ホーム 新着情報 ドイツ 音楽祭ニュース バイロイト発 〓 新しい《ニーベルングの指環》で指揮者交代。インキネンが新型コロナでダウン、代役にマイスター
新型コロナウイルスの水際対策が1日から緩和され、観光を除く外国人の新規入国が再開されました。 成田空港に到着した外国人からは歓迎する声が聞かれました。 政府は、オミクロン株への対策として、去年11月から強化していた水際対策を1日から緩和し、観光を除く外国人の新規入国がおよそ3か月ぶりに再開されました。 1日午後、成田空港では、入国した外国人から水際対策の緩和を歓迎する声が聞かれました。 新規に入国したフィンランド人の指揮者の男性は「入国することができてとてもうれしい。公演や日本滞在を楽しみたい。今後、もっと外国人が入国できるようになってほしい」と話していました。 また、今回の水際対策の緩和では入国後、原則7日間の宿泊施設や自宅などでの待機は3日目の検査で陰性が確認されれば、その後は不要となるほか、3回目のワクチン接種を終え、オミクロン株の広がりが見られない地域からの入国者は、待機措置が免除
新型コロナウイルスの感染拡大で1年半にわたって劇場での公演を中止していた世界的に知られるオーケストラ、ニューヨーク・フィルハーモニックが公演を再開しました。 アメリカ・ニューヨークでは17日、1年半ぶりにニューヨーク・フィルハーモニックが劇場での公演を行いました。 劇場では、ワクチン接種の対象ではない12歳未満の子どもを含め、いかなる理由であってもワクチンを接種していない人は入場できないという厳しい措置がとられ、訪れた人たちはスマートフォンに表示された接種証明などを提示して入場していました。 今回の公演は新型コロナからの復活を祝おうと「沈黙から祝いへ」という題名がつけられ、星条旗が掲げられた舞台に演奏者たちが上がると満員の観客が総立ちになり大きな拍手がわきおこりました。 オーケストラに所属するチェロ奏者の工藤すみれさんは「待ち遠しかったです。一時期は、この日がくるとは思えないときもあったの
新型コロナワクチンの接種を受ける、ロックバンド「ローディ」のMr.ローディ。フィンランド・ロバニエミで(2021年8月1日撮影)。(c)Jouni Porsanger / Lehtikuva / AFP 【8月3日 AFP】新型コロナウイルスが流行する中、フィンランド・ロバニエミ(Rovaniemi)で2回目のワクチン接種を受ける同国のハードロックバンド「ローディ(Lordi)」のボーカル、Mr.ローディ(Mr Lordi)。(c)AFP
「パンデミックな日々」が恒常化し、現状に経済的な影響を受けている人と受けていない人の意識の格差がますます拡大しつつある春うらうらの善き日、皆々様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。佃縦長屋では、本日体重三十グラム超えのでぶちんブンチョウ君が無事に1歳の誕生日を迎え、よくまあ無事にここまで大きくなったものだ、と祝われておりまする。はい。 さても、この数日、オフィスなし仕事場なし生活で納税作業を終え、中央区民復帰作品第一号商売原稿を終え、葛飾区民時代最後の取材だった原稿に着手しているのでありまするが、そんな日常が戻ったと錯覚してしまいそうな中に、あれやこれやと世間を騒がすニュースが舞い込んでいる。この2ヶ月、右から左に積み上げていたそんな話題にも、少しづつ復帰していかないとならへんじゃろーなぁ。 んで、この数日で最も大きな業界ニュースはこちらでしょうねぇ。これ、貼り付けてもいいんだろうな
サントリーホール 公演スケジュール ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン 2020 ウィーン・フィル首席奏者によるマスタークラス <オーボエ> 主催公演 ENJOY!MUSICプログラム ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン 2020 ウィーン・フィル首席奏者によるマスタークラス <オーボエ> 【公演開催決定】 ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン2020の開催に向けての関係各所との調整が整い、メンバー全員が来日できることとなりました。これにより全ての公演が開催決定いたしました。お待たせいたしましたことを心からお詫び申し上げます。 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は、「音楽大使」として、音楽の力によって日本の皆さまに希望と喜びをお届けしたいと、できる限りの感染防止対策を施し、公演に臨みます。私どもも、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と共に
今朝のニュース。オーストリアそして英国が再びロックダウンします。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65726500R01C20A1I00000/ いまヨーロッパの国が次々とロックダウンをしているのは、経済活動が活発になるクリスマス前後のロックダウンを避けるためという意味もあるのだとか。なるほど、と思いましたが、本当にクリスマスの頃には大丈夫な状態に回復するのでしょうか。そのあたりについては不明ですね。状況次第ということになるのでしょうが、あまり見込めないのではと思うのは悲観的過ぎますでしょうか。 そんな状況のなか、ウィーン・フィルは来日するという発表がありました。つまり「ロックダウン中の国からやってくる」ということとなります。欧米各国のあらゆるオーケストラや歌劇場など多数の団体が、国際的な演奏旅行はおろか自国でのコンサートそのものを断念せざるを得な
世界的なオーケストラ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は新型コロナウイルスの水際対策を行っている日本政府から特別に入国を認められ、11月、日本ツアーを行うことになりました。移動では新幹線の車両を貸し切るなど、徹底した感染対策をとることにしていて、今後、海外アーティストの来日公演の再開につながるか、関心が集まりそうです。 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は11月、日本公演を予定していましたが、日本政府が新型コロナウイルスの水際対策として本拠地のオーストリアを含めた多くの国と地域からの入国を原則、拒否していることから、調整が難航していました。 関係者によりますと、オーストリアのクルツ首相が菅総理大臣に日本での公演を求める書簡を送るなどの働きかけを行った結果、10月30日、日本側から特別に入国を認めるとの連絡を受けたということです。 これを受けて楽団は、世界的な指揮者のワレリー・ゲルギエフ氏
