本の打ち合わせ2つ。 ひとつは、理工科系の読者向けに「音楽」を解説する新書の企画。 音楽好きには理工科系が結構多い(私もその一人)が、音楽を聴いて感じる「気持ち」と、音の「科学」と、楽譜や和声法やコード進行などの「記号」とを、ひっくるめて「理屈」で解いた本はまだない。 それもそのはず、その解析には、音の〈物理学的性質〉・人間の音に対する〈生理学的反応〉・歴史的民族的な〈文化的背景〉を統一する…音楽における「統一場理論」「超ひも理論」…とでもいうものが必要。 そのあたりは、前作「運命はなぜハ短調で扉を叩くのか?」で端緒を開いたが、もう一歩突き詰めて、「音楽を〈鉄腕アトム〉にも分かるように客観的に記述する」ことに挑戦してみようか、どうしようか、…うーん、とちょっと悩んでいるところ。 * もうひとつは、佐倉統氏との対談「超ひも理論はどんな音楽を奏でるか」。 こちらは、東京大学の進化生物学者:佐倉
そろそろ発売日も近づいてきたということで、 次号ふろくの鳥オルガンをご紹介します! 組立の様子からどうぞ! まずはギア部分を組み立てます。 ポイントは摩擦の生じる部分すべてにたっぷり油を塗ること。 今回はグリスを使いましたが、サラダ油でも大丈夫です。 部品をセットしたらパカっと合わせてネジどめ。 ちょっと回してみて動きをチェック。 うんうん、油がしっかりついてスムーズに回ってますねー。 できたギア部分とピストン、脚をネジどめして本体が完成!! 写真のまるい部分がピストン。 これが上下に動いて,音を出すのに一番重要な空気を送り出します。 最後にパイプにウレタンを差し込んで、音を調整して終了! このウレタンの差し込み具合で音程が変わるのです。 ◎できあがり◎ うしろに写ってるはさみのようなものは、演奏用のカードに穴をあけるパンチです。 これもちゃんとついているので、自分でいろいろ曲を作って遊べ
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