人さん(23)が県庁を訪れ、中村一郎県政策地域部長に書籍を手渡した。 同書籍は、日本が宇宙開発を進める中で、衛星やロケットを開発するだけでなく、一般の人たちに宇宙に関わる活動を知ってもらう必要があるとして作成。JAXA職員に対する「なぜ宇宙を目指すか」などのアンケート結果や、宇宙飛行士の思いなどを紹介している。今回は東日本大震災
最先端科学から宇宙研究、暮らしの最新技術まで実際に訪れて、見学できる研究所を集めました。 ほんの少し先の未来を感じられる場所へ、小さな旅に出かけてみませんか。 「TOKYO図書館紀行」に続く、TOKYO INTELLIGENT TRIPシリーズ第2弾!! 好奇心が刺激される最新研究所を紹介します。 福岡伸一、枝廣淳子書き下ろしエッセイ、べつやくれい研究所コミック、瀬名秀明、福江翼インタビューなども収録。 最新の研究を知ることができる、これまでになかった研究所ガイドです。 TOKYO INTELLIGENT TRIP 02 『TOKYO研究所紀行』 仕様:A5判・144 ページ/定価:1,260円(税込) ISBN:978-4-7683-0391-7 発売日:2012年7月30日
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