この動画は、ニューヨークの「かつての姿」と、今を比べられるよう作ってみました。途中にある写真は、ことし3月以降の“ロックダウン”下のニューヨークで筆者が撮ったものです(メディアは通勤などの外出は認められていました)。 新型コロナウイルスの感染拡大が、世界で最も深刻なアメリカ。中でも、当時いちばんひどかったのがニューヨークです。3月22日から、住民に原則自宅での待機を求めるなど、3か月近くにわたってほぼすべての経済活動を強制的に停止し、その後の感染爆発を何とか食い止めました。しかし、ロックダウンから半年がたち、周りを見れば、その代償がとても大きいことに気付きます。(アメリカ総局記者 野口修司) 本来であれば「国連総会ウイーク」で各国首脳が集まり、街には警備も含めて人があふれる9月後半のニューヨークですが、ことしは閑散としています。 ロックダウンのさなかに比べると人は戻ってきましたが、それでも
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クラシック音楽などを演奏する際に飛まつが広がる範囲を楽器ごとに実験したところ、最も多く測定されたトランペットでも前方に集中していることなどが明らかになり、調査にあたった団体は、演奏会を従来の形に近づけるための科学的な根拠になるとしています。 この実験は、クラシック音楽の公演に関わるオーケストラや企業などで作る「クラシック音楽公演運営推進協議会」などが、先月、長野県茅野市の研究施設にあるクリーンルームで行いました。 トランペットやバイオリンなど12種類の楽器の演奏者、合わせて36人が、医師などの専門家の監修のもとそれぞれ演奏を行い、前後左右に設置した9台の測定機器で飛まつの量を測定しました。 その結果、飛まつが最も多く測定されたのはトランペットで、音の出る先端では6秒間に最大でおよそ1万2000の粒子が確認されましたが、演奏者の左右や後ろではほとんど確認されず、飛まつは前方に集中していること
敢えて「パンデミックな日々」ではなく「音楽業界」カテゴリーにします。 一昨日昨日と、錦糸町はすみだトリフォニー&溜池サントリー大ホールに連日足を運び、ブラームス交響曲第1番を新旧2つの日本フィルを名告るオーケストラ、そして日本を代表する長老と現役バリバリのマエストロという演奏家の皆様で「聴き比べ」をすることになりましたです。無観客のストリーミングをPC経由で視聴、とかではありません。共に客席に座ってのまともな普通の鑑賞でありました。ちなみに本日午後には都響のコロナ禍後初のライヴ演奏があり、これで在京オケのうち5社は聴衆を前にした演奏を再開したそうな。 正直、このような機会でもなければ、ブラームスのハ短調交響曲を何度も聴くなど、まずあり得ない。ファンの皆様ならよーくご存じのように、世の中には「感動できる回数が限られている」タイプの作品というものがある。個人的な好き嫌いとか、作品としての出来の
ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールの最高責任者は財政的支援がなければ来年3月までに破産するだろうと語っている。 西ロンドンにあるロイヤル・アルバート・ホールは新型コロナウイルスの影響を受けて100日以上閉鎖されており、1200万ポンドの収入減に直面している。 今回、『i』紙は財政的支援を受けられなければ、来年3月の150周年まで経営することはできないと報じている。 最高責任者のクレイグ・ハッサールは同紙に次のように語っている。「政府の援助は非常に曖昧でぼんやりとしています。私たちは部門を超えて懸命にロビー活動を行っています。でも、(デジタル・文化・メディア・スポーツ大臣の)オリヴァー・ダウデンによる復帰へのロードマップは具体的な日付がなく、確かなことがありません」 「いつ再オープンできるのか、どうやって再オープンできるのか、政府の指示にはそれがありません。それなしに営業をすることはでき
先日アップした論文「新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミック期間中のオーケストラ演奏業務に対する共同声明」全訳を、須藤伊知郎先生(西南学院神学部教授)がしてくださいました。 ここに深く感謝を表明し、アップさせていただきます。 誤解や誤読を避け、また原文との比較検討を可能とするため、ほぼ直訳の形で翻訳されています。 これは、ベルリンフィルをはじめとするプロのオーケストラが自らの興行を再開させるために、コロナの危険性と向き合い、その対処方法を提案した声明です。行政が許可を出す際の判断材料としての意味合いを含みますので、客観性・具体性に富んでいます。プロアマ問わず、活動再開に際する重要事項がまとめられていますので、どうぞ、ご一読ください。 とりわけオーケストラ、音楽大学関係者への拡散を希望します。 以下、全訳転記 「新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミック期間中のオーケストラ
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、国内のオーケストラは公演ができない状態が長引くうえ再開もすぐにはできず、1000を超える公演が中止や延期に追い込まれています。 このうちおよそ300公演は、今月以降に予定されていたもので、緊急事態宣言が全国で解除されたあとも、すぐには公演を再開できず苦境に立たされています。 再開に時間がかかる理由について、連盟は楽団員がこの3か月間、集まって練習できなかったうえ、舞台上や客席のいわゆる「3密」を防ぐ方法が定まっていないことや、海外の指揮者やソリストが来日するめどが立っていないことなどを挙げています。 また、客どうしの間隔を広げるために客席を減らした場合、チケット収入だけでは赤字になるおそれもあり、再開しても公演を続けていけるのか心配する声が聞かれるということです。 連盟の桑原浩常務理事は、「不安材料は、資金と芸術表現の大きく2つの面で残っている。再開す
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